どーもです。

キャスコのニューモデル「ドルフィン アイアン」を試打できましたので、レポしたいと思います。「ドルフィン」といえば「ドルフィン ウエッジ」を思い浮かべますが、2月に開催されたゴルフフェアでこのアイアンの存在を知り、興味津々!! 今回試打となったのでした。早速、いってみましょう。

本題に入る前にお知らせというか、お詫びです。

過去記事の編集が全くできないことが判明しました。

以前使っていたソフト(ムーバブルタイプ)の契約が切れたためで、過去記事にコメントをいただいてもアップできませんし、ソフトにアクセスできないのでコメントをいただいたことさえもわかりません。今までいろいろとやりとりさせていただいきましたが、ホントにありがとうございました。

そしてこの新しいソフト(ワードプレス)で更新のゴルフ体験主義ですが、なんとコメントをいただいたことがわからないのです。過去記事を1つ1つ見ていくしかないという状況です。この辺の設定について詳しい方がいましたら、アドバイスを下さい。現状時間のあるときに自分の過去記事を見直すというデジタルなのにアナログな作業になっています。facebook経由のコメントをなので、facebookの設定でなんかしらできるのではないかと思ってもいますが…。弊社のシステムにも確認してみますが、しばらくはコメントをいただいても気がつかずにスルーしてしまうかもしれませんが、そういう理由だということをご理解下さい。気がついたコメントには必ず返信させていただきます。

というわけで、前置きが長くなりましたが、まずは見た目から。

構造的にはポケットキャビティタイプですね。ネック側のヒールフィンは「ドルフィンウエッジ」で採用されていた技術ですよね! このヒールフィンが抜けの良さに寄与しているはずですが、どうやら番手別に設定も変わっているようですね。KASCO DOLPHIN IRON BACK

フェースはセミラージフェースでした。KASCO DOLPHIN IRON FACE

ソールはネック側の「ヒールフィン」とトゥ側に「ドルフィンボール」が設定されていて、センター部分が谷間のような特殊形状になっていました。KASCO DOLPHIN IRON SOLE

ネックはグースネックで、ボディ形状はかなり丸みを帯びた形状ですね。全体的に丸みを帯びた形状で、これはいかにも抜けが良さそうなイメージですね。KASCO DOLPHIN IRON SIDE

構えてみるとこんな感じ。トップラインが厚めですね。ネック側の処理の仕方の影響か、相当つかまりそうな気配を感じましたね。KASCO DOLPHIN IRON TOP

今回試打したのは、スチールシャフト「NSPRO950GH」Sシャフト装着モデルの#7。スペックは、ロフト角30度、ライ角61.5度、長さ37インチ、総重量413g、バランスD1。シャフトスペックは、重量98g、トルク1.7、中調子。KASCO DOLPHIN IRON SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用でした。

まず持ってみた感覚ですが、総重量的には軽めですね。グリップも細めでした。体重を掛けてしならせてみると中間がしなる感じで、素振りしてみるとD1のわりにはヘッドがきいているように感じました。実際に打ってみると、弾道的には高弾道ですね。しっかりクラブが球を上げてくれると思います。スピン量もいい感じでグングン前に行くイメージでした。ソールの抜けについては、レンジマットから打つ分には手前から入っても滑ってくるのでイマイチわかりませんでしたが、イメージ的にはどんな角度で入っても抜けが良さそうには感じましたね。フェース下部のミスヒットの寛容性が高めに感じました。

スカイトラックの弾道データがこちらで、KASCO DOLPHIN IRON ST3D

その各球データがこちらです。KASCO DOLPHIN IRON ST

【3球平均】
HS37.9m/s、初速48.3m/s、打ち出し角16.6度、バックスピン量4223.1rpm、サイドスピン-833.6rpm、飛距離161.4y
【ベスト】
HS38.0m/s、初速48.5m/s、打ち出し角16.3度、バックスピン量4454.0rpm、サイドスピン-771.1rpm、飛距離162.1y

打感はマイルド系ですが、これはシャフトとの相性もあるかもしれませんね。例によってインパクト時のグニャリ感を感じてしまいました。音は中音系で落ち着いた感じでした。

弾道はこんな感じで、

そのスカイトラックデータがこちらKASCO DOLPHIN IRON MST3D

弾道的には、前述通りの高弾道でした。クラブがしっかり球を上げてくれるイメージですね。スピン量もロフト角30度を考えれば適当な気もしますが、飛距離が出ていないはやはりシャフトの当たり負けかな!?

出球傾向は、ボクのスイングでドロー系でした。オートチックにつかまるイメージでしたが、ボクのスイングでもいい感じのドローでした。

シャフトと振り感ですが、ますはシャフトから。挙動的にはNSPRO950GHらしい動きでしたが、インパクト時のグニャリ感がありましたね。もしかしたら、当たり負けしているのかもしれませんね。振り感ですが、総重量は軽めなので、切り返しからダウンにかけて手元で操作出来ちゃう感じもありましたが、抜けがよさそうなので、振り抜きもよさそうな感じでした。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40~42m/sあたりにオススメですね。使い手を選ばないフトコロの深さを感じましたが、ドンピシャはボディターンタイプのスライサーでしょうね。払い打ちでもしっかり球は上がりそうなイメージでしたし、クラブがしっかり球をつかまえてくれる印象もありました。ドルフィンソールですが、これはアイアンでも効力を発揮してくれそうな気配は感じましたね。アウトサイドインでクラブが外側から入る傾向が強いタイプでも、インサイドアウトでネック側から入るタイプでも、どっちでも抜けは良さそうですね! より実戦的なアイアンに感じました。

<キャスコ「ドルフィン アイアン」アイアン>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:8▽上がりやすさ:9▽操作性:8▽構えやすさ:8▽打感の柔らかさ:8▽ミスの許容度:10
■ヘッド:ボディ=軟鉄、フェース=高強度合金素材
■シャフト(重量/トルク/調子):スチールシャフト「NS950GH」(S=98g/1.9、R=95g/2.0/中調子)。カーボンシャフト「ドルフィンDP-115」(S=73g/2.9、R=53g/3.5/中調子)。
■価格:スチールシャフト装着モデル4 本(#6~#9 )セット8万円+税、単品(#5)1本2万円+税。カーボンシャフト装着モデル4 本セット9万6000円+税、単品1 本 2万4000円+税。