どーもです。

三菱レイヨンのニューモデルシャフト「KUROKAGE XM」シリーズ、「FUBUKI Ai」シリーズの新製品発表試打会が東京・メトログリーン東陽町で開催されました。ゴルフ体験主義も参加させていただき試打できましたので、速報レポしちゃいます!! 早速いっていましょう!

「KUROKAGE」といえば、ロリー・マキロイ使用で話題となった人気モデルですよね。現行モデルは「KUROKAGE XT」ですが、実は元々タイガー・ウッズ用に開発されたプロトタイプモデル、コードネーム「XTS」が製品化されたものです。何をどうしてマキロイの手に渡ったのかは不明ですが、「KUROKAGE XT」はマキロイの印象が強いですよね。

そんなプロトタイプモデル「XTS」ですが、兄弟モデルの「XMS」が存在していたのです。その「XMS」を原点として製品化されたのが、今回発表された「KUROKAGE XM」でした!

といわけで、見た目はこんな感じでした。MRC KUROAGE XM LOGO裏はこんな感じ。MRC KUROKAGE REV「KUROKAGE XT」が元調子系で叩けるシャフトだったのに対し、「KUROKAGE XM」はシャフト全体がスムーズにしなって、高い打ち出し角とつかまりの良さを意識したシャフトになっているようです。

まずは、60Sを試打してみました。ヘッドはヤマハ「RMX02」ロフト10.5度モデルです。ワッグルしてみると、確かにシャフト全体がしなやかにしなる感じで、いかにもヘッドが走ってくれそうな感じでした。「KUROKAGE XT」はハードな印象だったので、「おっ!? これなら、ボクでも打てそう!!」ってな第一印象でした。

実際に打ってみると、確かに文句なしの高弾道。でも、なんと真性フッカーのボクがスライス!! これはボクの感覚ですが、手元のしっかり感が「KUROKAGE XT」よりもあるけど、中間から先が走る感じでした。でもタメるタイプだと、ちょっと戻りが遅れるような感じもありました。そこで、敢えて60Xで打ってみると、これがバッチリはまりましたわ!!

タイプ的にこの「KUROKAGE XM」は「KUROKAGE XT」の真逆と思って間違いないと思います。メーカー的には中調子と謳っていますが、ボクの感覚では先中調子のイメージでしたね。

意外だったのは、そんな真逆に感じた「KUROKAGE XM」でも左に行く気配が無いこと。叩きにいって振り遅れた感じのプッシュアウトやスライスはあっても、持ち前のフックが出ないのは不思議でしたが、うれしいかも!!

「KUROKAGE XT」はハードヒッターが叩かなければいけないシャフトでしたが、「KUROKAGE XM」はある程度のハードヒッターが叩いても左を気にしなくてすむシャフトかもしれません。60Xはボクレベルが左を気にせずしっかり振っていける感じで、60Sはシャフトがいい感じにタメを作ってくれるのでボディターンタイプにいいかもしれませんね。

「KUROKAGE XT」はややハードで難しいイメージもありましたが、今度の「KUROKAGEXM」はボクレベルでも使えそうなイメージでした!!

<三菱レイヨン「KUROKAGE XM」>
■スペック:KUROKAGE XT60(SR=62g/3.7、S=63g/3.7、X=66g/3.6/中調子)。KUROKAGE XT70(S=72g/3.2、X=75g/3.1、TX=76g/2.9/中調子)。KUROKAGE XT80(S=81g/2.9、X=84g/2.9/中調子)。
■価格:1本4万円+税
■発売予定:2015年10月3日

続いては、FUBUKIのニューモデル「FUBUKI Ai」シリーズです。

「FUBUKI AT」シリーズは球の上がりやすさ&つかまりがよく「FUBUKI J」 「FUBUKI K」シリーズのアスリート系テーストに対して、より扱いやすさを前面出してモデルだったと記憶しています。今回発表された「FUBUKI Ai」シリーズは、その扱いやすさをさらに進化させ、かつFW&UT用、アイアン用とフルラインアップとしたのが特徴のようです。

