どーもです。

PINGのニューモデル「G」シリーズですが、今日紹介するのは「G STRETCH3」FWです。この「G STRETCH3」は、ロフト角13度の3Wのみのですが、ぶっちゃけ「G」FW、「G SF TEC」FWで直打ち出来なかったボクが、「ロフト角13度なんて直打できるわけないじゃん!!」と打つ前から白旗状態。直打ちでも何球か打っていましたが、早々に白旗を上げ、ティアップでの試打に移行したのでした。そんな感じですが、早速いっていましょう。

まずは見た目から。

ソールですが、ウエートがソール中央に配置されていました。形状的には「G SF TEC」と同じような感じかな。PING G FW ST3 SOLE

フェースは「G」「G SF TEC」に比較すると若干ディープでした。トゥ・ヒール側にもコンパクトだったように感じましたね。PING G FW ST3 FACE

ボディは「G」「G SF TEC」同様シャローでした。PING G FW ST3 SIDE

後ろ姿ですが、シリーズで最もヒップダウンしている感じでしたね。PING G FW ST3 BACK

構えてみるとこんな感じ。クラウンの形状的には「G」FWに近いイメージでした。ロフト角13度という先入観も含めこの見た目に加え、今までの経緯からちょっと尻込みしそうな感じですな。PING G FW ST3 TOP

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「ALTA J50」Sフレックス装着モデルの3W。スペックは、ロフト角13度、ライ角57度、長さ43インチ、総重量317g、バランスD2。ヘッド体積は184cm3。シャフトスペックは、重量53g、トルク4.7、中調子。PING G FW ST3 SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用でした。

まず持ってみると、やはり重量的にはやや軽めかつグリップも細めでした。ワッグルしてみるとやはり中間がしなりそうな気配で、素振りしてみると「G」「G SF TEC」で感じたイメージ通りでした。直打ちは早々に諦め、ティアップで実際に打ってみると、またもや不本意な結果となったのでした。ティアップして打っても球の上がりはイマイチだし、ミスの傾向としては右にドーンと抜ける感じでした。まぁ、元々がこの「G」シリーズのFWはロクに芯も食っていませんからね。2日間におよび試打ですっかり自信を無くすことになろうとは、思ってもいませんでした(笑)

スカイトラックの弾道データがこちらで、PING G FW ST3 ST3D

その各球データがこちらです。PING G FW ST3 ST

【3球平均】
HS41.8m/s、初速58.0m/s、打ち出し角14.2度、バックスピン量3221.2rpm、サイドスピン-46.3rpm、飛距離218.4y
【ベスト】
HS42.3m/s、初速58.7m/s、打ち出し角14.5度、バックスピン量3211.3rpm、サイドスピン137.7rpm、飛距離223.0y

打感は弾き系。昨日までに紹介した「G」FW、「G SF TEC」FWよりも気持ち球離れが速めで、カンカンした甲高い音も強調されていた感じでした。

弾道はこんな感じ。

そのスカイトラックデータがこちら。PING G FW ST3 MST3D

弾道はティアップして打っても高めの中弾道。もちろん、ロフト角を考えればそれも当然といわれればその通りでしょうね。スピン量ですが、メーカー的には「低スピンのSTRETCH3」をうたい文句にしていて、「スタンダードタイプよりも約600回転少ない」としていますが、申し訳ありませんがそのような結果は出せませんでした。

出球傾向ですが、ティアップして打つ分にはストレート系でしたが、球にドーンと右に抜ける球も出ちゃいました。それにしても、飛んでないなぁ~!!

シャフトと振り感ですが、ボク的には「G」FW、「G SF TEC」FWと同じような感じで、思ったところヘッドを戻せない感じでした。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40~42m/sあたりにオススメかな。ロフト角13度のみという設定を考えれば、かなり割り切った設定とも見て取れるし、ボク的にはティショット用のミニドライバーとして使いたいモデルですが、さすがにこの結果だと・・・。「G」シリーズFWは最後の最後まで打てなかった訳ですが、ボク的にはボクのスイングに全く合わなかったという結論にならざるを得ないでしょうね。全くもって不本意な結果となってしまいましたが、ボクと真逆なボディターンタイプのスインガーなら打てるんじゃないかと思います。「万人に合うクラブはない」ということを、身をもって証明することになってしまうとは・・・(汗)

<ピン「G STRETCH3」FW>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:8▽上がりやすさ:9▽操作性:8▽構えやすさ:10▽打感の柔らかさ:7▽ミスの許容度:8
■ヘッド:ボディ=17-4ステンレススチール、フェース=カーペンター455スチール
■ロフトバリエーション:#3=13度
■シャフト(重量/トルク/調子):「ALTA J50」(S=53g/4.7/中調子、SR=50g/5.5/中先調子、R=48g/5.6/先調子)。「TOUR65」(X=66g/3.2/手元調子、S=61g/3.4/中元調子)。「Regio Formula B TYPE55」(S=56.5g/3.6、R=54.5g/3.6、R2=52g/3.6/手元調子)。「ATTAS G7 6」(X=66g/3.7、S=65g/3.8、SR=63g/3.8/中調子)。
■価格:「ALTA J50」「TOUR65」装着モデル1本4万3000円+税、「Regio Formula B TYPE55」「ATTAS G7 6」装着モデル1本5万5000円+税。