どーもです。

コブラ・プーマ・ゴルフのニューモデル「KING F6バフラー」FW、「KING UT」アイアンを試打できましたので、早速レポしたいと思います。「バフラー」シリーズはコブラがまだアクシネット傘下だったころから続くシリーズですが、コブラがプーマ傘下になってからは「バフラーXL」シリーズしか出ていなかったと記憶していますが、間違っていたらごめんなさいです。ソールの2本レールが特徴のコブラの名器「バフラー」最新モデルのレポからお届けしましょう。

まずは見た目から。

今回発売された「KING F6バフラー」FWは4-5Wで、もちろん2本のレールは継承されています。というか、このレールが無くなったらもはや「バフラー」ではないですからね!! あとは、ソールのウエート(15g&3g)を入れ替えることで、浅重心、深重心をコントロール出来るようですね。ちなみに、試打ポジションは深重心ポジションでした。そして、かなり小振りなヘッドでしたわ~!!CPG KING F6 BAFFLER SOLE

フェースは小振りですが、結構ディープ気味でした。形状的には長方形チックですね!!CPG KING F6 BAFFLER FACE

ボディはミドルバックで、若干後方に長めなストレッチバックになっていました。CPG KING F6 BAFFLER SIDE

後ろ姿ですが、2本のレールが存在感を示していますね!!CPG KING F6 BAFFLER BACK

構えてみるとこんな感じ。かなりの小顔ですな!! 見た目は気持ちディープに見える感じで、若干「当たるか!?」なんて不安もよぎってしまうほどの小顔でした。CPG KING F6 BAFFLER TOP

ロフトは17、17.5、17.5D、18.5、18.5D、19.5、19.5D、20の8通り。Dはドローポジションです。CPG KING F6 BAFFLER TIP

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「コブラF6スピーダー」5S装着モデルで、試打ポジションは18.5度。これは一般的な5Wに近いポジションですよね。スペックは、ロフト角18.5度、ライ角60度、長さ41.75インチ、総重量334.5g、バランスD3。ヘッド体積147cm3。シャフトスペックは、重量56g、トルク4.0、中調子。CPG KING F6 BAFFLER SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用です。

まず持ってみた感覚ですが、総重量的にはやや軽めでしたが、ヘッドはやや重めのようで重量以上に重めに感じました。グリップも、ボクにはいい感じの太さでした。シャフトをしならせてみると、Sにしてはやや柔らかめな感じでした。1番しなったのは中間ポイントでしたが、結構先がしなるような感じもありました。素振りしてみると、ヘッドがきいているせいか、しならせてみた感覚通り先も走りそうな感じでした。また、とにかく座りがいいですね。レンジマットではソールしたらトゥ・ヒール方向には動かせませでしたからね!! 実際に打ってみると、シビアそうな見た目に反して、弾道はそろっていたのでビックリでした。素振りのイメージ通りやはり先が走るような感じで、つかまりはよかったですね。球の上がり方は、ロフト角を考えるとやや低めにも感じました。5Wの飛びからしたら若干物足りない感じもありましたが、一般的な5Wよりもややシャフトが短めですからね。一般的な5Wは42.5インチなので、0.75インチ短めですが、この辺はロフト調整可能なモデルなので短めなんだと思います。いずれにせよ、なかなかシビアそうな見た目ですが、打ちやすさはありながら弾道は結構男前なイメージでした。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、CPG KING F6 BAFFLER ST3D

その各球データはこちら。CPG KING F6 BAFFLER ST

【3球平均】
HS41.4m/s、初速57.5m/s、打ち出し角11.3度、バックスピン量4097.8rpm、サイドスピン-196.0rpm、飛距離202.6y
【ベスト】
HS41.1m/s、初速57.2m/s、打ち出し角12.1度、バックスピン量3806.0rpm、サイドスピン-163.2rpm、飛距離204.5y

打感はかなりマイルド系でしたね。いわゆる分厚いインパクトが特徴的でした。打音は落ち着いた中音系でしたが、若干乾いた感じの音でもあったような気がします。

弾道はこんな感じで、

そのスカイトラックデータはこちら。CPG KING F6 BAFFLER MST3D

弾道的には、やや高めの中弾道ですかね。ロフト角18度を考えるとなかなか男前な弾道だと思います。スピン量は適量だと思いますが、浅重心ポジションでもうチョイ減らしても良さそうにも感じましたね。

出球傾向ですが、ボクのスイングでドロー系。つかまりはいい感じで、オートマチックにつかまえてくれる感じでした。

シャフト挙動ですが、ボクの感覚ではSのわりには結構しなるイメージもありました。1番しなるのは中間ですが、結構先端部もしなる感じもあって、このしなりが実はつかまりの良さにつながっているようにも感じました。

今回ボクは試打した限りでは、このスペックでHS40~42m/sあたりにオススメかな。スイングタイプ的にはリストターンタイプよりもボディターンタイプ、持ち球的にはオートマチックにつかまるモデルなのでフェード系のほうが良さそうな感じでしたね。今回「KING F6バフラー」FWはこのモデル1本のラインアップですが、「KING F6」FWの5-6Fと同じロフト設定になっていました。そう考えると、小振りなヘッドであらゆるライで抜けの良さが期待できそうなこの「KING F6バフラー」FWをセッティングすることで、より攻撃的なゴルフが出来そうな気配もありましたね。いずれせよ、かなり攻撃的な1本に感じました。

<コブラ・プーマ・ゴルフ「KING F6バフラー」FW>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:8▽上がりやすさ:8▽操作性:7▽構えやすさ:8▽打感の柔らかさ:9▽ミスの許容度:9
■ヘッド:ボディ=17-4ステンレス、フェース=455ハイストレングススチール
■シャフト(重量/トルク/調子):フジクラ社製「コブラスピーダーFWY KING F6」(S=56g/、SR=54、R=51g/4.0/中調子)
■価格:1本3万4000円+税