どーもです。

ニッカンスポーツコムのリュニュールがありましたが、やっとゴルフ体験主義にもリニューアルの波がやってきました。が、更新ソフトが変わってしまったので、現在色々試行錯誤中。しばらくは、「ん!?」なんてこともあるかもしれません。なんでも、facebookにログインしていないとコメントが書き込めないとか・・・。この辺はボクではどうもできないので、お許し下さい。そろそろ本題に戻しましょう。昨日一昨日と紹介した鶴舞カントリークラブ東コースのラウンドレポでも書いた通り、同ラウンドはPRGR「iDナブラRS」シリーズのツアーモデル「iDナブラRSツアー」シリーズの試打ラウンドでした。ここで使用した同シリーズのFW、UT、ウエッジを改めて紹介したいと思います。まずはFWですが、今回3W、5Wを試打しましたので両者を紹介しましょう。

3Wのメインビジュアルです。
PRGR iD NABLA RS TOUR FW MAIN1

同シリーズはプロ使用モデルで、工房専用のパーツ販売モデルという形態を取っているようです。ラウンド時には、シャフトに「ファイアーエクスプレス」「スピーダー515」「トリプルX」装着モデルを使用してみましたが、今回試打したのはラウンド時には使用できなかった「ATTAS EE」装着モデルを試してみました。

「iDナブラRSツアー」FWはインナーウエートを装着しているようですが、このウエートが宙に浮いたブリッジ構造になっていて「ブリッジウエート構造」と命名されています。
PRGR iD NABLA RS TOUR FW CUT WEIGHTこのウエートの装着の仕方が3W、5Wで変わっていて、3Wはソール後部にウエートが効いた深重心設定、5Wはひっくり返してフェース側にウエートが効いた浅重心設定になっていました。

こちらが3Wの内部。
PRGR iD NABLA RS TOUR FW CUT 5W

で、こちらが5Wの内部です。
PRGR iD NABLA RS TOUR FW CUT 3W

では見た目からいってみましょう。写真は3Wです。

かなり小振りなヘッドですね。デザイン的には、実にシンプル。いかにもってな感じですね。
PRGR iD NABLA RS TOUR FW SOLE

フェースはディープフェース。ボクレベルだと、ティショットでは気になりませんが、直打ちだとちょっと厳しさを感じる顔つきですね。
PRGR iD NABLA RS TOUR FW FACE

ボディもディープボディになっていました。
PRGR iD NABLA RS TOUR FW SIDE

後ろ姿です。
PRGR iD NABLA RS TOUR FW BACK

構えてみるとこんな感じ。かなり小顔な丸形ヘッドになっていましたね。
PRGR iD NABLA RS TOUR FW TOP

今回試打したのは、USTマミヤ製「ATTAS EE」Sフレックス装着モデルの3W。スペックは、ロフト角15度、ライ角57度、長さ42.75インチ、総重量329.5g、バランスD2。ヘッド体積168g。シャフトスペックは、重量53g、トルク5.3、中調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用です。

まず持ってみた感覚ですが、重量的にはまずまず。ワッグルしてみたイメージでは、シャフトでだいぶイメージが変わる感じでしたね。ラウンドで主に使ったファイアーエクスプレス装着モデルに比較するとシャープさがなくマイルド系ですが、ややしなりが大きめなイメージでした。実際に打ってみると、いや~やっぱり難しいっすね~!! ティアップしてならガンガン打てましたが、直打ちだとやはり球が上がりにくいのと、やはり芯が狭いっすね。ミスヒットの許容性は少ないですわ~! シャフトはイメージよりもしなりが多く、ボクのようにフェースの開閉が大きめなクセのあるタイプだとややねじれ感を感じちゃうかもしれませんね。正直シャフトは素直な動きだけど、ボクはなんかイメージ通りにヘッドが戻ってこない感じがあったかも・・・。って、自分の腕の問題だけど(汗) あと、シャフトとの相性で打感が気になったので、その辺は後述しましょう。
GST-3Bの5球平均データはHS42.1m/s、初速63.2m/s、飛距離221y、ミート率1.50で、ベストは写真の通りでした。PRGR iD NABLA RS TOUR FW 3W DATE

スカイトラックの5球データはこんな感じでした。
PRGR iD NABLA RS TOUR FW 3W ST3D

各球のデータですが、スカイトラックデータによるミート率は、平均1.36でベストが1.39。いかに芯に当たっていなかったのかを証明していますな。それにしても、GST-3Bデータとまったく初速が別物ですが・・・
PRGR iD NABLA RS TOUR FW 3W ST

