どーもです。

連日紹介しているヤマハ「NEW RMXシリーズ」ですが、今日紹介するのは「RMX UT」です。このUTも昨日紹介したFW同様見た目はヘッドが大きめで簡単そうなモデル。昨日のFWはそれでも直打ちができませんでしたが、このUTは直打ちでOK!! というわけで、さっそくいってみましょう。

まずは見た目から。

今回のソール形状は俵型(!?)でしたね。RMX UT SOLE

フェースはシャロー気味かな。形状的には丸みのある俵型でしょうね。ネックの元の方までフェースが切られていました。RMX UT FACE

でも、ボディはややディープ気味かもしれませんな。昨日紹介したFWで鯨の話をしましたが、このUTも鯨を意識した形状かもしれません。RMX UT SIDE

後ろ姿です。RMX UT BACK

構えてみるとこんな感じ。フェースのネック側の切り方が特徴的でしたね。クラウンの投影面積は大きめでした。RMX UT TOP

今回試打したのは、三菱レイヨン「FUBIKI Ai FW」Sフレックス装着モデルの4U。スペックはロフト角20度、ライ角57.5度、長さ40インチ、総重量339g、バランスD2。ヘッド体積は111cm3。シャフトスペックは、重量57g、トルク5.8、先中調子。RMX UT SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用です。

まず持ってみた感じですが、重量的には今のボクにとってもやや軽めかなぁ。ワッグルしてみると、手元のしっかり感があって先がしなりそうな感じでした。実際に打ってみると、まず感じたのは“打ちやすさ”でしたね。余程ミスショットをしない限りは安定して飛んでくれるイメージ。もうちょっとだけ球が上がってくれればボク的には満足でしたが、まぁ、それでもグングン前に行く感じは印象的でしたね。UT特有のつかまりすぎもなく、かなり実戦的なUTに仕上がっているように感じました。

スカイトラックデータはこんな感じで、RMX UT ST3D

その各球データです。RMX UT ST

【3球平均】
HS40.8m/s、初速54.6m/s、打ち出し角13.5度、バックスピン量2875.9rpm、サイドスピン-645.3rpm、飛距離194.2y
【ベスト】
HS40.5m/s、初速54.3m/s、打ち出し角14.8度、バックスピン量2691.0rpm、サイドスピン-666.7rpm、飛距離195.8y

打感は弾き系でした。FWほどフェースの乗り感はなく、FWに比較するとやや球離れが速い感じでした。

弾道はこんな感じ。

そのスカイトラックデータがこちら。RMX UT MST3D

弾道的には、高めの中弾道かな。見た目の安心感から高弾道をイメージしやすいのですが、実際にはそこまでドーンと上がる感じではないかもしれません。まぁ、その辺はボクのイメージですが、その代わりロースピンでグングン前に行く感じでしたね。とにかくスピン量少なめでしたね。

出球傾向ですが、ボクのスイングで軽いドロー系。バックスピンはもちろんサイドスピンも少なめですが、UT特有のつかまりすぎも無くちょうどいい感じでした。

シャフトの振り感ですが、FW同様思った以上に先は動かない感じかな。振り抜き感が良かったですね。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40~42m/sあたりにオススメ。特筆点は抑えられたスピン量かな。バックスピン量はもちろんサイドスピンも抑えられた感じで、UT特有のつかまりすぎも無い感じは好印象でした。ドローヒッターでも左を気にせず打てそうな上、フェードヒッターにも安心感があるモデルですね。見た目もヘッドが大きめなので、安心感もありますね。

<ヤマハ「RMX UT」UT>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:8▽上がりやすさ:8▽操作性:8▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:7▽ミスの許容度:9
■ヘッド:ボディ=SUS 630、フェース=マレージング455
■ロフトバリーション:3U=17度、4U=20度、5U=23度
■シャフト(重量/トルク/調子):カーボンシャフト「FUBUKI Ai FW」(S=57g/5.8、SR=55g/5.9、R=54g/5.9/先中調子)。スチールシャフト「NSPRO950GH」(S=98g/2.6/中調子)。
■価格:カーボンシャフト「FUBUKI Ai FW」装着モデル1本3万円+税。スチールシャフト「NSPRO950GH」1本2万7000円+税。