どーもです。

今日紹介するのは、キャロウェイのニューモデル「キャロウェイ コレクション」のアイアンです。今週紹介してきた「キャロウェイ コレクション」シリーズのオオトリとなります。同シリーズですが、FWこそ若干ボクだと球が上がりきらない感じでしたが、ドライバー&UTはかなりご機嫌なモデルでした。では、アイアンはどうなのか? なんか期待が高まるモデルですが、早速いっていましょう!

まずは見た目から。CALLAWAY COLLECTION IR MAIN構造的にはアンカットキャビティモデルです。トゥ・ヒール側にウエートが振られていて、高慣性モーメントモデルということがわかりますよね。それから、バックフェースの厚みから、深重心を意識したモデルだということも感じられます。CALLAWAY COLLECTION IR BACKフェースは気持ち大きめのセミラージですが、形状的には懐かしのX14を思い出させるような形状ですね。CALLAWAY COLLECTION IR FACEソール幅は適度な感じ。ネックが刺さっているところが見えますが、これは「スルーボア」ですよね。なんか、懐かしい!!!!CALLAWAY COLLECTION IR SOLEネックはグースネック。ボディもややファットで、ここからも深重心を意識したモデルだということがわかりますよね。CALLAWAY COLLECTION IR SIDE構えてみるとこんな感じ。意外とコンパクトに見えるから不思議ですわ!CALLAWAY COLLECTION IR TOP今回試打したのは、スチールシャフト「ダイナミックゴールド」S200装着モデルの#5。スペックは、ロフト角24度、ライ角61度、長さ38インチ、総重量422g、バランスD3。シャフトスペックは、重量129g、トルク1.7、手元調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用でした。

重量的にはいい感じでしたね。素振りしてみても、振り抜き感がいい感じで、かなりシャープに振り抜けそうなイメージでした。実際に打ってみると、ちょっと驚いたのですが、かなり弾き感が強く、球離れが速いように感じましたね。最近、こんな打感はあまり記憶に無かったのですが、音も「パチン!」といかにもな感じなので、余計にそう感じたかもしれませんね。でも、打ち出しから高弾道でドーンと飛んでいってくれる感じで、弾道が大きいのは最近のモデルの弾道でした。懐かしい形状ですが、出球は現代的。そういう意味では、まさに「キャロウェイ コレクション」の名前を体感できるモデルですね。GST-3Bの5球平均データはHS41.2m/s、初速56.3m/s、飛距離181y、ミート率1.36で、ベストは写真の通りでした。CALLAWAY COLLECTION IR DATEスカイトラックの弾道データはこんな感じでCALLAWAY COLLECTION IR ST3Dその各球のデータがこちらです。

CALLAWAY COLLECTION IR ST【5球平均】
HS41.4m/s、初速55.3m/s、打ち出し角13.6度、バックスピン量3711.8rpm、サイドスピン-1046.0rpm、飛距離192.4y
【ベスト】
HS42.1m/s、初速56.2m/s、打ち出し角13.2度、バックスピン量3327.9rpm、サイドスピン-1296.2rpm、飛距離196.4y

打感と音は前述通りなので、割愛しましょう。

弾道はこんな感じ。

そのスカイトラック弾道データはこんな感じでした。

弾道的には、文句なしの高弾道。#5とはいえロフト角24度ですから、このロフトでこれだけラクに上がってくれるのはうれしいですね。ちなみ、球を上げようなんて意識はこれっぽっちもありませんでしたので!! スピン量も少なめですね。

出球傾向ですが、ボクのスイングだと強めのドローといっちゃいますが、まぁ、フックですね。グースネックの影響もあるのかもしれませんが、思った以上につかまりはいいかも!

振り感ですが、重量的には決して軽くない重さですが、むしろHS自体が上がっています。ボクにとっては、気持ちよく振れる重量なのかもしれませんね。とにかく、シャープに振り受けるのがいいですね!!

