どーもです。

キャスコのニューモデルパター「RED9/9」も試打できましたのでお届けしたいと思います。これもゴルフフェアで見て、「おっ! カッコイイじゃん!!」と興味を持ったモデルでしたね。真っ赤なパターで、40歳台のボクら世代にとっては機動戦士ガンダムに出てくるシャア専用タイプを思い出させるようなパターですね。噂では結構売れているなんて話も聞いていますが、その実力はいかに。早速、レポしてみましょう。

まずは見た目から。

フェースですが、全面に「ダイヤモンドカット」が施されています。これはボールとの接地面積が少なくなって、打感が柔らかくなるという効果があるようです。KASCO RED9 FACE

ソール面を見ると、トゥ・ヒール側のフェース側にタングステンウエートが装着されているのがわかります。これは低重心を意識すると同時に浅重心も意識してだと思います。KASCO RED9 SOLE

横顔ですが、かなり特殊な形状ですね。ロフト角が微妙に付けられているのも確認できると思います。KASCO RED9 SIDE

後ろ姿です。KASCO RED9 BACK

構えてみるとこんな感じ。これ、セットしやすそうですよね。
①シャフトセンターの中央からから真っ直ぐ白いライン(Rの下が伸びてますな!)と結びついている
②ホーゼル部分のフェース前面側が白くなっている
③赤と白の相乗効果。
以上3点でスクエアにセットしやすくなっているというのが確認できました。KASCO RED9 TOP

今回試打したモデルは、専用開発オリジナルシャフト「RED9/9」装着モデル。スペックは、ロフト角1.5度、ライ角72度、長さ34インチ、総重量518g。シャフト重量が120gと重量級でした。KASCO RED9 SHAFT

試打は自宅のパターマットと赤羽GCでハーフラウンドの実戦投入。ボールはキャスコ「KIRA」です。

まず持ってみた感覚ですが、グリップにはデフォルトモデルで「スーパーストローク ミッドスリム2.0」が採用されていて、普段細身のグリップを使っているボクにとっては極太でしたね。左手部分がやや細めになっていて、右手部分が太めでした。握り感もかなりソフトで、これならストロークでパンチが入ることはなさそうですね。KASCO RED9 WHOLE

重量的にはかなり重めで、シャフトも極太ですが、グリップも極太なのでヘッドはそれほど感じませんでした。

普段からセンターシャフトを使っているボクにとっては、かなり構えやすいモデルでしたが、これはセンターシャフトを使っていない人にもおススメしたいモデルでしたね。パッティングで重要なのは、構える方向だと思います。目標に対していかにスクエアに構えられるかだと思いますが、少なくともこの「RED9/9」はフェース面とシャフトの前面がセットしたときに平行になるように構えられればいい感じだと思います。ハンドファーストになるとシャフト前面がフェースにかぶるように見えるし、ハンドレートだとヘッド後部にかぶるように見えます。スコッティ・キャメロンのチェリードットが見えないように構えられれば、スクエアに構えられているとうのと同じような感じでした。

実際に打ってみると、打感はかなり柔らかめでしたね。ヘッドはジュラルミンの削り出しのようですが、イメージ的にはジュラルミンって硬そうなイメージがありますが、実際にはかなり柔らかめなイメージでしたね。これはフェース面のダイヤモンドカットに原因があるようですね。インパクトのコンタクト面が減ることで、この柔らかさを出しているようですね。とはいえ、芯を外すとコツっとした感じもありました。

まずはロングパットのイメージですが、これは極太グリップの影響かも知れませんが、パンチが入らないので、タッチを出しやすい印象でした。

続いて5yほどのミドルパットですが、この辺の距離のイメージが1番良かったですね。なんか入りそうなイメージがわくのがいいですね! このイメージがわくというのも重要な要素なのでしょうね。実際にラウンドでも、2回入っていましたので、グッドイメージでした。

ボクが苦手なショートパットですが、スクエアに構えて打ちやすいので、これなら入りそうなイメージもわきます。何度も書きますが、ボクらアマチュアゴルファーにとっては、この「入りそうなイメージがわく」とのも重要な要素でしょうね。

転がりについては、ヨレ感がなく素直に転がってくれるイメージですね。トゥ・ヒールのフェース面側にタグステンウエートが配置されているので、低・浅重心を意識したモデルだと思いますが、これがいい感じの転がりを実現しているのかもしれませんね。

センターシャフトはミスヒットに弱いイメージがありますが、この「RED9/9」はタングステンウエート装着でミスヒットの寛容性を解決。しかも、スクエアにセットしやすい工夫を凝らしているのと、パンチが入りにくい極太グリップ採用で、特にショートパット&ミドルパットに「入る」とうイメージを持たせてくれますね。税抜き価格5万4000円とちょっと高価なイメージもありますが、これだけ「入る」イメージを持たせてくれるパターなら、欲しいかも!!

実戦投入のパット数は、明日のラウンドレポでご確認ください(笑)

<キャスコ「RED9/9」パター>
■KAZ’sインプレッション(各10点満点)
▽打感の柔らかさ:10▽構えやすさ:10▽ラインの出しやすさ:10▽タッチの合わせやすさ:10▽ミスの許容度:10
■ヘッド:ジュラルミン削りだし
■価格:1本5万4000円+税