どーもです。

タイトリスト「VG3(2016)」シリーズのドライバーと2タイプのアイアンを試打出来ました。このクラブ、かなり前からオファーしていましたが、やっと打てました!! なんでも、超人気で店頭にはもう無いなんて噂も耳にしていますが、確かに何店か回ってみましたがボクが訪れた店はことごとく品切れでした。果たしてそんな時期に試打レポをアップしていいのか判断に悩みますが、情報提供ということいってみましょう!

まずは見た目から。

前作NEW VG3はロフトでヘッド体積が違いましたが、今回のVG3はヘッド体積460cm3で統一されていました。ヘッドもブラックになって精かんなイメージですし、915シリーズに採用されていた「アクティブ リコイル チャンネル」が採用されていました。TITLEIST VG3 DR SOLE

先代に比較するとフェースはややディープ気味になっていたように感じます。TITLEIST VG3 DR FACE

ボディも先代よりはややディープ気味になっていると思いますが、一般的には十分シャローですね。ストレッチバックで、ややヒップダウン形状になっていました。TITLEIST VG3 DR SIDE

後ろ姿ですが、こんもりしている中央がネック寄りになっているのが分かると思います。TITLEIST VG3 DR BACK

構えてみるとこんな感じ。クラウンは丸形で投影面積が大きめなので、安心感はありますね。でも、トゥ側の処理の仕方の影響か、やや逃げ顔にも見えましたね。TITLEIST VG3 DR TOP

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「タイトリストVG50」Sフレックス装着モデル。スペックは、ロフト角10.5度、ライ角59.5度、長さ46インチ、総重量282g、バランスD2。ヘッド体積460cm3。シャフトスペックは、重量50g、トルク4.5、先中調子。TITLEIST VG3 DR SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用でした。

まず持ってみた感覚ですが、タイトリストにしてはかなり軽めで史上最軽量なんじゃないかな!? グリップもやや細めでした。シャフトをしならせてみると、重量のわりにはしっかり感がある感じで、最もしなったのは中間から先あたりでした。素振りしてみても、かなりシャープに振り切れるイメージでしたね。実際に打ってみると、素振り通り振り感がかなりシャープでいい感じ!! クラブがガッツリ球を上げてくれるイメージですね。長さのせいかボクのスイングでもややフェード系の出球でしたが、基本的にはつかまりがよく、打ち出しから左に行くようなイメージでしたね。シャフトがやや細いようにも感じましたが、トルク4.5と多めにしては、かなりシャープに振れる印象でしたね。

スカイトラックはいつの間にメートル表示になっていました。撮り直し出来ないので、ヤード表示させていただきます。すみませんです…(汗)

スカイトラック弾道データはこんな感じでTITLEIST VG3 DR ST3D

その各球データはこちら。TITLEIST VG3 DR ST

【3球平均】
HS42.3m/s、初速60.5m/s、打ち出し角15度、バックスピン量3290.6rpm、サイドスピン-49.3rpm、飛距離212.5m(232.1y)
【ベスト】
HS41.7m/s、初速60.6m/s、打ち出し角15.2度、バックスピン量3330.3rpmm、サイドスピン-142.8rpm、飛距離213.9m(233.9y)

打感はソリッド系。カップフェースの影響か柔らかさと弾き感がいい感じに混合したような打感でしたね。音もやや高めだったので、そう感じたのかもしれません。

弾道はこんな感じですが、今回カメラのフォーカスを自動追尾にしていました。

そのスカイトラックデータがこちら。TITLEIST VG3 DR MST3D

弾道的には高弾道ですね!! 球はしっかりクラブが上げてくれる感じ。見た目の弾道的にはスピン量少なめのハイフェードですが、スカイトラック的には3325rpmと多めですわ。※216.1m=236.3y

出球傾向ですが、ボクのスイングでほぼフェード系でした。つかまりは良く打ち出しから左にいくイメージがありましが、ボクの場合切り返しが速めの手打ち系なので、長尺は振り遅れてカットに入る傾向が強くなると思います。

シャフト挙動ですが、これは中間から先あたりが動くような感じでした。この挙動が高弾道を生み出していると思います。振り感はかなりシャープ!! とても、トルク4.5とは思えないシャープさがありましたね!!

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40~42m/sあたりにオススメかな。ボク程度のヒッターなら十分使えると思いますが、手打ち系だと46インチはやや長めなのでヘッドが遅れてくるようなイメージもあって、結果動画のハイフェードにつながったと思っています。というわけで、素直に振れるボディターンタイプのフェードヒッターおよびスライサー向けだと思います。今回打てていませんが、カスタムシャフトには「KURO KAGE XM50」「スピーダー569エボリューションⅡ」「ツアーAD GP-5」がラインアップされているので、そっちも打ってみたかったですね!! とはいえ、オリジナルシャフトモデルでもとにかくシャープに振り抜けるのと、やはりミスヒットの寛容性がかなり高いのが特徴だと思います。タイトリスト史上最も優しいドライバーかもしれませんね。見た目の弾道からの判断ではかなりぶっ飛び系で、人気が出るのも納得ですわ~!

2タイプのアイアンは週明けまでのお待ちくださいな!!

<タイトリスト「VG3(2016)」ドライバー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:10▽上がりやすさ:10▽操作性:7▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:8▽ミスの許容度:10
■ヘッド:ボディ=811軽量チタン、フェース=SP700チタン
■シャフト(重量/トルク/調子):「タイトリストVG50」(S、SR,R=50g/4.5/先中調子)、「同VG60」(S、SR,R=60g/3.5/中調子)。「KURO KAGE XM50」(S=55g/4.9/中調子)。「スピーダー560エボリューションⅡ」(S=59.5g/4.2/中調子)。「ツアーAD GP-5」(S=57g/4.3/中調子)
■価格:「タイトリストVG50」「同60」装着モデル1本8万8000円+税。「KURO KAGE XM50」「スピーダー560エボリューションⅡ」「ツアーAD GP-5」装着モデル1本11万円+税。
■備考:右用のみ