どーもです。

今日紹介するのはロイヤルコレクションのニューモデル「SFD X7」シリーズのアイアン、「SFD X7 FORGED」アイアンです。適度な大きさでグースの入った顔つきは、いかにも打ちやすそうなアイアンってな感じです。UTは見た目通り打ちやすさはありましたが、かなりつかまりの良いモデルでした。果たしてアイアンはどんな感じなのか。早速、いってみましょう。

まずは見た目から。RC SFDX7 IRON MAIN

タイプ的には、キャビティタイプの軟鉄鍛造アイアン。RC SFDX7 IRON BACK

フェースはセミラージで、ややトゥ・ヒールに長めな印象ですね。RC SFDX7 IRON FACE

ソールは広すぎず、狭すぎず。フェースの大きさにちょうどいい感じでした。RC SFDX7 IRON SOLE

ネックはグースネックです。これは、めちゃめちゃバンスが付いているってことかな!?RC SFDX7 IRON SIDE

構えてみるとこんな感じ。グースネックの影響でフトコロがかなり深めに見えますね。結構つかまりそうな顔つきです。RC SFDX7 IRON TOP

今回試打したのは、スチールシャフト「RC100HT」Sフレックス装着モデルの#5。スペックはロフト角24度、ライ角61度、長さ38インチ、総重量409g、バランスD1。シャフトスペックは、重量100g、トルク2.1、中調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ボール使用です。

重量的には気持ち軽め。素振りしてみると、重量とフレックスのわりにはやや中間から先がしなるような印象がありました。実際に打ってみると、ロフト24度とストロング系のわりにはしっかり球が上がってくれるのが好印象です。昨日紹介したUTが4Uで23度ですが、イメージ的には遜色のない球の上がり方でしたね。UTほどつかまる感じがなく直進的に打てるのもいいかもしれませんね。性格的には操作性バリバリではなくどちらかといえばオートマチック系で、ホントに打ちやすいアイアンでしたね。GST-3Bの5球平均データは、HS39.4m/s、初速54.5m/s、飛距離175y、ミート率1.38で、ベストは写真の通りでした。RC SFDX7 IRON DATE

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、RC SFDX7 IRON ST3D

その各球データはこちらです。RC SFDX7 IRON ST

【5球平均】
HS40.4m/s、初速53.2m/s、打ち出し角13.3度、バックスピン量3605.4pm、サイドスピン-990.4rpm、飛距離182.7y
【ベスト】
HS39.7m/s、初速53.2m/s、打ち出し角12.8度、バックスピン量3686.3rpm、サイドスピン-692.6rpm、飛距離183.9y

打感はマイルドですが、若干インパクト時にシャフトのグニャリ感がある感じ。NSPRO950GHでよく感じたあの感じが、このRC100HTにも感じましたね。

弾道はこんな感じ。

動画のスカイトラックデータがこちらですが、写真失敗。ごめんなさい・・・RC SFDX7 IRON MST3D

弾道的には文句なしの高弾道。UTばりに上がってくれるのはうれしいですね。スピン量はやや少なめなイメージでした。

出球傾向は、ボクのスイングで軽いドロー。UTはオートマチックにガッツリにつかまる感じでしたが、グースネックのわりにはUTほどガッツリにつかまるような印象では無かったかな。

シャフト含む振り感ですが、ボク的にはやや中間から先が走る感じ。この辺が高弾道にもつながっていると思いますが、それよりも気になったのはインパクトのグニャリ感かな。

続いて#7ですが、こちらのスペックはロフト角30度、ライ角62度、長さ37インチ、総重量417.5g、バランスD1。RC SFDX7 IRON 7I MAIN

フェースRC SFDX7 IRON 7I FACE

構えてみるとこんな感じ。RC SFDX7 IRON 7I TOP

弾道はこんな感じ。

そのスカイトラックデータはこちら。RC SFDX7 IRON 7I MST3D

実際に打ってみて感じたのは、ホントによく球が上がること。#7でもロフト角30度は、結構ストロングロフトです。それでも、これだけラクにかつしっかり球が上がってくれるのはホントに打ちやすさの極みといえるでしょう。また#7辺りからはボクレベルでも狙っていきたくなる番手ですが、弾道的にも狙えそうなイメージ。飛距離的にもこの距離から狙えそうなのは、ある種攻撃的なアイアンですね。GST-3Bの5球平均データはHS38.4m/s、初速52.4m/s、飛距離157y、ミート率1.36で、ベストは写真の通り。RC SFDX7 IRON 7I DATE

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、RC SFDX7 IRON 7I ST3D

その各球データはこんな感じでした。RC SFDX7 IRON 7I ST

【5球平均】
HS39.8m/s、初速51.1m/s、打ち出し角16度、バックスピン量4390.6pm、サイドスピン-1119.4rpm、飛距離168.1y
【ベスト】
HS40.7m/s、初速52.1m/s、打ち出し角15.4度、バックスピン量4709.5rpm、サイドスピン-1310.6rpm、飛距離170.5y

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS42~43m/sあたりオススメ。アイアンの性格的にはオートマチック系ですが、ボク的に好印象だったのは勝手にガッツリつかまり過ぎちゃうモデルでは無かったこと。グースネックモデルということもあって、先入観でガッツリつかまりそうなイメージがありましたが、球はしっかり上げてくれるけど、過度につかまりすぎないのが好印象でしたね。払い打ちでもしっかり球は上げてくれるけど、意外と持ち球的にはオールラウンダーに感じました。

今回、ロイヤルコレクションのニューモデル「SFD X7」シリーズを試打できましたが、SFDシリーズが打ちやすさを意識したモデルだと思いますが、今回のニューモデルもまさにそんな遺伝子をしっかり継承したモデルだということは実感できました。特にFWの印象が良かったのですが、この辺はさすがFWで世界中に名を馳せたロイコレといった感じですかね。個人的にはシリーズ全体で見たときに、ドライバーがちょっとアンダー気味に感じたのと、UTがややつかまり過ぎることが気になったところかな。とはいえ、全体的には打ちやすさを前面に出したモデルには間違いありませんね。

<ロイヤルコレクション「SFD X7フォージド」アイアン>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:10▽操作性:7▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:10▽ミスの許容度:9
■ヘッド:軟鉄(S20C)
■シャフト(重量/トルク/調子):カーボンシャフト「ATTAS RC i50」(S=56g/3.7、SR=55g/3.8、R=54g/3.9/中調子)。スチールシャフト「RC100HT」(S=100g/2.1/中調子)。「ZELOS 8」(S=87.5g/2.2/先調子)。
■価格:オープン価格