どーもです。

今日紹介するのは、PINGのニューモデル「iアイアン」です。プロダクトライン的には「i」シリーズの流れをくむモデルだと思いますが、見た感じでは「S」シリーズと「i」シリーズのいいところ取りをしたハイブリッド種ってな感じでした。個人的にはあまりPINGらしさを感じなかったりしますが・・・。何はともあれ、いってみましょう!

まずは見た目から。PING i IRON MAIN構造的にはハーフキャビティなのかな? PINGのアイアンの中では、かなりスッキリキレ顔系で、この辺は「S」シリーズの遺伝子かもしれませんね。PING i IRON FACEフェースはやや小顔気味ですね。若干トゥ・ヒールに長めにも見えます。PING i IRON SOLEソールですが、この形状、この顔つきのアイアンにしては、若干広めかな。PING i IRON SIDEネックはストレートに近いけど、若干グースが入っている感じでした。でも、PINGといえばグースのイメージが強いのですが、そういう意味ではこのiアイアンはPINGらしくない印象もあります。PING i IRON TOP構えてみるとこんな感じ。かなりスッキリした顔つきですね。結構小顔にも見えます。個人的にはPINGのアイアンの顔はつかまりそうなイメージがあるので苦手だったしりしますが、このiアイアンはいい顔していますわ~!

今回試打したのは、ブラックのスチールシャフト「NSPRO MODUS3 TOUR 105」Sフレックス装着モデルの#5。スペックは、ロフト角26度、ライ角60.38度、長さ38インチ、総重量407g、バランスD1。シャフトスペックは、重量106.5g、トルク1.7、手元調子。PING i IRON SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用でした。

重量的には若干軽めで、グリップもやや細めだったかな。素振りしてみると、結構しっかり感があってシャープに振り抜けそうなイメージです。PINGらしくない顔付きというか、ややシャープな顔付きですが、実際に打ってみると、しっかり球を上げてくれるのはいいですね。当たり前ですが、GMAXのように勝手につかまえて、勝手にドーンといってくれるアイアンでは無く、振り手の意識をシビア過ぎない程度に反映してくれるので、ボク的には軽いドロー系と呼べる弾道が楽しめました。GST-3Bの5球平均データはHS40.5m/s、初速55.3m/s、飛距離178y、ミート率1.38で、ベストは写真の通りでした。PING i IRON DATEスカイトラックの弾道データはこちらで、PING i IRON ST3D各球のデータはこんな感じでした。PING i IRON ST【5球平均】
HS40.6m/s、初速53.3m/s、打ち出し角15.1度、バックスピン量4222.8rpm、サイドスピン-1079.6rpm、飛距離180.7y
【ベスト】
HS40.1m/s、初速53.7m/s、打ち出し角13.5度、バックスピン量4263.9rpm、サイドスピン-991.9rpm、飛距離182y

打感はソリッド系ですね。つぶれ感と弾き感がいい感じで、いわゆる打ち抜き感がいい感じ!! 音も、昨日のGMAXに比較すると中音域で落ち着いた感じでした。

弾道はこんな感じ。

そのスカイトラックデータはこちら。PING i IRON MST3D弾道は、これまた高弾道。この顔付きのアイアンでこれだけラクに上がってくれると、安心感も高いですね。このiアイアンもスピン量は少なめで、いわゆる高弾道が魅力的!

出球傾向は、ボクのスイングで軽いドロー系。シビア過ぎない感じで操作性もある感じでした。

振り感ですが、このシャフト、いいっすね!! 結構シャープに振れる感じで、しかもバックスピンを抑えてくれそうな感じでしたね。

続いて#7ですが、こちらのスペックはロフト角32度、ライ角61.88度、長さ37インチ、総重量419g、バランスD1。PING i IRON 7I MAINフェースPING i IRON 7I FACE構えてみるとこんな感じでした。PING i IRON 7I TOP弾道はこんな感じで
そのスカイトラックデータはこちらです。PING i IRON 7I MST3D

見た目は若干シビアなイメージですが、球の上がりやすさはかなりいい感じ。感覚的には、最近のいわゆる飛距離重視のぶっ飛び系の感じではなく、かといってバリバリ操作性を意識したモデルという感じでもなく、ある程度飛んで、ある程度操作性も意識しているような感じでしたね。確実にいえるのは、この顔にしてはかなり打ちやすさがあるということです。GST-3Bの5球平均データはHS39.2m/s、初速52.9m/s、飛距離159y、ミート率1.34で、ベストは写真の通りでした。PING i IRON 7I DATEスカイトラックの弾道データはこんな感じですが・・・。おっ!? 4球しか打ってない(汗)PING i IRON 7I ST3Dその各球データはこちらです。PING i IRON 7I ST【4球平均】
HS40.1m/s、初速51.4m/s、打ち出し角16.2度、バックスピン量5175.6rpm、サイドスピン-972.5rpm、飛距離167.1y
【ベスト】
HS39.9m/s、初速51.2m/s、打ち出し角17.9度、バックスピン量4876.4rpm、サイドスピン-844.2rpm、飛距離169.8y

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS42~45m/sあたりにあいそうですね。ボク的には、シビア過ぎない程度に操作性も意識したセミオートマチックモデルだとお思います。どちらかというと、しっかり振っていけるヒッタータイプのほうがあいそうなイメージですが、球の上がり方という意味ではボディターンタイプでもしっかり球はあがると思います。ショートアイアンはこのiアイアンで、その上の番手を昨日紹介したGMAXでミックスコンボってのもアリだと思いますわ~!

<ピン「iアイアン」>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:10▽操作性:8▽構えやすさ:10▽打感の柔らかさ:9▽ミスの許容度:9
■ヘッド:431ステンレススチール/(#3~#7)タングステンウエート
■シャフト(重量/トルク/調子):スチールシャフト「NSPRO950GH」(S=98g/1.9、R=95g/2.0/中調子)、「NSPRO MODUS3 TOUR105」(X=112g/1.6、S=106.5g/1.7、R=103g/1.9/手元調子)、「同120」(X=120g/1.6、S=114g/1.7、R=111g/1.8/中・手元調子)、「ダイナミックゴールド」(S200=118g/1.6/手元調子)。カーボンシャフト「CFS J50」(S=50g/4.5/中調子、SR=48g4.6/先中調子、R=44g/4.0/先調子)。
■価格:スチールシャフト装着モデル1本1万8000円+税。カーボンシャフト装着モデル1本2万1000円+税。
■発売予定日:2015年9月4日