どーもです。

今日紹介するのは、PING「G30 LS TEC」ドライバーです。この「G30 LS TEC」だけ「G30」「G30 SF TEC」よりも後に発表されたモデルですね。こちらは「打ち出し角が高いのにさらにロースピン」というのが特徴のようです。確かに見る限りG30に比較するとウエートがフェースよりだったりしますね。というわけで、「G30」「G30 SF TEC」に比較してどうなのかをレポしたいと思います。

まずは見た目から。 PING G30 LSTEC MAIN

この「G30 LS TEC」はシリーズの中でも、ソールは一見してわかるモデルになっています。ウエートの周りに配置されたプレートが特徴的ですが、ウエートがG30よりもフェース寄りに配置されているのも認識できると思います。 PING G30 LSTEC SOLE

フェースはG30と一緒ですね。 PING G30 LSTEC FACE

横顔はこんな感じ。 PING G30 LSTEC SIDE

後ろ姿です。 PING G30 LSTEC BACK

構えてみるとこんな感じですが、この辺のイメージ的はG30と一緒ですよね。 PING G30 LSTECTOP

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「TFC390D」Sフレックス装着モデル。スペックは、ロフト角10.5度、ライ角59度、長さ45.75インチ、総重量319g、バランスD2。ヘッド体積460cm3。シャフトスペックは、重量59g、トルク4.9、中調子。 PING G30 LSTEC SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用でした。

重量的にはいい感じでしたが、G30 SF TEC(LT500D)を振った後だったせいか、若干硬さを感じたりして・・・。でも、実際に打ってみると、思った以上にしっかり高さは出るし、「ん!? そんなにロースピンか!?」な~んて感じたのが第一印象でした。正直言ってしまえば、弾道の見た目でわかるほどスピン量が減っているようには感じなかったのですが、スカイトラックのデータを確認してみると、G30 SF TECに比較して352rpm減っていました!! って、「こんなの見た目でわかるか~!」ですな。ちなみに、メーカーテスト値では平均500回転減のようですが、まぁ、ボクレベルでは当たりどころですぐに変わっちゃう誤差のレベルでしょうね。とはいえ、若干球の上がり方はシビアになっている印象はあったので、気持ちパワーは必要かもしれませんね。GST-3Bの5球平均はHS45.1m/s、初速65.8ms/、飛距離238y、ミート率1.46で、ベストは写真の通り。
PING G30 LSTEC DATE

スカイトラックの5球平均3Dはこんな感じ。 PING G30 LSTEC ST3D

各球のデータです。 PING G30 LSTEC ST DATE

【5球平均】
HS46.0m/s、初速63.8m/s、打ち出し角12.9度、バックスピン量2427.6rpm、サイドスピン-475.9rpm、飛距離237.2y
【ベスト】
HS46.8ms/、初速64.9m/s、打ち出し角11.8度、バックスピン量2487.5rpm、サイドスピン-249.6rpm、飛距離242.8y

打感は弾き系ですね。この辺は「G30」「G30 SF TEC」と差は感じられませんでした。音も、やはり「カン!!」と甲高い感じ。

弾道はこんな感じ。

動画弾道のスカイトラックデータはこんな感じ。PING G30 LSTEC MST3D

高弾道ですね。スピン量少なめでドーンと大きな棒球の感覚で、見た目ではG30 SF TECと変わらない感じでしたが、こちらのスピン量は2319rpm!! G30 SF TEC の動画弾道と比較するとマイナス654rpm。ガッツリ芯を食った弾道では、メーカーが発表していた平均値に近い結果となったのでした!!

出球傾向は、ボクのスイングでほぼストレート。G30シリーズは総じてサイドスピン量が少なめで、左右の曲がりが少ないモデルだと思います。

シャフトですが、意外としっかり感がある感じでしたね。しなり方はニュートラルなイメージですが、ボクのイメージとしてはスペック以上のしっかり感がある感じで、ヘッドとの相性を考えると、よりパワーが必要なイメージがあったかな。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS44~45m/sは欲しい感じでしたね。明らかに違うなってな感じではありませんが、実際に打ってみるとちょっとパワーがいるかもしれないかなってな感じですかね。G30自体は直進性が高いモデルだと思いますが、このG30 LS TECはよりパワーがあって、弾丸ライナー系の弾道を好むタイプにオススメですね。

<ピン「G30 LS TEC」ドライバー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:9▽操作性:7▽構えやすさ:10▽打感の柔らかさ:7▽ミスの許容度:9
■ヘッド:ボディ=811チタン、フェース=T9Sチタン
■シャフト(重量/トルク):「TFC390D」(S=59g/4.9/中調子、SR=55g/5.0/先中調子、R=53g/5.9/中調子)。「TOUR65」(X=66g/3.2/手元調子、S=61g/3.4/中元調子)。「ATTAS6☆6」(X=66g/3.3、S=65g/3.3、SR=64g/3.4/中調子)
■価格:「TFC390D」「TOUR65」装着モデル1本5万6000円+税。ATTAS6☆装着モデル1本6万6000円+税