続いて#7ですが、こちらのスペックはロフト角31度、ライ角62度、長さ37インチ、総重量437g、バランスD3。CALLAWAY COLLECTION IR 7I MAINフェースCALLAWAY COLLECTION IR 7I FACE構えてみるとこんな感じです。CALLAWAY COLLECTION IR 7I TOP

弾道はこんな感じで、
そのスカイトラックデータはこんな感じ。CALLAWAY COLLECTION IR 7I MST3D顔つきが#5の飛ばす顔つきから、狙う顔つきに変わっているのがわかると思います。なんかウエッジっぽい顔つきになっていますよね!! 実際に打ってみると、やはり弾き感と球離れの速さは#5に似たような感じですが、#7は同じスイングでも曲がりが若干少なく、これならボクのように曲がるタイプでも狙って行けそうな雰囲気を出してくれますね。弾道的に高弾道なので、普通にゴルフ場なら高さで止まってくれそうなのもうれしいですね。GST-3Bの5球平均データはHS38.0m/s、初速52.2m/s、飛距離157y、ミート率1.37で、ベストは写真の通り。CALLAWAY COLLECTION IR 7I DATEスカイトラックの弾道データはこんな感じで、CALLAWAY COLLECTION IR 7I ST3Dこちらがその各球データです。CALLAWAY COLLECTION IR 7I ST【5球平均】
HS39.6m/s、初速50.8m/s、打ち出し角17.3度、バックスピン量4806.2rpm、サイドスピン-923.0rpm、飛距離166.8y
【ベスト】
HS40.4m/s、初速51.7m/s、打ち出し角18.4度、バックスピン量4999.6rpm、サイドスピン-646.6rpm、飛距離170.8y

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS45m/sは欲しい感じですね。重量的にはしっかり重量系なので、それなりのパワーは必要だと思います。でも、シャフトラインアップが豊富なので、パワーとタイプにあった選択も可能だと思います。グースネックモデルなので、やはりつかまりはよさそうです。ボクの感覚では、どちらかといえばフェードヒッター向け。タメもクラブが作ってくれるので、ボディターンのほうがより合いそうなイメージでしたね。アイアンに飛距離も期待したいプレーヤーにオススメですね!!

今回「キャロウェイ コレクション」シリーズを紹介してきましたが、個人的にウッド系はかなり好印象です。特に、シャフトがいい感じですね。リシャフト不要で、そのまましっかり使えるモデルに仕上がっていると思いますね。アイアンについてですが、別にNGというわけではなく、単純にボクは球離れが速く感じるモデルがなんか苦手なんですよね。ただ、それだけ! 実際には飛ぶし、ミスヒットには強いし、いいアイアンだと思います。

シリーズ全体でボクが好印象だったのは、深重心化しているということ。このブログでもずっと書いていますが、ボクら普通のアマチュアにとっては、浅重心よりも深重心のほうが打ちやすいと思うんですよね。深重心モデルのほうがミスヒットの寛容性も高く、結果オーライが出やすいと思います。正直ボクレベルのゴルファーにとって、「結果オーライはナイスショット」だと、ボクは思っていますからね!! この「キャロウェイ コレクション」は、「X HOT」以降浅重心化してきたモデルの流れを変える、ボクら普通のゴルファーにとって「結果オーライ」が出やすいクラブだと思います。個人的には、こういうのを待っていましたわ~!

<キャロウェイ「キャロウェイ コレクション」アイアン>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:10▽上がりやすさ:10▽操作性:7▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:7▽ミスの許容度:10
■ヘッド:ボディ=17-4ステンレス、フェース=(#4~#7)カーペンター455スチール(#8~PW)17-4ステンレス
■シャフト(重量/トルク/調子):スチールシャフト「ダイナミックゴールド」(S200=129g/1.7/手元調子)、「NSPRO MODUS3 TOUR 120」(S=114g/1.7/中元調子)、「GS90 CPT」(S=98g、R=95g/2.0/先中調子)。カーボンシャフト「ツアーAD CC」(S=61g/3.7、R=56g/4.1/中調子)。
■価格:スチールシャフト装着モデル6本(#5~PW)セット12万6000円+税、単品(#4)1本2万1000円+税。カーボンシャフト装着モデル6本セット13万8000円+税、単品1本2万3000円+税。