どーもです。

ゴルフ体験主義リニューアルから、早くも1カ月が経過しようとしていますが、今日お届けするのはマンスリー企画「たむ。プロのつぶやき」です。もちろん、リニューアル後初の「たむ。プロのつぶやき」ですが、だからといって何かが変わるわけではなく、変わったのは体裁だけですわ~! と、なんの意味もない前置きでしたが、今月も「たむ。プロのつぶやき」をお楽しみ下さいな!

暑い、暑いですな。

顔や腕が日焼けにて痛くて、痒くて、毎回ラウンド後は大変な思いをしながらすごしています^^;

今回は「ゴルフのいろんな理論や考えは何からきているのか?」なんですが、ゴルフをしている時にほとんどの皆さんが頭に常に思い描いていることは「左へ回転」だったり、「左へ振る」ではないかと思っています。実際に本にそう書いてあることもあるし、実際に口にすることもありますが、そこには「でもね」という部分も存在しています。

確かに腰は、早く回せば回すほどヘッドスピードは速くなることに間違いはないのですが、 ヘッドスピードが上がるから絶対的に飛ぶかというとそんなこともなく、実際は、ヘッドスピードは飛距離には直接関係はなく、飛距離につながるのはボールスピードなのです。「なんで?」ですよね。単純に説明すると、飛んでいくのはヘッドではなくてボールだから、ボールの初速が必要なのです!!IMG_5918

ここだけでも、「球が飛ぶには『ヘッドスピードが速いこと』と間違えた認識をしている人は少なくないんじゃないかも!?」なんて思ったりもしています。

僕のヘッドスピードは、だいたい46〜48m/sくらいの間です。でも、ボールスピードは70〜74m/sくらいです。ヘッドスピードは、プロとしてのイメージだと速くはないのですが、ボールスピードはそれなりなので、「ミート率が良い」ということになります!

皆さんご存知だと思いますが、「ミート率」は「ボールスピード」÷「ヘッドスピード」=ミート率」になっています。なので、ミート率とは芯に当たる率ではなく、単純に考えると、ヘッドの動くスピードよりも球が飛び出すスピードが速くなればなるほど、打ち出し角やバックスピン量がそのままなら、飛距離は伸びるということになるわけです。

では、「そのためには?」となってくるのですが、そこが僕のレッスン時にとにかく気にする「クラブの向き」になります。ゴルフの「球を飛ばす」「コントロールする」など全てにおいて、絶対的なことは「インパクトでの絶対条件」(ここは先日ブログにも書きましたので、そちらもチェックしてみてください)なんですが、インパクトでクラブがどのようにボールに力を効率良く伝えられるかなど、その全てに「クラブの向き」が関わってきます。IMG_1407まず、クラブの向きが目標に向かっていなければ球は曲がるか、打ち出しがズレるなりして、目標には飛びません。IMG_1422さらに、振り子運動を思い出してもらうとわかるように、クラブヘッドがグリップを追い越していけなければ、ヘッドの加速は起きません。IMG_1543なので、クラブの向きと動かし方がゴルフには重要で、極端にいってしまえば、スイングはどんなに個性的な動きをしても、インパクトでこの条件を満たしていれば、球はある程度は飛ぶし、例え飛ばなくても曲がりません。よって再現性もあがり、ナイスショットとミスショットの差が少なくなります。

ゴルフの上手い方はミスショットのレベルも高いのですが、こういったクラブの使い方などが良いからなのですね!

スイングを綺麗にしたくてスイングを改造して当たらなくなったことってありませんか?それは、今まではインパクトでの条件を満たせていたのが、他の場所に動きを作ろうとして大切なとこが再現しづらくなったからだと思います。もしくは、アジャストが間に合わなくなっているかですね。

さらに、このクラブの動かし方を表現するのに、1人1人やり方やイメージの仕方が全く違います!

例えば、今回の「クラブヘッドが手元を追い越しやすくする」のにある人は「左の脇をしめて」だけで左肩は開かなくなり、左の手元が止まるのでヘッドが加速する人もいれば、逆にそれでは左手がインパクトゾーンから左に出てしまい、結果身体が浮いてトップやシャンクしたり、はたまた右肩が下がってダフったりと・・・

そんな人には、「トップから右肩の位置が動かさない感覚をもって、ヘッドをこの向きにしてください」というと、右肩が動かなければ左肩は開かないので、結果 ヘッドを加速させられる人もいます。

そこは見極めが必要になるので、レッスンをさせてもらっている側の観察力と逆方向から同じ場所へ誘う引き出しの多さも必要にはなります。でも、これはなかなか1人では見つけにくいことなので、お近くのプロのレッスンを受けたりすることで、聞いたり見て真似てみたりという試行錯誤の中でコツを修得してもらえれば、ゴルフが何段階もレベルアップすると思いますよ!!

それでは、熱中症などには気を付けてゴルフしてくださいね〜!

今月はワッグルさんで「シゲ&たむ。」IMG_1259ゴルフトゥデイさんでは、「やせゴル」を掲載していただいています!IMG_08988月5日発売のゴルフトゥデイさんの「やせゴル」第3弾 も要チェックです!

 三浦辰施