どーもです。

ロマロのニューモデル「RAY V」シリーズは週末を挟んでしまいましたが、今日はUTを紹介しましょう。ロマロ「RAY」UTをいまだ現役で使っているボクとしては、興味津々なモデル。今使っているのはシャフトスチールですが、今回試打したのはオリジナルカーボンシャフトモデル。その辺の違いがどうでるのか? 早速いってみましょう!

まずは見た目から。

ボクが使っている「RAY」UTとヘッド形状、デザインはほぼ一緒ですね。唯一の違いは、「デュアル・フォース・ポケット」ですかね。ROMARO RAY V UT SOLE

フェースですが、若干シャロー気味になった感じですかね。もしかしたら、若干トゥ・ヒール方向に長めになっているようにも感じました。ROMARO RAY V UT FACE

ボディはややディープ気味になっていました。しかもハイバック!ROMARO RAY V UT SIDE

後ろ姿です。ROMARO RAY V UT BACK

構えてみるとこんな感じ。トゥ側にボリュームがある形状も「RAY」UTとほぼ一緒ですね。見た目はほぼ変わっていないようにも感じました。ROMARO RAY V UT TOP

今回試打したのは、専用開発オリジナルカーボンシャフト「RJ-TD UT」SRシャフト装着モデルのUT21。スペックは、ロフト角21度、ライ角59度、長さ40.25インチ、総重量343g、バランスD1。ヘッド体積122cm3。シャフトスペックは、重量63g、トルク4.4、中調子。ROMARO RAY V UT SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用です。

まず持ってみた感覚ですが、総重量的には今のボクにも若干軽めだったかも。グリップもやや細めに感じました。ワッグルしてみると、FW同様フィーリング的はいい感じ! 「これ・・・!?」と興奮しながらも、FWの件もあったので興奮を抑えて冷静に試打です(笑) 素振りしてみた感覚もFW同様素直なしなりでした。実際に打ってみると、総重量がやや軽めな影響か打ち台方向はややバラケ気味でしたが、弾道的にはほぼイメージ通りでしたね。つかまりすぎる印象も無かったし、シャフトもニュートラルなイメージで、ほぼイメージ通りの弾道が打てました。ん~、さすが名器の遺伝子を引き継いだモデルですね!! とはいえ、やはりこれはシャフトの影響かもしれませんが、スピン量がやや多めですかね。3球平均4500rpmは今年打ったモデルの中でも1、2を争う多さでした。弾道を見る限りではわかりませんでしたが・・・

スカイトラックの弾道データがこちらで、ROMARO RAY V UT ST3D

その各球データがこちらです。ROMARO RAY V UT ST

【3球平均】
HS40.5m/s、初速54.9m/s、打ち出し角14.0度、バックスピン量4553.0rpm、サイドスピン-321.5rpm、飛距離190.4y
【ベスト】
HS41.0m/s、初速54.8m/s、打ち出し角13.9度、バックスピン量4130.0rpm、サイドスピン-414.4rpm、飛距離192.7y

打感は弾き系。FWと同じような感じでした。音は、ボクが今使っている「RAY」よりもやや落ち着いた中高音系の感じでした。「RAY」はやや金属的な高音系でしたが、これはシャフとのマッチングもあるかもしれません。

弾道はこんな感じで、

そのスカイトラックデータがこちら。ROMARO RAY V UT MST3D

弾道的には、高めの中弾道ですね。ややフェード気味の弾道ですが、まぁ、つかまる傾向が強いUTでこの弾道なら全く問題ないでしょう。この打ち出し角でも14度なんだ・・・。スピン量も4200rpmで、やはりやや多めな印象でした。

出球傾向はボクのスイングで軽いドロー系でしたが、これもFW同様スイング通りのかもしれません。動画を見てもわかる通り、ナチュラルボーンフッカーのボクでもフェード系の弾道が出たりしますからね。やはりこの「RAY V」シリーズのウッド系は限りなくマニュアル系に近いセミオートマチック系なんだと思います。

シャフト挙動と振り感ですが、まずはシャフト挙動から。これはFW同様ダウンから素直にしなる感じでしたね。振り感も、気持ちよく振り抜けるイメージで、フィーリング的にはFWとかなり似たような感じでした。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS42~43m/sあたりにオススメ。タイプ的にはやはりやはりヒッター向けで、UTでも左を気にせずに叩けるモデルなんじゃないかと思います。ただし、やはり気になるのはスピン量。ボクのスイングだとやや多めなイメージなので、ボク的にはシャフトとの相性なんじゃないかと思っています。でも、さすが名器の遺伝子を受け継いだモデルということは体感出来ました。

<ロマロ「RAY V」UT>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:8▽上がりやすさ:8▽操作性:9▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:8▽ミスの許容度:8
■ヘッド:ボディ=17-4チタン、フェース=15-3-3-3チタン
■ロフトバリエーション:UT18=18度、UT21=21度、UT24=24度。UT27=27度
■シャフト(重量/トルク/調子):カーボンシャフト=グラファイトデザイン社製「RJ-TD UT」(S=64g/4.2、SR=63g/4.4、R=62g/4.6/中調子)。スチールシャフト「NS950GH」(S=98g/1.7/中調子)。
■価格:カーボンシャフト装着モデル1本5万円+税。スチールシャフト装着モデル1 本 4万3000円+税。ヘッド単体1個3万6000円+税(ソケット、ヘッドカバー付き)。