どーもです。

今日はPRGR「iDナブラRSツアー」シリーズのUTを紹介しましょう。工房専用パーツ販売モデルという販売形式を取っていますが、このUTはいわゆるアイアン型UTとなっていました。この辺はさすがツアーモデルってな感じですね。今回試打したのは、鶴舞カントリークラブ東コースでも実際に使用したモデルですが、シャフトに「ATTA EZ」Sフレックス装着モデルです。では、早速いっていましょう。

昨日密かにゴルフ体験主義がリニューアルしましたが、今日からしっかりリンク関係も終了! 今度はこちらでいきますので、引き続きよろしくお願いします。

というわけで本題ですが、まずは見た目から。
PRGR iD NABLA RS TOUR i UT MAIN1

見ての通りアイアン型UTです。中空構造になっているようですね。
PRGR iD NABLA RS TOUR i UT BACK

フェースはシャローで、トゥ・ヒールに長めになっていました。
PRGR iD NABLA RS TOUR i UT FACE

ソールはかなりのワイドソール。トレーリングエッジが大きく削られているので、これは抜けが良さそうですね。タングステンウエートも装着されています。
PRGR iD NABLA RS TOUR i UT SOLE

ネックはセミグースですね。
PRGR iD NABLA RS TOUR i UT SIDE

構えてみるとこんな感じ。アイアン型UTということで、ぶっちゃけ簡単な印象はありませんが、アイアン好きな人にとっては、間違いなくロングアイアンよりも打ちやすい印象はあります。
PRGR iD NABLA RS TOUR i UT TOP

今回試打したのは、USTマミヤ製「ATTAS EZ350-65」Sフレックス装着モデルの3U。スペック は、ロフト角21度、ライ角59.5度、長さ39.5インチ、総重量357.9g、バランスD2。シャフトスペックは、重量65g、トルク3.5、中調子。
PRGR iD NABLA RS TOUR i UT SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用です。

まず持ってみて、重量的にはまずまず。ワッグルしてみると、感覚的には昨日紹介したFWに似た感じですが、FWよりも気持ちねじれ感が無くシャープに振れそうな印象でした。実際に打ってみると、イメージ的にはクラブが球を上げてくれる感じはありますね。でも、同じロフト角のウッド型FWに比較したら、間違いなく高さを抑えた感じでしょう。アイアン型である以上、おそらく球の高さを抑えつつより操作性を意識しているんじゃないかと思います。ある種攻撃的なクラブかもしれませんね。なお、これもシャフトとの相性なのかもしれませんが、思った以上に初速が出ていないようなイメージだったりします。GST-3Bの5球平均データはHS39.9m/s、初速57.3m/s、飛距離196y、ミート率1.44でベストは写真の通りでした。
PRGR iD NABLA RS TOUR i UT DATE

スカイトラックの5球平均データ。
PRGR iD NABLA RS TOUR i UT ST3D

各球のデータがこんな感じ。
PRGR iD NABLA RS TOUR i UT ST

【5球平均】
HS40.7m/s、初速54.4m/s、打ち出し角12.9度、バックスピン量3418.4rpm、サイドスピン-884.4rpm、飛距離190y
【ベスト】
HS40.5m/s、初速54.2m/s、打ち出し角13度、バックスピン量3130.7rpm、サイドスピン-728.3rpm、飛距離191.4y

打感は弾き系で、音もパチンと軽快に弾いているような感じでしたね。

弾道はこんな感じ。

そのスカイトラックデータがこちら。
PRGR iD NABLA RS TOUR i UT MST3D

弾道的には、高弾道だと思います。しっかり球は上げてくれているように感じます。見た目のスピン量は少なめに感じますが、データ的にも少なめだと思います。

出球傾向ですが、ボクのスイングで軽いドロー系。重心距離は長めなせいか、しっかり振っていってもつかまりすぎる感じは無かったですね。

シャフトですが、中間がしなる感じですね。典型的な中調子イメージですが、昨日紹介したFWに入っていたATTAS EEに比較するとよりシャープに振っていけるイメージですが、Sにしては気持ち柔らかめな印象もありましたね。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS44~45m/sは欲しい感じです。しっかり振っていけるヒッタータイプ向けで、ハードヒッターが左を気にせずに振っていけるモデルだと思います。まぁ、アイアン型ということで、ある程度高さを抑えた弾道と操作性を意識したモデルだと思います。そういう意味でも、決して簡単なモデルではありません。ボク的にはティショットで使いたいモデルですが、まぁ、ボクレベルなら余程の意図が無い限りはウッド型UTを選択した方が無難でしょうね。

<PRGR「iDナブラRSツアー」UT>
▽飛距離:8▽上がりやすさ:8▽操作性:10▽構えやすさ:8▽打感の柔らかさ:8▽ミスの許容度:7
■ヘッド:ボディ=SUS630 フェース&ネック=ソフトステンレス(ST22)
■ロフトバリエーション:2iU=18度、3iU=21度、4iU=24度
■価格:ヘッド1個2万8000円+税