どーもです。

今日紹介するのは、テーラーメイドのニューモデル「グローレG」シリーズのレスキュー(UT)です。すでに、この「グレーレG」シリーズが軽量級でボディターンの払い打ちタイプのスライサーにとっては救世主的なクラブであることは十分理解できましたが、このレスキューがどんなクラブなのかもしっかりレポしたいと思います。早速いっていましょう。

まずは見た目から。TM GLOIRE G RC MAIN

スピードチャンネルはいうまでもなく採用ですが、このレスキューのウエートはドローウエートであると同時に深重心化にも寄与しているような位置にあるようにみえます。TM GLOIRE G RC SOLE

フェースはシャローフェース。長方形っぽいボクシーなフェース形状が特徴的です。TM GLOIRE G RC FACE

ボディはやや後方に長めなハイバックっぽい形状になっていました。TM GLOIRE G RC SIDE

後ろ姿です。TM GLOIRE G RC BACK

構えてみるとこんな感じ。見た目的には、クラウンの投影面積が大きめで安心感のある感じでした。TM GLOIRE G RC TOP

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「GL5000」Rフレックス装着モデルの#4(写真はS)。スペックは、ロフト角21度、ライ角59.5度、長さ40インチ、総重量329g、バランスD0。ヘッド体積115cm3。シャフトスペックは、重量50g、トルク3.3、先調子。TM GLOIRE G RC SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用。

重量的には、やっぱり軽め。って、急に重くなっても困るけどねぇ。若干は話がそれますが、このレスキューにはスチールシャフトで「NSPRO830GH」が用意されています。新製品試打ラウンドでは、Sフレックス装着のドライバーを試打しました。このスチールシャフトモデルが、この辺のモデルを意識してのラインアップかなとは思いますが、それでも「グローレGは割り切ったモデルなので、果たしてスチールは要るのかな!?」なんて思っちゃいました。話を戻しましょう。実際に打ってみると、これも打ちやすいですねぇ~! これは「グローレG」のコンセプトなので、ボクのようなインサイドアウト系だとやはりメチャつかまってしまいます。でも、フッカーのボクがアウトサイドインを意識して打ってもいい感じにつかまりますからね。究極のスライサー向けクラブかもしれませんな。GST-3Bの3球平均データはHS33.5m/s、初速50.0m/s、飛距離171y、ミート率1.49で、ベストは写真の通りでした。TM GLOIRE G RC DATE

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、TM GLOIRE G RC ST3D

その各球のデータがこちら。TM GLOIRE G RC ST

【3球平均】
HS37.8m/s、初速48.2m/s、打ち出し角15度、バックスピン量3330.5rpm、サイドスピン-881.8rpm。飛距離158.5y
【ベスト】
HS38.5m/s、初速49.1m/s、打ち出し角15.1度、バックスピン量3648rpm、サイドスピン-366rpm、飛距離165.4y

打感はソリッド系ですね。印象的にはFWと同じような打感でした。

弾道はこんな感じ。

そのスカイトラックデータはこんな感じでした。TM GLOIRE G RC MST3D

弾道的には、これも高弾道ですな。とにかくクラブがしっかり球を上げてくれるというのが最大のポイントでしょうね。

このレスキューもアウトサイドインを意識して、いつもよりは気持ち抑えめで打ってみましたが、それがこの動画です。

スカイトラックデータはこちらです。右に抜けているってことは、アウトサイドインには打てていなかったのかもしれませんね(汗)TM GLOIRE G RC MST3D FAST

出球傾向的には、ボクがアウトサイドインを意識して打ってもドロー系です。もう、連日書いていますがアンチスライスモデルですね。

シャフトを含めた振り感ですが、さすがに長さの問題もあるのか、このレスキューはさすがのドライバー&FWほどヘッドが走るような感じはなかったですね。気持ちヘッドが走るような感じはありますが、ドライバー&FWよりは先端のしっかり感を感じました。

今回ボクが試打した限りで、このスペックでHS35~38m/sあたりにオススメ。もちろんこのレスキューも、誰がなんといおうとゆったりボディターンの払い打ちタイプ向けで、持ち球的にもスライサー向けでしょう。もう、クラブを信じてしっかり振り抜くことさえできれば、あとはクラブがしっかり働いてくれます。まさに、オートマチック系の極み!!

<テーラーメイド「グローレG」レスキュー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:8▽上がりやすさ:10▽操作性:6▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:8▽ミスの許容度:10
■ヘッド:ボディ=ステンレススチール(450SS)、フェース=ステンレススチール(C300)
■ロフトバリエーション:#4=21度、#5=24度、#6=27度
■シャフト(重量/トルク/調子):カーボンシャフト「GL-5000」(S=55g/3.1、R=50g/3.3/先調子)。スチールシャフト「NSPRO830GH」(S=89g/2.2、R=87g/2.3/中調子)
■価格:カーボンシャフト装着モデル1本3万6000円+税、スチールシャフト装着モデル1本3万4000円+税。
■発売予定:2015年11月