どーもです。

コブラ・プーマ・ゴルフのニューモデル「KING」シリーズのアイアンですが、いよいよ「KINGフォージドMB」をお届けしましょう! 言わずと知れたあのリッキー・ファウラー使用モデル!! 昨日紹介した「KINGフォージドCB」以上にやばそうなオーラを感じますが、果たしてボクの実力でも打てるのか? 挑戦してきましたので、その結果をレポしたいと思います。

まずは見た目から。

構造的には、バリバリのマッスルバックですね。ブラックボディってのもいいですね。しかも、オレンジがいいアクセントですわ~!CPG KING FORGED MB BACK

「KINGフォージドCB」同様小顔ですな。マッスルバック形状でこの小顔は、ボクレベルには不安材料だったりしますが・・・CPG KING FORGED MB FACE

ソールも狭めです。「KINGフォージドCB」よりもさらに狭めでした。しかもトレーリングエッジが削られていて、抜けも良さそう。マッスルバックでトレーリングエッジが削られているモデルって、あまり記憶にないかも!?CPG KING FORGED MB SOLE

ネックはストレート。「KINGフォージドCB」同様トゥ側にタングステンウエートが装着されていましたね。それから、バックフェースブレード部分中間に厚みがあって、これは重心高を調節しているように感じました。フォーティーンのウエッジで採用されていた、逆テーパーブレードのような感じかな。CPG KING FORGED MB SIDE

構えてみるとこんな感じ。小顔ですわ~! セット法の問題もあるかもしれませんが、「KINGフォージドCB」に比較しても逃げ顔に感じました。CPG KING FORGED MB TOP

今回ボクが試打したのは、スチールシャフト「ダイナミックゴールド」S200装着モデルの#7。スペックは、ロフト角34度、ライ角62.5度、長さ37インチ、総重量447.5g、バランスD3。シャフトスペックは、重量127g、トルク1.2、手元調子。CPG KING FORGED MB SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用でした。

まずは持ってみた感覚ですが、「KINGフォージドCB」同様しっかり重めの重量級。グリップも、気持ち太めに感じました。ワッグルしてみてもやはり、しなりは全く感じませんでした。素振りしてみてもヘッドがかなりきいている感じで、この辺は「KINGフォージドCB」と同じような感じでした。実際に打ってみると、意外にも昨日紹介した「KINGフォージドCB」よりも打ちやすさがあったように感じました。スイング通りのシビアさは「KINGフォージドCB」同様マニュアル系ですが、マッスルバックという見た目から先入観から「ボクレベルにはどうにもならない」感じがあっただけに、「あれ? 打てるじゃん!!」ってな感じでした。むしろ「KINGフォージドCB」のほうがいろんな意味でシビアに感じたくらいだったかもしれません。データ的にはバラツキが大きいのですが、なんか、感覚的にはこの「KINGフォージドMB」のほうがいい感じでしたね。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、CPG KING FORGED MB ST3D

その各球データがこちらでした。CPG KING FORGED MB ST

【3球平均】
HS37.8m/s、初速48.2m/s、打ち出し角18.8度、バックスピン量4808.7rpm、サイドスピン-1021.5rpm、飛距離155.6y
【ベスト】
HS37.8m/s、初速48.2m/s、打ち出し角19.2度、バックスピン量4692.6rpm、サイドスピン-881.6rpm、飛距離156.7y

打感はマイルドですね。球のつぶれ感が感じられる分厚いインパクトで、音も落ち着いた中音系。この辺のフィーリングは「KINGフォージドCB」と一緒かな。

弾道はこんな感じ。

そのスカイトラックデータがこちらです。CPG KING FORGED MB MST3D

弾道的には、高弾道ですね。「KINGフォージドCB」とほぼ一緒の弾道ですが、構造を考えれば同じ弾道が打てるというのが奇跡なんじゃないでしょうか!!

出球傾向ですが、ボクのスイングで強めのドロー系。ミスヒットの寛容性は低く、ミスはミスで出球に反映されるのは見た目通り。サイドスピンが1200rpmですが、それでも曲がりはこんなもんなんですね・・・

振り抜きはいい感じでした。「KINGフォージドTEC」「KINGフォージドCB」同様ヘッドがきいているので、バックスイングからスッと下りてくるヘッドを感じやすかったです。

今回ボクが試打して限りでは、このスペックで最低HS45m/sは欲しい感じでした。まずは、この重量をしっかり振り切れるというのが最低条件でしょう。マッスルバックという形状からか、先入観で「難しい」というイメージを持ちやすいと思いますが、ボクの場合その先入観が良い方向に向いたのかもしれません。「KINGフォージドCB」のほうがシビアに感じた原因は、その辺に理由がありそうです。まぁ、実際には打点にも、スイングのミスにもシビアで、ミスがミスとして返ってくるのは「KINGフォージドCB」同様ですが、プロ使用モデルでナイスショットが打てると「ほ~!」ってなりますね!!

<コブラ・プーマ・ゴルフ「KINGフォージドMB」アイアン>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:8▽上がりやすさ:10▽操作性:10▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:10▽ミスの許容度:7
■ヘッド:ボディ=軟鉄(S25C)+タングステンウエート
■シャフト(重量/トルク/調子):スチールシャフト「ダイナミックゴールド」(S200=127g/1.2/元調子)、「NSPRO950GH」(S=98g/1.6~2.0/中調子)。
■価格:6本セット(#5~PW)12万円+税、単品(#3、#4)各1本2万円+税。