どーもです。

今日紹介するのはナイキのニューモデル、「VAPOR FLY」シリーズのFWです。このFW、球が上がりづらいかも・・・。それがクラブのせいなのか、それともボクの腕の問題なのか。いずれせよ、ボクのスイングでは結果的に球が上がらなかったということだけには、事実として突き付けられたのでした。そんな感じですが、いってみましょう。

まずは見た目から。

先代「VAPOR SPEED」FW同様の形状ですが、コンプレッションチャネルの形状は新しくなっていますね。NIKE VAPOR FLY FW SOLE

フェースはセミディープでした。ちょっとだけトゥが立っている感じで、アップライトに見えましたね。NIKE VAPOR FLY FW FACE

ボディですが、先代に比較すると気持ちコンパクトになったように感じました。NIKE VAPOR FLY FW SIDE

後ろ姿です。NIKE VAPOR FLY FW BACK

構えてみるとこんな感じ。クラウンの投影面積が小さめで、形状的には先代と同じような感じ。フェースはニュートラルでもオープン気味に見えました。NIKE VAPOR FLY FW TOP

今回試打したのは、オリジナルシャフト「VAPORグラファイト」Sフレックス装着モデルの3W。スペックは、ロフト角15度、ライ角57度(スタンダードポジション)、長さ43.25インチ、総重量323g、バランスD1。ヘッド体積169cm3。シャフトスペックは、重量60g、トルク3.9、中調子。試打ポジションは、ロフト角15度でスタンダードポジション。やはり、1度オープンでした。NIKE VAPOR FLY FW SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用でした。

持ってみた感じはやや軽めで、グリップは太め。ワッグルしてみると、中間から先がしなってヘッドが走りそうなイメージでした。直打ちで実際に打ってみると、「あれれっ!?」ってな感じ。先代はしっかり球が上がりましたが、今回の「VEPOR FLY」はボクのスイングでは球が上がりづらい感じでした。それでも、ライナー性の弾道でロースピンな強弾道は味わえました。かなりの強弾道モデルですが、いかんせんボクのスイングでは球が上がらないので・・・

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、NIKE VAPOR FLY FW ST3D

こちらがその各球のデータです。NIKE VAPOR FLY FW ST

【3球平均】
HS43.9m/s、初速61.1m/s、打ち出し角14.0度、バックスピン量3124.9rpm、サイドスピン-225.3prm、飛距離230.5y
【ベスト】
HS44.2m/s、初速61.4m/s、打ち出し角14.5度、バックスピン量3075.0rpm、サイドスピン-353.0rpm、飛距離233.0y

打感は弾き系。球離れが速い感じで、音もやや高めでしたね。

弾道はこんな感じ。

そのスカイトラックデータがこちら。NIKE VAPOR FLY FW MST3D

弾道的には、低めの中弾道。ボクのスイングだとちょっと上がりきらない感じだったのは否めませんが、それでも弾丸ライナー系でロースピンの強弾道でした。上がりきらないのでちょっとムキになって打ち込んでいきましたが、逆に力みになってしまったかもしれませんね。

出球傾向ですが、ボクのスイングでほぼストレート。スピン量少なめの強弾道は魅力的ですが、いかんせん球が上がらないのでボクには使える気がしない感じでした。

シャフトと振り感ですが、ドライバー同様Sでもやや柔らかめかな。中間から先が走ってくれるイメージでした。本来であればこの感じのシャフトならしっかり球を拾ってくれそうな感じですが、今のボクにとっては逆の結果になってしまいました。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40~42m/sあたりにオススメですね。ぶっちゃけボクには合わない感じでしたが、それでもロースピンの強弾道ぶりはハンパ無い感じでした。データ取りの3球ではドライバーに迫る飛距離でしたからね。飛距離的には満足な1本でしたが、これでもうちょっと球が上がってくれればボクにとってもより実戦的なんですけどね。

<ナイキ「VAPOR FLY」FW>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:7▽操作性:8▽構えやすさ:8▽打感の柔らかさ:7▽ミスの許容度:8
■ヘッド:ボディ&フェース=17-4ステンレス
■ロフトバリエーション:#3+=12~14度、#3=14~16度、#3HL=16~18度、#5=18~20度、#7=20~22度
■シャフト(重量/トルク/調子):「VAPORグラファイト」(S=58g/4.6、SR=56g/4.7、R=54g/4.8/中調子)。「VAPORグラファイト+」(S=60g/3.9/中調子)。「KUROKAGE XM60」(S=63g/3.7/中調子)。「ツアーAD GP-6」(S=66g/3.1/中調子)。「ATTAS G7 6」(S=65g/3.8/中調子)。「Speeder661 EVOLUTIONⅡ」(S=69g/3.8/中調子)。
■価格:「VAPORグラファイト」「VAPORグラファイト+」装着モデル各1本3万5000円+税。「KUROKAGE XM60」「ツアーAD GP-6」「ATTAS G7 6」「Speeder661 EVOLUTIONⅡ」装着モデル各1本5万4000円+税。