どーもです。

今日はPING「G」シリーズのハイブリッド(HB)を紹介しましょう。「G」シリーズFWには完膚なきまでにたたきのめされた結果となりました。先に書いちゃいますが、ハイブリッドは無事打てました!! そうなると「なぜFWが打てなかったか」がよりいっそう気になってしまうのですが・・・。まぁ、気を取り直していきましょう。「G」シリーズにはウッド系のハイブリッドに加え、アイアン型の「クロスオーバー」の2タイプが用意されています。まずは、ウッド系からいってみましょう。

まずは見た目から。

「G30」HBはソール面積に対してウエートの占める割合が大きかったように感じましたが、今回「G」HBはそれほど大きくは感じませんでした。PING G HB SOLE

フェースはシャロー気味ですが、形状がよりスクエアになっていました。PING G HB FACE

コンパクトボディですね!!PING G HB SIDE

後ろ姿です。ネック側の処理の仕方が特殊ですね。PING G HB BACK

構えてみるとこんな感じ。あっ、今更ですが「G」HBにはタービュレーターが採用されています!! ややトゥ側にボリュームがあるような形状に変更されていますね。それから、フェース面のスコアラインの処理の仕方で、ボールに対するセットがしやすくなっていました。PING G HB TOP

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「ALTA J50」Sフレックスの#4。スペックは、ロフト角22度、ライ角59度、長さ39.75インチ、総重量348.5g、バランスD0。ヘッド体積は未発表。シャフトスペックは、重量61g、トルク2.9、中調子。PING G HB SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用でした。

まず持ってみると、重量的にはやや軽め。でも、グリップが太めでした。ワッグルしてみると、Sにしてはシャフトがやや柔らかめな印象でしたね。実際に打ってみると、まずクラブがガッツリ球を上げてくれるイメージでした。それから、直進性が高いイメージでしたね。見た感じつかまりが良さそうな顔つきですが、重心距離が長めなのかボクのスイングでも軽いドロー系。ヘッドの返り方は、普通のハイブリッドに比較しても自然な感じでした。あとこれは特筆事項ですが、芯が広いですね!! 多少芯を外してもクラブが何とかしてくれる感じ。さすがに縦の距離は変わりますが、左右のブレは少なめで、これには感動でした!!

スカイトラックの弾道データがこちらで、PING G HB ST3D

その各球データがこちらです。PING G HB ST

【3球平均】
HS39.9m/s、初速55.6m/s、打ち出し角13.3度、バックスピン量3610.7rpm、サイドスピン-660.5rpm、飛距離198.5y
【ベスト】
HS40.3m/s、初速56.1m/s、打ち出し角13.2度、バックスピン量3655.9rpm、サイドスピン-795.6rpm、飛距離199.8y

打感は弾き系。まぁ、「G」シリーズの打感ですね。音もちょっとカンカンした甲高さがありました。

弾道はこんな感じ。

そのスカイトラックデータがこちら。PING G HB MST3D

この動画はガッツリ芯を食った結果ですが、弾道的には高弾道。実は前述している3球平均は多少下目に外している感じでした。球の上がり方が違いますが、それでもしっかり上げてくれるし、距離はちょっとだけ変わっていますが、左右のブレはほぼ一緒。実戦的なハイブリッドですね。

出球傾向ですが、ボクのスイングで軽めのドロー。っていうか、ほぼストレートかな!! これは打ちやすいですわ~!

シャフトと振り感ですが、PINGは重ヘッド傾向ですが、このハイブリッドはそれほどヘッド重量を感じないので、ヒッタータイプでも使えそうなイメージでした。シャフトはやや軽めで、Sでもちょっと中間のしなり感を感じますが、個人的にはこのくらいしなりを感じられるほうが好きですね。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40~42m/sあたりがドンピシャかなと思います。クラブの基本性格的にはオートマチック系ですね。クラブがガッツリ仕事をしてくれる感じで、しっかり球を上げてくれるし、いい感じにつかまえてくれます。ハイブリッドはつかまりすぎる傾向が強く、フッカーのボクにとっては不安要素も多いのですが、この「G」ハイブリッドは、とにかく多少芯を外しても直進性が高いというのがうれしいですね。これ、欲しいかも・・・(汗)

<ピン「G」HB>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:10▽上がりやすさ:10▽操作性:7▽構えやすさ:10▽打感の柔らかさ:7▽ミスの許容度:10
■ヘッド:ボディ=17-4ステンレススチール、フェース=カーペンター455スチール
■ロフトバリエーション:#2=17度、#3=19度、#4=22度、#5=26度、#6=30度
■シャフト(重量/トルク/調子):カーボンシャフト「ALTA J50」(S=61g/2.9/中調子、SR=52g/3.1/先中調子、R=50g/3.2/先調子)、「TOUR90」(X=87g/2.2/手元調子、S=82g/2.3/中元調子)。スチールシャフト「AWT2.0 LITE」(S=98g/1.6、SR=93g/1.8、R=87g/1.9/中調子)
■価格:カーボンシャフト装着モデル1本3万7000円+税、スチールシャフト装着モデル1本3万3000円+税。