どーもです。

マグレガーゴルフのニューモデル「マックテックNV301」シリーズを試打できましたので、レポしたいと思います。「マックテックNV301」シリーズはウッド系のみが4月中旬に発売されていましたが、ドライバーについては「ワンピース リミテッドエディション」がすでに発売されていました。今回はデフォルトモデルとして発売されているので、早速ドライバーからいってみようと思います。

カメラを新調したので、今回から動画をHDにしてみました。でもこれがですね、奥行きのあるレンジなので、AFにするとピントが奥のネットにあってしまい手元のボールやクラブがピンボケになってしまいます。そこで、手元にピントを合わせると、こんどは飛んでいくボールがピンボケになってしまいます。これって、何か解決方法はないでしょうか?デジタル機器の扱いが苦手なオッサンになりつつあります。ちなみに、機種はキヤノン「G9X」です。この解決方法をご存じの方はぜひ!!

というわけでまずは見た目から。

ネック側のウエートも含めデザイン的には「ワンピース リミテッドエディション」と一緒ですね。ただし、色がマックテックのブランドカラー「青」とういかネイビーかな、になっていました。ヘッド自体はおそらく「ワンピース リミテッドエディション」と一緒なんじゃないかと思われます。MACGREGOR MACTEC NV301 DR SOLE

フェースはシャローフェースですね。形状的にも、なんだか懐かしい感じです。MACGREGOR MACTEC NV301 DR FACE

ボディはハイバックのディープボディですが、これであのシャローフェースを実現しているのが凄いっすね!!MACGREGOR MACTEC NV301 DR SIDE

後ろ姿です。MACGREGOR MACTEC NV301 DR BACK

構えてみるとこんな感じ。クラウンの投影面積が大きめですが、フックフェース。加えてネック側にウエートも装着されているので、つかまりはかなり意識しているんじゃないかなってな感じでした。MACGREGOR MACTEC NV301 DR TOP

今回試打したのは、コンポジットテクノ社製「DJV48」Sフレックス装着モデル。スペックは、ロフト角10度、ライ角58度、長さ45.5インチ、総重量309g、バランスD1。ヘッド体積460cm3。シャフトスペックは、重量49g、トルク5.6、トリプルキック。MACGREGOR MACTEC NV301 DR SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用でした。

まず持ってみた感覚ですが、シャフトが短いっす! 反発計数が規制されてから長尺化の傾向が強かったと思いますが、まさにその流れに逆らうモデルでした。記憶が正しければ、ショートナビなんてモデルも確かあったような・・・。長尺化することでHSは上がりますが、我々アマチュアゴルファーにとってはミート率が下がる傾向が強まるというデメリットもあると思います。おそらくマグレガーの思想は、HSを上げるよりもガッツリ芯を食うことにフォーカスしていると思います。

総重量的にはやや軽めかな。グリップですが、「ワンピース リミテッドエディション」はムジーク製の丸形でかなり柔らかめな印象でしたが、デフォルトモデルには同じムジークでしたが至ってノーマルなモデルが採用されていました。でも、感覚的には左手が細めで、右手がやや太めになっていたようにも感じました。ワッグルしてみると手元がかなりしなる感じで、素振りしてみても手元がしなってタメを作ってくれそうな印象でしたね。そこからムチのように全体がしなるようなイメージでした。

実際に打ってみると、ガッツリ球は上がります。それから、かなりミスヒットには強そうなイメージでした。でも、前述通りシャフトの手元がしなってタメを作ってくれる感じから全体にしなるイメージなので、ボクのようにリストターンタイプだと振り遅れて右にすっぽ抜ける感じも強かったですね。そういう意味では、ボディターンタイプにオススメで、特にアーリーリリースの方にオススメかもしれません。ちなみに、今のボクでも叩きに行くとスピン量がかなり増えるイメージで、実際には3500~3800rpmあたりまで増えてしまい、結果的に飛距離をロスしているような結果でした。その辺を意識して振ったデータですが、以下の通りです。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、MACGREROR MACTEC NV301 DR ST3D

その各球のデータがこちら。MACGREROR MACTEC NV301 DR ST

【3球平均】
HS42.1m/s、初速61.1m/s、打ち出し角15.4度、バックスピン量2948.4rpm、サイドスピン-337.7rpm、飛距離239.8y
【ベスト】
HS42.6m/s、初速61.8m/s、打ち出し角15.0度、バックスピン量3079.8rpm、サイドスピン-309.0rpm、飛距離242.3y

打感はマイルド系でしたが、これはシャフトとの相性があるかもしれません。かなりトルクがあるので、ねじれ感というかこの辺の影響も強く出ていたかもしれません。音は中音系ですね。

弾道はこんな感じで、

そのスカイトラックデータがこちら。MACGREGOR MACTEC NV301 DR MST3D

弾道的には、十分高弾道ですね。これはボディターンを意識した結果ですが、今のボクでも叩きにいくとちょっとスピン量が増えちゃう感じは否めない感じでした。

出球傾向はボクのスイングでドロー系ですが、いつも通りに打つと右にすっぽ抜ける感じでした。以前中井学プロに話を聞いたことがありますが、中井プロいわく「腕を使うと右に抜ける球が出やすい」とのことでした。というわけで、これはボクのスイングに起因する問題が多い感じですかね。

シャフト挙動と振り感ですが、まずはシャフト挙動。これは前述通り、手元がしなってタメを作ってくれる感じで、そこからシャフト全体がしなる感じでした。フレックス的にはSでも柔らかめなイメージでした。振り感ですが、最初に何球か打った時には「あれ!? もしかして重ヘッド?」って感じちゃったくらいヘッドを感じちゃいました。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40~42m/sあたりにオススメですね。スイングタイプ的にはボディターンタイプで、特にコックが速めにほどけてしまうアーリーリリースタイプの方にオススメですね。ボクレベルのヒッターでも、叩きに行くとスピン量が増えて吹け上がる傾向があるので、せいぜいHS43m/sあたりが限界にも感じました。そもそも「マックテック」のターゲットユーザーはゆったり振れるボディターンタイプのスライサーだったと記憶しているので、ボクの記憶が確かであれば、正当な遺伝子を引き継いだモデルなんじゃないかと実感できました。

<マグレガー「マックテックNV301」ドライバー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:10▽操作性:7▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:9▽ミスの許容度:10
■ヘッド:フェース&ソール=6-4チタン、クラウン&ネック=325チタン
■シャフト(重量/トルク/調子):コンポジットテクノ社製「DJV48」(S=49g/5.6、R=48g/5.7/トリプルキック)
■価格:1本5万5000円+税