どーもです。

テーラーメイド「グローレG」新製品発表会&試打ラウンドが、千葉・成田ゴルフ倶楽部で開催されました。今回発表された「グローレG」シリーズは、現在女子ツアー&シニアツアーを席巻する「グローレF」シリーズの追加モデルになります。今回の「グローレG」は「グローレF」よりも、よりHSがゆっくりめな人をターゲットに意識した新カテゴリーモデルに位置付けされるようです。どんなクラブに仕上げられているのか? ハーフの試打ラウンドも実施されましたので、クラブの概要を今日説明しつつ、明日試打ラウンドレポをお届けしましょう!

まずは「グローレF」のおさらいです。「グローレF」は「プレミアム アスリート」という同社が提唱する新カテゴリーを創造したモデル。中でもドライバーは、現在女子ツアーでは使用率NO.1。また、シニアツアーでも使用率NO.1ですが、実は今期開幕戦から5戦連続優勝という快挙を成し遂げているモデルです。

今回発表された「グローレG」は、さらなる充実を目指し「プレミアム ドリーム」をキーワードに、基本コンセプトの「やさしさ」「飛び」を徹底追及したモデルとして登場のようです。

なお、「グローレG」の「G」は、「Great(偉大さ)」「Grand(荘厳さ)」「Grace(優美さ)」を持ち、夢のような飛びで「Gratification(満足感)」を与えるモデルということから命名されたようです。

まずは見た目からいっていましょう。

フェース後部に刻まれたミゾ「スピードポケット」はもはや同社の代名詞ですが、今回のスピードポケットは同社史上最大の幅(14mm)と深さ(12mm)を実現したようです。これによって、ミスヒット時の初速ダウンを最大限に抑えているようです。また、ネック側のウエートで、ドローバイアスになっているのがわかると思います。PC TM GLOIRE G DR MAIN

フェースには、αβチタンのフォージドフェースを採用。しかも、トゥ側が肉厚でヒール側がやや薄くなっているため、トゥヒットしてもヒール側がたわむことでしっかりつかまる構造になっているようです。PC TM GLOIRE G DR FACE

構えてみるとこんな感じ。シャロー系の顔つきで、いかにも球が上がってくれそうなのはいいですね。PC TM GLOIRE G DR TOP

今回はシャフトにも相当こだわったようで、シャフト先端部に高弾性70tカーボンシートの採用やストレート部の積層技術の応用など、飛距離アップに必要なテクノロジーを惜しみなく投入しているようです。PC TM GLOIRE G DR SHAFT

重量的にはRフレックスで263g。「グレーレG」同様40g台シャフト装着モデルとなる「グローレF」GL3000のRフレックス装着モデルに対して、約21g軽量化に成功しているようです。

この辺りの軽量化を考えると、同じシニア層の使用を意識しながらも、よりゆったりスイング派をターゲットにしたモデルということが認識できると思います。ちなみに、メーカー的にはRフレックスのコアターゲットを「グローレF」で39m/s±3m/sに設定しているのに対し、「グローレG」は35m/s±3m/sに設定しているようです。

実際に打ってみた第一印象は明日ハーフのラウンドレポでアップしますので、そちらをぜひご参照ください。

<テーラーメイド「グローレG」ドライバー>
■価格:オリジナルカーボンシャフト「GL5000」装着モデル1本8万8000円+税
■発売予定:2015年11月

続いてFWですPC TM GLOIRE G FW

こちらも切れ込みの深い「スピードポケット」が特徴ですね。フェースには高強度スチールフェースの新素材「Ni-C300 Super alloy」を採用とのことでした。FWにはネック側に8.5gのドローウエートを搭載した上で、高弾道低スピンを生み出すためのCGウエート(丸形のウエート)5gを搭載していました。

<テーラーメイド「グローレG」FW>
■価格:オリジナルカーボンシャフト「GL5000」装着モデル1本4万8000円+税
■発売予定:2015年11月

次はレスキュー。PC TM GLOIRE G RC

基本的なテクノロジーはFWと同じですが、こちらはドローウエートの装着はなく、CGウエート5gの装着のみとなっていました。

<テーラーメイド「グローレG」レスキュー>
■価格:オリジナルカーボンシャフト「GL5000」装着モデル1本3万6000円。スチールシャフト「NSPRO830GH」装着モデル1本3万4000円。
■発売予定:2015年11月

アイアンですが、個人的にはこのアイアンにちょっと注目しています。

構造的には、360度アンダーカットキャビティモデルになっているようです。もちろん、「スピードポケット」も採用!!PC TM GLOIRE G IR MAIN

フェースはかなりシャローになっていましたが、これがいかにも球を上げてくれそうですよね! 「フェーススロット」(バーティカルライン横のミゾ)も採用で、いかにもミスヒットに強そうですな。PC TM GLOIRE G IR FACE

構えてみるとこんな感じでした。PC TM GLOIRE G IR TOP

個人的に好印象なのは、構えてみた見た目です。最近、驚愕のぶっ飛び系アイアンが続々登場していますが、どうしても気になるのが見た目です。バックフェース下部の厚みがハンパなく、見た目で違和感のあるモデルが多いですが、ぶっちゃけ「そういうモノ!」と割り切るしかないかなと思っていました。でも、「グローレG」はこの辺の問題意識が高く、構えた見た目にも相当こだわりを感じます。「グローレG」もバックフェースの厚みがあるのは事実ですが、フェースのトップラインとその厚みのある後部ラインをマッチングさせることで、この違和感を低減しているように感じましたね。

また、アイアンもシャフトを専用開発し、今回はチップ系をより細くしているようです。もちろん、ヘッドを走らせてつかまる効果もありますが、球の上がりやすさも期待できると思います。

<テーラーメイド「グローレG」アイアン>
■価格:オリジナルカーボンシャフト「GL5000」装着モデル5本(#6~PW)セット12万円+税、単品(#5、AW、SW)各1本2万4000円+税。スチールシャフト「NSPRO830GH」装着モデル5本セット11万円+税、単品各1本2万2000円+税。

今回、ボールもニューモデルが発表されました。グローレユーザーをターゲットにしたニューボール「グローレDS」も2015年11月に発売されるようです。

このボールは「飛ぶ」「止まる」「柔らかい」の3要素を追求した3ピースボールとなっているようでうす。構造的には、「ハイスプリングビッグコア」「スピンマントル」「スピングラブウレタンカバー」の3ピースですが、新開発の「ハイスプリングビッグコア」がコアコンプレッション「25」とかなり柔らかくなっているのがミソのようです。

<テーラーメイド「グローレDS」ボール>
■価格:1ダース5400円+税

最後に紹介するのが「グローレF」の数量限定モデル「グローレFドライバー ORANGE VERSION」

実物は見ていませんが、内容的には人気の「グローレF」のブランドカラーである青をオレンジに変更し、オレンジをブランドカラーとするフジクラのニューシャフト「Speeder569 EVOLUTIONⅡ」を採用したモデルとなっているようです。ちなみに、シャフトも専用シャフトになっているようで、オリジナルシャフトに記載された「Speeder」のロゴが「GLOIRE」に変更されているようです。女子ツアーでは、松森彩夏プロ、江澤亜弥プロが使用なんだとか!?

奇しくも、先週ゴルフ体験主義で、「この組み合わせ、ヤバイかも!!」なんて書いたモデルが、数量限定で発売されるって!!

<テーラーメイド「グローレGドライバー ORAGE VERSION」>
■価格:1本9万5000円+税
■発売予定日:2015年10月7日