どーもです。

PRGRのニューモデル「RED」シリーズですが、今日紹介するのは「REDドライバーS-9.5」ドライバー(以下S-9.5)です。昨日紹介した「RED」ドライバーも46インチとボクにとっては十分長尺モデルでしたが、このS-9.5は47インチと超長尺モデルでした。これはさすがに長い!! 手打ち&タメ系のボクにとっては、最も苦手なモデルですが、果たして打てるのか? 挑戦してきましたので、早速レポしてみたいと思います。

まずは見た目から。

ソールデザインですが、昨日のREDデフォルトモデルに比較すると、ソール辺縁部の黒い部分がつや消しになっていました。ソール中央部分の凹みデザインも3つになっています。形状的にはほぼ一緒に見ました。PRGR RED SDR SOLE

フェースはREDデフォルトモデルに比較すると若干ディープになっていましたが、一般的なドライバーの中では十分シャローなモデルだと思います。色も黒になっていました!PRGR RED SDR FACE

ボディ形状はシャローで、デフォルトモデルとほぼ一緒だと思います。PRGR RED SDR SIDE

後ろ姿です。PRGR RED SDR BACK

構えてみるとこんな感じ。REDデフォルトモデル同様丸形クラウンですね。PRGR RED SDR TOP

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「RED」M-40(SR)装着モデル。スペックは、ロフト角9.5度、ライ角59.5度、長さ47インチ、総重量268g、バランスD2。ヘッド体積460cm3。シャフトスペックは、重量44g、トルク7.8、元調子。PRGR RED SDR SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用です。

まず持ってみた感覚ですが、かなり軽めです。昨日紹介したデフォルトモデルは269gでRED史上最軽量モデルと書きましたが、このS-9.5は268g。さらに1g軽くなっていました。グリップはREDドライバー同様かなり細め。シャフトをしならせてみると、やはり全体的に柔らかめでかなりしなる印象でしたね。素振りしてみても、昨日のRED M-40と同じようなフィーリングでした。

実際に打ってみると、やはり47インチという見た目で長さを感じてしまう影響か、ボクのスイングだと右も左も出ちゃいました。昨日のデフォルトモデルよりもロフトが1度立っていますが、それ以上にスピン量も少なめなイメージ。スカイトラックデータでも3球平均で約200rpm少なめでした。でもシャフトが長めなので、ボクのスイングだとフックもスライスも出てしまう結果となりました。デフォルトモデルはバランスD0でしたが、超長尺のS-9.5はバランスD2。長いから仕方ないのかもしれませんが、「ん~」ってな感じでした。シャフトはそれなりに工夫されていそうにも感じましたが、その辺はシャフト挙動で言及しましょう。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、PRGR RED SDR ST3D

その各球データは以下の通り。PRGR RED SDR ST

【3球平均】
HS42.0m/s、初速61.1m/s、打ち出し角12.5度、バックスピン量2813.8rpm、サイドスピン-2.2rpm、飛距離229.4y
【ベスト】
HS42.0m/s、初速61.0m/s、打ち出し角13.1度、バックスピン量2616.6rpm、サイドスピン112.2rpm、飛距離231.6y

打感はソリッド系だけどマイルド感もありました。この辺のフィーリングは昨日紹介したデフォルトモデルと一緒だと思います。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータがこちら。PRGR RED SDR MST3D

弾道的にはやや高めの中弾道で、やはりかなり男前な弾丸ライナー系の弾道だと思います。スピン量もイメージ通りですが、この重量帯&スペックなら、「もうちょっと球が上がって欲しいな・・・」とか思っちゃいました。まぁ、ボクのスイングとの相性を棚に上げての発言だと思ってくださいな!

出球傾向ですが、ボクのスイングでフェード系。昨日紹介したデフォルトモデル同様オープンフェースですが重心角が大きめなモデルだと思います。でも、いかんせん1インチ長いので、その影響は大きいでしょうね。たかが1インチ、されど1インチ!!

そのシャフトの挙動ですが、メーカー的には元調子をうたっています。フィーリング的にはRED M-40と同様なフィーリングと書きましたが、気持ち手元&先端の剛性が上がっていたように感じました。イメージ的には中元調子系のイメージでしたが、あの男前の弾道を見ると、「やっぱり元調子なのかな…」って思っちゃいますね。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS38~40m/sあたりにオススメ。昨日のデフォルトモデル同様つかまりは相当いいモデルですが、さらに1インチ長くなっているので、これは素直に振れるボディターンタイプのスライサー向けモデルでしょう。ボクのような手打ちのタメ系はNGなモデルだと思います。ボディターンタイプのスライサーが、オートマチックにつかまえて飛ばせるクラブなんじゃないかと思いました。

<PRGR「REDドライバーS-9.5」ドライバー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:8▽上がりやすさ:8▽操作性:7▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:8▽ミスの許容度:10
■ヘッド:ボディ=チタン(Ti-8AL-1V-1MOL)、フェース=チタン(Ti-6AL-4V)、ウエート=タングステンニッケル合金(Ni,W,Fe)
■シャフト(重量/トルク/調子):「RED M-40」(SR=44g/7.8/元調子)、「同M-37」(R=43g/7.6/元調子)
■価格:1本10万円+税
■発売予定日:2016年9月16日