まずはドライバー用ですが、見た目はこんな感じ。MRC FUBUKI Ai LOGO裏はこんな感じでした。MRC FUBUKI Ai revこちらもヘッドはヤマハ「RMX2」ロフト10.5度モデルで、まずは60Sを試打。これはもう、1発目から高弾道でいい感じドロー系強弾道!! 「FUBUKI AT」よりもやや柔らかめな印象ですが、手元がよりしっかりした感じ。振り感的には意外にも「KUROKAGE XM」に似たようなしなり方でした。もちろん、「FUBUKI Ai」のほうがしなやかですけどね!! 念のため60Xでも打ってみましたが、不思議なことに「FUBUKI Ai」だと60Sのほうがグッドフィーリングなんですよね。

ボク的には、「FUBUKI Ai」は「FUBUKI AT」のミスヒットの寛容性をさらに高めたモデルの印象でした。フィーリング的には結構似ているけど、例えばオフセンターヒットでも前により飛ばしてくれる、より曲がりが少ないといったように、クラブがカバーしてくれるのではないかと思わせてくれるシャフトだと思いました。それから、振り感&しなり感から、よりボディターンタイプにオススメなモデルになったように感じましたね!

<三菱レイヨン「FUBUKI Ai」ドライバー用>
■スペック:FUBUKI Ai50(R=56g/5.4、SR=57g/5.3、S=59g/5.2/先中調子)。FUBUKI Ai60(SR=62g/4.3、S=64g/4.2、X=67g/4.1/先中調子)。
■価格:1本3万円+税
■発売予定:2015年10月16日

FW用は「FUBUKI Ai FW55」「FUBUKI Ai FW65」が用意されていました。今回RMXの5Wに「FUBUKI Ai FW65」S装着モデルで試打しました。おそらくチップカットで入れていると思いますが、ドライバーほどしなやかなしなり感はなく、もうちょっとシャープに振り抜けるような感じでしたね。出球的には、高弾道でスピン量少なめかな。ドライバー用シャフトのフィーリングよりはカッチリ感がありますが、それでもかなり安心感をもって振っていける印象でした。

<三菱レイヨン「FUBUKI Ai」FW用>
■スペック:FUBUKI Ai55(R=54g/5.9、SR=55g/5.9、S=57g/5.8/先中調子)。FUBUKI Ai65(R=60g/4.8、SR=62g/4.6、S=64g/4.6、X=68g/4.5/先中調子)。
■価格:1本1万8000円+税
■発売予定:2015年10月16日

最後はアイアン用ですが、こちらは「FUBUKI Ai50」「FUBIKI Ai60」が用意されています。今回試打したのは、ヤマハ「インプレスRMX マレージング」#7に「FUBUKI Ai60」 S装着モデル。この組み合わせ、実はかなりいいかも!! たまたま試打クラブで採用されていたモデルですが、シャフト自体は仕事をしてくれる印象ですね。いい感じに球を上げてくれるし、つかまえてくれる印象です。その分、弾き系のヘッドにはよりフィーリング的に合うような印象でした。

ボクは今エースアイアンのシャフトが「OTアイアン」95Sですが、比較しちゃ~いけないのかもしれませんが、敢えて比較しちゃえば、まぁ~ラクですわ!! 今NSPRO950GHあたりを使っている人には、「FUBUKI Ai60」あたりをぜひ1度試してみて欲しいですな!!  そうそう、それからこのアイアン用は番手別設計になっているのもうれしいですね!

<三菱レイヨン「FUBUKI Ai」FW用>
■スペック:「FUBUKI Ai60S」(#3=64g/4.0、#4=65g/3.6、#5=66g/3.4、#6=67g/3.2、#7=68g/3.0、#8=69g/2.8、#9=70g/2.8、PW=71g/2.8/先中調子)。「FUBUKI Ai60SR」「FUBUKI Ai50S」「FUBUKI Ai50SR」「FUBUKI Ai50R」
■価格:1本1万1000円+税
■発売予定:2015年10月16日

オマケ情報ですが、新製品試打会で「隠し球」を試打させていただきました。現時点ではあまり詳細をかけませんが、 「ゴルフフェア2015」で参考出展されていたとあるモデルを実際に打たせてもらいました。これが、ヤバイ!! もう、なんか今までやってきたゴルフの概念が崩壊しちゃうんじゃないかってほど、ヤバイっす! 情報解禁まで待ってね~!