どーもです。

キャロウェイのニューモデル「キャロウェイ コレクション」シリーズを試打できました。先週お届けしたツアーエッジ「EXOTICS E8」シリーズの試打でムキになったせいか背中に違和感があり、しばし休養していました。100%回復とはいきませんでしたが、試打には影響がなさそうだったのでいつものメトログリーン東陽町で試打再開! というわけで、ドライバーからいっていましょう。

この「キャロウェイ コレクション」シリーズですが、キャロウェイがこれまで培ってきたノウハウとテクノロジーを全て集結(コレクション)した特別限定モデルとのことでした。確かに、見た目にもどことなく懐かしい感じがあります!

では、まずは見た目から!CALLAWAY COLLECTION DR MAINソール形状ですが、まさにキャロウェイのらしい形状です。三角形のロゴプレートが特徴的ですが、この形状の歴史をヒモ解いて行くとやはり「ビッグバーサ」「ERC」の流れにたどり着くと思います。CALLAWAY COLLECTION DR SOLEフェースはセミディープですね。もちろん、当時とは違い素材はSP-700チタンとなり、R・MOTOフェースという最先端テクノロジーを搭載させることで、当時の形状を彷彿とさせながらも、現代風にアレンジした温故知新的な最新モデルとなっています。CALLAWAY COLLECTION DR FACEかなりファットかつハイバックなボディ。でも、ショートホーゼルにすることで、余剰重量を稼ぎ出し、その重量を再配置することで、重心をより低く、かつセンターに近づけることで、ミート率アップを実現しているようです。ゴルフ歴の長い人は聞いたことがあると思いますが、「S2H2理論」ってヤツですね。CALLAWAY COLLECTION DR SIDE後ろ姿です。CALLAWAY COLLECTION DR BACK構えてみるとこんな感じ。トゥ側がやや三角形なイメージで若干飛び出したように見える形状も、なんか懐かしいですわ~!CALLAWAY COLLECTION DR TOP今回試打したのは、カーボンシャフト「ツアーAD CC」Sフレックス装着モデル。スペックは、ロフト角10.5度、長さ45.25インチ、総重量302g、バランスD2。ヘッド体積450cm3。シャフトスペックは、重量60g、トルク4.0、中調子。CALLAWAY COLLECTION DR SHAFT試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用です。

重量的には気持ち軽めにも感じましたが、グリップがやや太めな感じでしたね。これは、フッカーのボクにとってはグッド! ワッグルしてみると、全体的にはややしなやかな感じで、素振りをしてみるとしなやかに先が走るような感じでした。実際に打ってみると、まずその高弾道にビックリ!! これはもう、「バチコーン!!」ですわ~! なんか、この「バチコーン」と書いたのも久し振りか!? んっ、そんなことなかったかな(汗) いずれにせよ、「久し振りにキャロウェイ、キタんじゃない!!」って。最近、ボクのキャディバッグはPINGが増殖中ですからね! あまりにもご機嫌なショットに、背中の違和感も吹き飛びましたわ~! GST-3Bの5球平均データは、HS45.8m/s、初速65.9m/s、飛距離238y、ミート率1.44で、ベストは写真の通りでした。CALLAWAY COLLECTION DR DATEスカイトラックの弾道データはこんな感じで、CALLAWAY COLLECTION DR ST3Dこちらが各球のデータです。CALLAWAY COLLECTION DR ST【5球平均】
HS46.4m/s、初速64.3m/s、打ち出し角13.3度、バックスピン量3328.6rpm、サイドスピン106.8rpm、飛距離242.3y
【ベスト】
HS46.8m/s、初速64.8m/s、打ち出し角14.2度、バックスピン量2856rpm、サイドスピン-81.6rpm、飛距離250.7y

打感は柔らかめ。フェースに乗った感じがありながら、初速も速そうなのはいいですね!

弾道はこんな感じ。
そのスカイトラックデータはこちら。CALLAWAY COLLECTION DR MST3Dボク的には文句なしの高弾道ですが、打ち出し角は13度だったりします。見た目的には2段ブースターでグン、グ~ン!と伸びているような感じ。スピン量はいい感じかと思ったけど、3300rpm。これはロフト10.5度の影響かもしれませんね。このモデルは9.5度でもよかったかも。

出球傾向ですが、ボクのスイングでほぼストレート。フッカーのボクが打っても曲がらないくらいサイドスピンが少なめだったりします。

振り感ですが、シャープに振り抜ける感じはグッド。でも、ボク的には中間のしなりでタメを作ってくれそうなイメージもあって、スイングでタメるとちょっと振り遅れてスライスが出ることもありました。そんな訳でどちらかといえば、オススメは素直なボディターンタイプかもしれませんね。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40~43m/sあたりにオススメ。ドーンと高弾道で直進性が高いのは魅力的ですね。最近やたらとローススピンモデルが多かったように感じますが、ボク的にはある程度スピン量は確保されているほうが安心感もあると思うんですよね。そういう意味では、このキャロウェイ コレクションドライバーは、少なくとも10.5度モデルはスピン量もいい感じでしたね。ヘッドとシャフトのマッチングもいい感じで、この組み合わせはかなりカバー域が広いように感じます。クラブがタメを作ってくれるので、ボディターンタイプにオススメかな。個人的には、期待したいモデルの登場です!!

<キャロウェイ「キャロウェイ コレクション」ドライバー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:10▽操作性:8▽構えやすさ:10▽打感の柔らかさ:10▽ミスの許容度:10
■ヘッド :ボディ=6-4チタン、フェース=SP700チタン
■シャフト(重量/トルク/調子):「ツアーAD CC」(S=60g/4.0、SR=56g/4.6、R=52g/4.7/中調子)。「ツアーAD MJ-6石川遼シグネーチャーモデル」(S=62gg/3.4/中調子)。「KUROKAGE XT60」(S=63g/4.0/元調子)。「SPEEDER661 EVOLUTION」(S=66g/4.2/中元調子)
■価格:「ツアーAD CC」装着モデル1本8万4000円+税。「ツアーAD MJ-6石川遼シグネーチャーモデル」「KUROKAGE XT60」「SPEEDER661 EVOLUTION」装着モデル1本10万4000円+税。