どーもです。

マルマンのニューモデル「シャトル」シリーズのユーティリティフェアウエーウッド(UF)を試打できました。このUFは、「フェアウエーウッドのように飛ぶ、優しいユーティリティ」というマルマンの新しいコンセプトを実現させたクラブのようです。実際に打ってみると、どうなのか!? しっかり、試打してきましたので、早速レポしてみましょう。

まずは見た目から。MARUMAN SHUTTLE UT MAIN

ソールですが、FWよりは小振り、UTよりは大きめってな感じですが、大きめのUTといわれればその通りのイメージでもあります。MARUMAN SHUTTLE UT SOLE

フェースはややディープ気味にもみえますね。MARUMAN SHUTTLE UT FACE

ボディは適度にディープ感がありますね。普通のUTよりもやや後部の深さがあって、深重心を意識しているようにも感じます。MARUMAN SHUTTLE UT SIDE

後ろ姿です。MARUMAN SHUTTLE UT BACK

構えてみるとこんな感じ。トップラインの切り方でグースっぽく見えますが、しっかり打ち込んでいけるようなイメージもありますよね。実際にはトップラインもリーディングエッジのラインもストレートなので、構えやすいモデルだと思います。MARUMAN SHUTTLE UT TOP

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「IMPACTFIT MV503 for UF」Sフレックス装着モデルのUF4。スペックは、ロフト角23度、ライ角58.5度、長さ40.5インチ、総重量333g、バランスD2。ヘッド体積130cm3。シャフトスペックは、重量56g、トルク4.5、先調子。MARUMAN SHUTTLE UT SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用。

重量的にはやや軽めで、ワッグルしてみるといかにも先が走りそうなイメージでした。素振りしてみると、D2の数字以上にヘッドがきいているようにも感じましたが、これはシャフトの先端部走り感との兼ね合いかもしれません。実際に打ってみると、これはメチャ打ちやすいですわ~!!!! 見た目ファットなボディですが、実際には低深重心モデルのようで、オートマチックに球を上げてくれます。ミスヒットの寛容性も高く、我々アマチュアゴルファーにはかなり実戦的な武器になってくれそうなイメージでしたね。スペック的に、ボクにはアンダーかなという印象もありましたが、思った以上にしっかり振っていけましたしね。ボクにとって唯一の難点があるとすれば、オートマチックにつかまりがいいことかな。フッカーのボクの場合ですが、たまにとんでもない腐れフックをやってしまいました。GST-3Bの5球平均データは、HS41.8m/s、初速57.8m/s、飛距離186y、ミート率1.38で、ベストは写真の通りでした。MARUMAN SHUTTLE UT DATE

スカイトラックの弾道データはこんな感じMARUMAN SHUTTLE UT ST3D

その各球データは以下の通りでした。MARUMAN SHUTTLE UT ST

【5球平均】
HS41.6m/s、初速55.6m/s、打ち出し角14.9度、バックスピン量4250.8rpm、サイドスピン-646.0rpm、飛距離193.7y
【ベスト】
HS42.1m/s、初速56.1m/s、打ち出し角14.7度、バックスピン量3846.9rpm、サイドスピン-1070.6rpm、飛距離197.6y

打感は弾き系ですね。音もやや高音系ですが、サスティングが短い小気味の良い「ピシャ!!」ってな感じでした。

弾道はこんな感じ。

そのスカイトラックデータがこちらです。MARUMAN SHUTTLE UT MST3D

弾道的には、文句なしの高弾道ですね。上げようなんて意識は一切不要で、クラブがガッツリ球を上げてくれるのはうれしいですね。スピン量は適度に確保されている感じで、重そうな弾道もグッドイメージでした。

出球傾向ですが、ボクのスイングでもほぼストレートイメージですが、これはスイングで手首を返さないように意識しての結果でした。実際には、オートマチックにつかまるイメージなので、持ち球的にはフェードヒッターやスライサーのほうがよりあうと思います。

試打クラブでは、UF1(15度)モデルとUF2(17度)モデルも一緒に打てましたので、弾道とスカイトッラクデータをアップしておきましょう。

こちらがUF1の弾道で

スカイトラックデータ。MARUMAN SHUTTLE 1U MST3D

続いて、これがUF2の弾道で、

スカイトラックのデータでした。MARUMAN SHUTTLE 2U MST3D

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40~42m/sあたりにオススメですね。クラブの性格的にはオートマチック系で、とにかくクラブがしっかり球を上げてくれる、しっかりつかまえてくれるというのが、このクラブの魅力。しかも、ミスヒットにも強いので、プレーヤーはしっかり振り切ることを意識すればOKなんじゃないかなと思います。とにかく、打ちやすさはピカイチ!! 200yを狙っていける長距離砲ってな感じで、これは我々アマチュアにとって、スコアアップのために実戦的なクラブだと思います。

<マルマン「シャトル」UF>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:10▽操作性:7▽構えやすさ:8▽打感の柔らかさ:7▽ミスの許容度:10
■ヘッド:ボディ=カスタム450、フェース=高比重タングステン合金
■ロフトバリエーション:UF1=15度、UF2=17度、UF3=20度、UF4=23度、UF5=26度、UF6=29度
■シャフト(重量/トルク/調子):「IMPACTFIT MV503 for UF」(S=56g/4.5、SR=49g/4.6,
R=47g/4.6、R2=46g/4.6/先調子)
■価格:1本3万3000円+税