どーもです。

PRGRのニューモデル「RED」シリーズですが、今日は「RED」UTを紹介しましょう。見た目ではいわゆるハイブリッドと呼ばれるモデルというよりは、どちかというとFWに近い感じのUTでしたね。それでは、早速いっていましょう!

まずは見た目から。

先代もUTにしてはかなり大きめな印象でしたが、今回のREDもかなり大きめですね。ソール後部には、ドーンと三角形のウエートが配置されていました。PRGR RED UT SOLE

フェースは若干ディープになっているようにも感じましたが、この辺は先代も似たような感じでしたよね。PRGR RED UT FACE

ボディも若干ディープ気味かな。今回のREDはFW同様、若干ヒップダウンしていました。それにしても、ロフト20度のわりには寝ているようにも見えますね。PRGR RED UT SIDE

後ろ姿です。PRGR RED UT BACK

構えてみるとこんな感じ。先代に比較すると、気持ちクラウンの投影面積が大きめになっていたようにも感じましたが、気のせいかな!?PRGR RED UT TOP

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「RED」M-40(SR)装着モデルの3UT。スペックは、ロフト角20度、ライ角60.5度、長さ40.5インチ、総重量314g、バランスD0。ヘッド体積121cm3。シャフトスペックは、重量48g、トルク5.1、元調子。PRGR RED UT SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用です。

まず持ってみた感覚ですが、このUTもかなり軽め。FW同様ウエートフローを考えれば、こうなるのも当然ですね。グリップも細めですね。シャフトをしならせてみると、やはり全体的に柔らかめでかなりしなる印象でした。素振りしてみると、これまでのドライバー&FWに比較して手元が若干しっかりした感じで、その分先がややはしるようなイメージでした。

実際に打ってみると、ロフトのわりにはしっかり高弾道でしたね。この辺は素振りで感じたシャフトの先が走る影響もあるのかもしれませんね。ただ、このスペックだとさすがにボクのスイングではスピン量がやや多めで、若干吹け上がっているような感じもあって、その分飛距離に影響が出ていたような感じもしました。つかまりはいいモデルで打ち出しから左には行っていましたが、そのまま真っ直ぐストレート系の弾道でした。

スカイトラックの弾道データはこちらで、PRGR RED UT ST3D

その各球データは以下の通り。PRGR RED UT ST

【3球平均】
HS40.2m/s、初速54.6m/s、打ち出し角11.9度、バックスピン量4451.8rpm、サイドスピン-245.5rpm、飛距離185.6y
【ベスト】
HS39.6m/s、初速55.3m/s、打ち出し角12.7度、バックスピン量4359.9rpm、サイドスピン-627.1rpm、飛距離190.8y

打感は打って変わっての弾き系でした。ドライバー&FWに比較すると若干球離れが早めに感じましたね。音も若干高めでカンカンした硬さをイメージさせるような感じでした。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータがこちら。PRGR RED UT MST3D

弾道的にはガッツリ高弾道ですね。ロフト角のわりにはしっかり球が上がる感じですが、ボクのスイングでは若干吹け上がり気味だったのも否めないですね。

出球傾向ですが、ボクのスイングで基本的には軽いドロー系。昨日のFW同様軽量級モデルなので手元で操作ができてしまい、ボクレベルだと右も左も出てしまいますが、基本的にはつかまりがいいモデルだと思います。

シャフトの挙動ですが、このUT用シャフトもメーカー的には元調子をうたっています。でも、ボクの感覚では中先調子系の動きのように感じました。ドライバー&FWに比較すると、若干ですが、手元にしっかり間があって、その分先が走るような感覚もありました。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS38~40m/sあたりにオススメ。球の上がり方、つかまりを考えれば、ボディターンで払い打ち系のスライサー向けに感じました。払い打ち系のスライサーがそのままのスイングでしっかりつかまった高弾道を得られるモデルだと思います。ドライバーHSが42~43m/s以上のダウンブロータイプだと、若干吹け上がるようなイメージも感じました。そういう意味では、このUTもかなりシニア~グランドシニア層によったモデルなんじゃないかと感じました。

<PRGR「RED」UT>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:8▽上がりやすさ:10▽操作性:7▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:7▽ミスの許容度:10
■ヘッド:ボディ=ステンレス(SUS630)、クラウン=チタン(Ti-15V-3Cr-3Sn-3AL))、ウエート=タングステンニッケル合金(Ni,W,Fe)
■ロフトバリエーション:3UT=20度、4UT=22度、5UT=24度、6UT=24度
■シャフト(重量/トルク/調子):「RED M-40」(SR=48g/5.1/元調子)、「同M-37」(R=47g/5.1/元調子)、「同M-37」(R2=45g/5.1/元調子)※3UTのスペック
■価格:各1本4万円+税
■発売予定日:2016年9月16日