【5球平均】
HS43.6m/s、初速59.2m/s、打ち出し角10.9度、バックスピン量3063.7rpm、サイドスピン-339.7rpm、飛距離212.2y
【ベスト】
HS43.3m/s、初速60.3m/s、打ち出し角11.5度、バックスピン量2965.3rpm、サイドスピン-254.8rpm、飛距離219.1y

打感はソリッド系ですが、どちらかと言えば気持ち弾き感が勝っているよう感じでした。前述した気になることですが、ファイアーエクスプレス装着モデルでは弾き系に感じたのですが、ATTAS EE装着モデルは正直ちょっとボンヤリ感があって芯を食ったような手応えでも「ん!?」ってな感じ。実際のデータをみると、どうやら芯を食ってないのかもしれませんが・・・。

弾道はこんな感じ。

そのスカイトラックデータがこちら。
PRGR iD NABLA RS TOUR FW 3W MST3D

ボク的にはまずまずの手応えを得たショットでしたが、それでもこんな感じ。中弾道で、スピン量少なめですかね。もうちょっとだけ上がってくれると、印象もガラっと変わるでしょうね。

出球傾向ですが、ボクのスイングで軽いドロー系。真性フッカーのボクがガッツリ振ってもこの感じなので、これはもうホンモノハードヒッターが左を気にせずふれるモデルでしょうね。

シャフトですが、ボクの感覚ではややねじれ感が強いイメージで、正直言っちゃえばこの組み合わせはボクにはしっくりこなかったかも。

続けて5Wですが、こちらのスペックはロフト角18度、ライ角57.5度、長さ42インチ、総重量332.6g、バランスD2。ヘッド体積166g。

3Wとウエートが逆装着で浅重心になっているようですが、実際に打ってみても打感的には正直ボクにはその差はわかりませんでした。弾道ですが、高さ的にはロフトがある分上がるだけで、やはり上がりやすいモデルではないようです。まぁ、そういうコンセプトのモデルなんですけどね! それでも、この5Wが浅重心設定ということを意識すると、3Wと差を感じずに打てるのはいいですね。GST-3Bの5球平均データはHS40.8m/s、初速62.5m/s、飛距離212y、ミート率1.52yで、ベスト写真の通り。
PRGR iD NABLA RS TOUR FW 5W DATE

スカイトラック5球平均はこちら。
PRGR iD NABLA RS TOUR FW 5W ST3D

各球データです。
PRGR iD NABLA RS TOUR FW 5W ST

【5球平均】
HS44.3m/s、初速58.8m/s、打ち出し角12.5度、バックスピン量3478.4rpm、サイドスピン-498rpm、飛距離213.2y
【ベスト】
HS45.7m/s、初速60.2m/s、打ち出し角14.3度、バックスピン量3446.7rpm、サイドスピン-197.2rpm、飛距離223.5y

自分の中で初速が出ていないのが目でわかるのか、なんかマン振り状態かもw そりゃ~ミート率も悪くなりますわなぁ・・・。反省です。

ボク的に手応えのあったショットですが

スカイトラックのデータ的にはこんな感じ。
PRGR iD NABLA RS TOUR FW 5W MST3D

やはり初速が出ていませんなぁ。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS44~45m/sは欲しい感じですね。ヘッドの性格的には、おそらく「上げすぎない」「つかまりすぎない」「飛びすぎない」という感じでコンセプト的にはコントローラブルなんじゃないかなと思います。シャフトでフィーリングも変わると思いますが、その辺も意識してのパーツ売りなんじゃないかと思います。いずれにせよ、簡単なモデルではありません。まず最低条件として「キッチリ芯をとらえられる」という技術が必要でしょう。ボクのように打点がバラけるタイプには、かなり厳しいですね。ホンモノ上級者向けですわ~!

<PRGR「iDナブラRSツアー」FW>
▽飛距離:7▽上がりやすさ:7▽操作性:10▽構えやすさ:8▽打感の柔らかさ:8▽ミスの許容度:7
■ヘッド:ボディ&インナーウエート=SUS630 フェース=マレージング(カスタム455)
■ロフトバリエーション:3W=18度、5W=21度
■価格:ヘッド1個3万3000円+税