どーもです。

今日はテーラーメイドのニューモデル「M1」シリーズのFWを紹介しましょう。このFWもオリジナルシャフト「TM1-116」Sフレックス装着モデルをラウンドで使用しましたが、ラウンドではやや右に行く傾向が強かったかな・・・と。でも、メチャ飛んでいたのは間違いないですからね。その辺をこのレンジ試打で確認できればと思います。

まずは見た目から。TM M-1 FW MAIN

FWの可変ウエートシステムは「フロント・トラック・ウエート・システム」のみ搭載。でも、可変ウエートは2つ搭載になっていました。TM M-1 FW SOLE

フェースは若干ディープ気味ですね。このFWは「M1 460」に似たような感じで、トゥ側にボリュームがある感じでしたね。TM M-1 FW FACE

ボディはややシャローっぽいですね。ヒップダウンで、低重心を意識した感じかな。TM M-1 FW SIDE

後ろ姿です。TM M-1 FW BACK

構えてみるとこんな感じ。クラウンの投影面積は大き過ぎず、小さ過ぎず。なんか、球が強そうなイメージをしやすいですね!TM M-1 FW TOP

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「TM1-116」Sフレックス装着モデルの3W。スペックは、ロフト角15度、ライ角56.5度、長さ43インチ、総重量323g、バランスD2。ヘッド体積150cm3。シャフトスペックは、重量54g、トルク4.2、中調子。TM M-1 FW SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用でした。

重量的にはやや軽めで、素振りしてみた感覚としては、ドライバーよりも若干ヘッドが遅れてくるような印象でしたが、逆をいえばシャフトがタメを作ってくれる感じかな。実際に打ってみると、かなりシャープに振り抜ける印象はドライバー同様ですが、やはりコース同様気持ち右に抜ける感じでした。まぁ、この辺は弾道チューニングできそうな感じですが、今回はあくまでもクラブの基本実力を確認するためにデフォルトポジションで試打していますからね。それにしても、飛距離がやっぱりスゴイ!! 球も強いし、これはかなり攻撃的なFWですね。GST-3Bの3球平均データはHS43.2m/s、初速64.6m/s、飛距離227y、ミート率1.49でベストは写真の通りでした。TM M1 FW DATEAVE

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、TM M1 FW ST3D

その各球データはこんな感じ。TM M1 FW ST

【3球平均】
HS45.4m/s、初速63.0m/s、打ち出し角10.9度、バックスピン量3134.1rpm、サイドスピン-459.3rpm、飛距離229.3y
【ベスト】
HS46.6m/s、初速64.6m/s、打ち出し角10.6度、バックスピン量3352.6rpm、サイドスピン-782.3rpm、飛距離236.7y

打感は柔らかめ。感覚的には、「M1 430」に近いようなマイルドさでしたね。音も中音系で落ち着いた音でした。

弾道はこんな感じ。

そのスカイトラックデータがこちら。TM M1 FW MST3D

弾道的には高めの中弾道。スピン量少なめのいわゆるライナー性の強弾道ですね。実際スピン量は2957rpmと少なめでしたね。しかも、234yマーク!! スカイトラックでは、FWのベスト飛距離ですな!!

出球傾向は、ボクのスイングでほぼストレートですが、若干右に打ち出す傾向が強かったですね。あくまでもボクの感覚ですが、ダウンでワンテンポヘッドが遅れるというか、クッとタメを作ってくれる感じでしたね。でも、曲がりは少ないかも!

振り感は、ドライバー同様シャープに振れますね。シャフト挙動ですが、前述取りドライバーよりもダウンでワンテンポヘッドが遅れてくる感じでしたね。気持ち手元が柔らかめなのかな!?

今回ボクが試打して限りでは、このスペックでHS40~43m/sあたりにオススメですが、多分HS44~45m/sあたりなら問題なく使えると思います。意外とオートマチックテーストを感じますが、払い打ちよりはある程度打ち込めるほうがこのFWの性格をより楽しめると思います。つまり、ガッツリ飛ばせるということですね!! ボク的には、2代目RBZを思い出せるようなイメージでしたね!! 初代は若干ピーキーさがあったと思いますが、その辺をマイルドにした2代目RBZのテーストを意識しつつ、さらに打ちやすさを加味したモデルのように感じます。

<テーラーメイド「M1」FW>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:10▽上がりやすさ:9▽操作性:8▽構えやすさ:10▽打感の柔らかさ:10▽ミスの許容度:9
■ヘッド:ボディ&フェース=ステンレススチール、クラウン=グラファイト・コンポジット
■シャフト(重量/トルク/調子):「TM1-116」(S=57g/4.1、SR=56g/4.6、R=49g/4.8/中調子)。「Speeder661 EVOLUTIONⅡ」(S=69g/3.8/中調子)。「ツアーAD GP-6」(S=66g/3.1/中調子)
■価格:「TM1-116」装着モデル1本4 万円+税。「Speeder661 EVOLUTIONⅡ」「ツアーAD GP-6」装着モデル1本6万5000円+税。
■発売予定:2015年12月上旬