どーもです。

ツアーエッジのニューモデル「EXOTICS EX9」シリーズですが、いよいよ今日紹介するアイアンが最後になります。アイアンには今回試打した「EXOTICS EXd」と「EXOTICS EXi」の2タイプがありますが、今回試打したのは「EXOTICS EX9」シリーズに対応する「EXOTICS EXd」アイアンです。見た目は安心感のあるアイアンでしたが、どんな感じなのでしょうか。早速いってみましょう。

まずは見た目から。

構造的にはポケットキャビティタイプですが、どうやらディープアンダーカットのようですね。トゥ・ヒールにウエートを振ってあるモデルなので、高慣性モーメントだと思います。ミスヒットに強そうなモデルですね。TOUR EDGE EXOTICS EXd BACK

フェースはラージフェース。形状的にはネック側の縦幅が狭く、トゥ側がツンと立っているように感じました。トゥ・ヒール側に長めなモデルですね。TOUR EDGE EXOTICS EXd FACE

ソール幅はやや広めですかね。「PSIパワーグリッド」はアイアンにも採用されていました。TOUR EDGE EXOTICS EXd SOLE

ネックはグースネック。どこからトレーリングエッジなのか分からないくらいのラウンドソールになっていました。TOUR EDGE EXOTICS EXd SIDE

構えてみるとこんな感じ。トップブレードがかなり厚めで、トゥもツンと立った感じでした。相当つかまりが良さそうなイメージを受けますが、重心距離も長めに見えるので1度フェースが開いたら閉じられなそうなイメージも同時に感じました。TOUR EDGE EXOTICS EXd TOP

今回試打したのは、スチールシャフト「KBS TOUR90」Sフレックス装着モデルの#7。スペックは、ロフト角30.5度、ライ角62.5度、長さ37.25インチ、総重量414g、バランスD2.5。シャフトスペックは、重量102g、トルク2.3、中調子。TOUR EDGE EXOTICS EXd SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用。

まず持ってみた感覚ですが、総重量的にいい感じ。グリップは気持ち太めで、これはシリーズ全体を通してのようですね。体重をかけてシャフトをしならせてみると、中間がしなるような感じ。素振りしてみると、振り抜きは良さそうなイメージでしたね。実際に打ってみると、クラブが球をしっかり上げてくれるイメージはありましたが、ややスピン量多めなイメージですね。ロフト角30.5度で3球平均5200rpmあたりというのは、今年打ったアイアンの中ではスピン量最大のモデルですね。そのせいか、距離も155yあたりとちょっとロフト角を考えれば物足りない結果になってしまいました。

そのスカイトラックデータはこんな感じでTOUR EDGS EXOTICS EXd ST3D

その各球データはこちら。TOUR EDGS EXOTICS EXd ST

【3球平均】
HS37.5m/s、初速47.9m/s、打ち出し角15.8度、バックスピン量5276.1rpm、サイドスピン-602.8rpm、155.5y
【ベスト】
HS37.7m/s、初速48.1m/s、打ち出し角15.7度、バックスピン量5071.6rpm、サイドスピン-729.5rpm、飛距離156.5y

打感はソリッド系。弾き感とマイルド感が混ざったような感じで、感覚的にはFWの打感に近いイメージでしたね。音は中高音系でした。

弾道はこんな感じで、

そのスカイトラックデータがこちら。TOUR EDGS EXOTICS EXd MST3D

ピンぼけですみません。以前書いたとおりデジカメの弊害ですが、ここ最近老眼もヒドくなってきていて、デジカメの小さい画面だとピンぼけも全くわからない状況です。次回から老眼鏡も必要ですね(笑) 弾道的には、高弾道。これもロフトを考えれば、文句なしの高弾道。弾道を見る限り距離をロスしているほどスピン量が多めなイメージはありませんが、この弾道でも5200rpmとやや多めでした。

出球傾向ですが、ボクのスイングでドロー系。基本的にはつかまりがいいモデルだと思います。

シャフト挙動ですが、このKBS TOUR90自体は素直にしなる挙動だと思いますが、このヘッドと合わせると若干先が動くような感じもあったかもしれませんね。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS42~43m/sにオススメかな。このアイアンはボディターンタイプのスライサーにオススメですね。打ち込むタイプよりも払い打ちタイプにオススメで、あまりフェースターンをさせない素直に打てる人向けに感じました。そういう意味では「EXOTICS EX9」シリーズとは若干性格が違うようにも感じてしまいました。

<ツアーエッジ「EXOTICS EXd」アイアン>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:7▽上がりやすさ:10▽操作性:7▽構えやすさ:8▽打感の柔らかさ:9▽ミスの許容度:9
■ヘッド:431ソフトステンレス
■シャフト(重量/トルク/調子):スチールシャフト「KBS TOUR90」(S=102g/2.3/中調子)。カーボンシャフト「RECOIL 460 F3」(R=65g/5.1/先中調子)
■価格:スチールシャフト装着モデル6本(#5~PW)セット7万2000円+税。カーボンシャフト装着モデル6 本セット9万円+税。