どーもです。

昨日までのラウンドレポートですが、52度&58度のウエッジは試打クラブを試していました。何を試打していたのか? 実は、RAZZLE DAZZLE(ラズルダズル)「CW-01S」を実戦投入していました。以前プロモデルを紹介した時は、抜群の抜けの良さを感じながらもボクにはちょっとシビアなモデルと帰結しましたが、そのデフォルトモデルを試打&実戦投入できましたので、早速レポしてみましょう!

まずは見た目から。

基本的なデザインはプロモデルと同じですが、デフォルトモデルは仕上げが変更されていますね。RD CS-01W 52 BACK

フェースは小振りなティアドロップタイプですね。プロモデルよりも気持ち大きめな印象でした。RD CS-01W 52 FACE

ソールはワイドソールで、この辺はプロモデル同じ感じでした。トゥ側の削りがプロモデルよりもやや深めで、ネック側の削り方も絶妙な感じ!!RD CS-01W 52 SOLE

ネックはストレートですね。バウンスを感じさせない横顔ですな。RD CS-01W 52 SIDE

構えてみるとこんな感じ。プロモデルは若干ペタッとしたイメージがありましたが、デフォルトモデルはなんかつかまりが良さそうな感じですね。RD CS-01W 52 TOP

まずはレンジ試打レポですが、今回試打したのはスチールシャフト「ダイナミックゴールド」S200の52度モデル。スペックは、ロフト角52度、ライ角63.5度、バウンス角13度、長さ35インチ、総重量465.5g、バランスD1.5。シャフトスペックは、重量118g、トルク不明、元調子。RD CS-01W 52 SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用でした。

まずは持ってみた感覚ですが、総重量的にはしっかり重め。今のボクにはオーバースペック気味のイメージでしたが、それでも振りやすさがありましたね。グリップはやや太めでした。ワッグルにしてみた感覚では、ヘッドがいい感じに効いていて、素振りしてみると振り抜き感がグッドイメージでした。

というわけでフルショットの試打ですが、52度&レンジボール試打で平均110yとかなり飛んじゃうイメージでした。プロモデルは51度で110yでしたが、52度で110yオーバーはボク的には10yオーバーイメージですね。プロモデルよりも打点のシビアさはなくややオートマチック感が強調された感じでしたが、それでも操作性はやや高め。ワイドソール&ハイバウンスはオートマチック系のイメージでしたが、実際に打ってみるとつかまえようと思えばつかまるし、逃がそうと思えば逃がせる感じもありました。個人的には、セミオートマチック系のテーストを感じました。ハイバウンスだと固い地面からは跳ね返されちゃうイメージでしたが、抜けがいいのでむしろバウンスを感じやすいイメージでした。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、RD CS-01W 52 ST3D

その各球データはこちら。RD CS-01W 52 ST

【3球平均】
HS31.7m/s、初速37.2m/s、打ち出し角27.3度、バックスピン量8314.3rpm、サイドスピン-447.5rpm、飛距離111.1y
【ベスト】
HS31.9m/s、初速37.5m/s、打ち出し角27.3度、バックスピン量8065.3rpm、サイドスピン-115.2rpm、飛距離112.4y

弾道はこんな感じで、

そのスカイトラックデータはこんな感じでした。RD CS-01W 52 MST3D

続いて15yイメージのアプローチですが、こちらは気持ち良くオートマチックに打てる感じがありました。いつも通りにリストを極力使わないようにイメージしたアプローチでは、若干ダフリ気味に手前から入っても滑ってくれるイメージでしたね。この辺はハイバウンスの影響かと思います。

スカイトラックの弾道データはこちらで、RD CS-01W 52 AP ST3D

その各球データはこんな感じ。RD CS-01W 52 AP ST

【3球平均】
HS13.1m/s、初速12.9m/s、打ち出し角30.1度、バックスピン量2744.9rpm、サイドスピン-433.9rpm、飛距離17.0y
【ベスト】
HS13.0m/s、初速12.7m/s、打ち出し角30.1度、バックスピン量3156.8rpm、サイドスピン-90.2rpm、飛距離16.6y

弾道はこんな感じで、

そのスカイトラックデータはこちらです。RD CS-01W 52 AP MST3D

実戦投入で感じたのは座りの良さですね。パッと構えてビシッと決まる感じでした。また、ハイバウンスのわりには開いても歯が浮いたように見えないのがいいですね! プロモデルとの使用感の違いは、やはり操作性でした。以前紹介したプロモデルはいろんな打ち方で出来そうでしたが、それだけにシビアなマニュアル系のテーストでした。でも、今回試打したデフォルトモデルはワイドソール&ハイバウンスモデルで、フルショットではむしろダフリ気味に入るほうが、距離が出ちゃうイメージもありました。それでも、前述通りつかまえようと思えばつかまるし、逃がそうと思えば逃がせる操作性も感じました。また寄せではプロモデルよりもオートマチックに打てる感じでしたね。フェースに乗っけることをイメージすればあとはクラブが何とかしてくれる感じ。開いても座りはいいし、抜けは抜群! なんか不思議なウエッジでした。

58度でバンカーショットをしてみましたが、開いても抜けがいい感じでしたね。開けば開くほど抜けが良くなるという不思議さを感じました。昨日紹介したラウンドレポートの12番ですが、ピンまで9y左足下がり状況からピンを3yオーバーでしたが、ぶっちゃけ寄りようのないイメージの中ではほぼベストに近いショットだったんじゃないかなって自分では思っています。この時は開き気味で砂を薄めに取るのを意識しましたが、ほぼイメージ通りのショットが打てましたね。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックで最低でもHS45m/sは欲しい感じかな。以前紹介したプロモデルほどマニュアル系ではなく、その分クラブがカバーしてくれる範囲も広いかなと感じました。フルショットはセミオートマチック系のイメージでしたが、寄せはオートマチック系のテーストが強めのイメージで、ワイドソール&ハイバウンスですが開けば開くほど抜けが良いという不思議な感じのウエッジでした。ボクの結論的には、限り無くオートマチック系に近いセミオートマチック系ウエッジかな。このスペックだと重量的にかなり重めなので、まずはこの重量を振り切れるということが使用上での最低条件になるでしょう。個人的には、プロモデルよりもこっちのデフォルトモデルのほうが打ちやすさを感じました。

<RAZZLE DAZZLE「CS-01W」ウエッジ>
■KAZ’s インプレッション(各10点満点)※52度
▽スピン性能:9▽操作性:9▽抜けの良さ:10▽打感の柔らかさ:9▽ミスの許容度:9
■ヘッド:軟鉄(SS400)
■ロフトバリエーション(バンス角):50度(13度)、52度(13度)、56度(15度)、58度(15度)
■価格:ヘッドのみ販売1個2万8000円+税