どーもです。

ピンのニューモデル「iブレード」アイアンを試打出来ましたが、このアイアンはすんごいですわ~!! ネーミングはもちろん見た目もかなり厳しそうモデルですが、実際に打ってみるとボクレベルでも打てるかなりご機嫌なモデルでした。久し振りに出会った「狼の皮をかぶった羊」アイアンかも(笑) では、早速レポいってみましょう!

まずは見た目から。

先代は「S55」アイアンですが、数字は廃止されたのか、今回「iBLADE」アイアンになったようです。デザイン的にはまさにシンプル・イズ・ベストってな感じでしたね。ハーフキャビティなのかな!? ブレードタイプというとマッスルバックしか思いつかなかったので、これはビックリ!!PING iBLADE BACK

フェースは小顔ですね!! 先代に比較しても小顔になったようなイメージでしたが、ネック側の縦幅が確保されていたので、よりボクシーなイメージになっていました。PING iBLADE FACE

ソール幅は薄めですね。これはダウンブローに打ち込んで抜けの良さを意識してだと思います。PING iBLADE SOLE

ネックはストレート。結構フェース下部のボリュームが確保されていました。バンスもそこそこありそうな雰囲気!!PING iBLADE SIDE

構えてみるとこんな感じ。こうやってみるとトップブレードが薄めで、見た目では厳しそうなモデルですけどねぇ~!!PING iBLADE TOP

今回試打したのは、スチールシャフト「NSPRO MODUS3 TOUR105」Sフレックス装着モデルの#7。スペックは、ロフト角34度、ライ角61.88度、長さ37.25インチ、総重量411g、バランスD1.5。シャフトスペックは、重量106.5g、トルク1.7、手元調子。PING iBLADE SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用でした。

まず持ってみた感覚ですが、重量的にはまずまずってな感じ。グリップはいい感じの太さでした。シャフトをしならせてみるとそれなりに手元がしなるイメージで、素振りしてみると手元のしなり感がいい感じのタメを作ってくれる感じでした。

実際に打ってみると、この見た目なのにガッツリ球は上がります。何はともあれ、いい意味で見た目に反して安心して打てるモデルであることは確認出来ました。つかまりもいい感じですが、ボクレベルでも逃がすことも出来ました。今回あまりにもご機嫌なモデルだったので、フェースローテーションを意識した動画とフェースローテーションを極力抑えることを意識した動画を2本も用意していますので、ぜひその違いをいただければと思います。この「iブレード」アイアンはマジで「狼の皮をかぶった羊」ですな! ボクレベルでも打ちこなせそうな雰囲気を感じさせてくれるのがうれしいですね。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、PING iBLADE ST3D

その各球データはこちら。PING iBLADE ST

【3球平均】
HS39.7m/s、初速50.7m/s、打ち出し角17.6度、バックスピン量6225.9rpm、サイドスピン-716.0rpm、飛距離165.4y

【ベスト】
HS40.0m/s、初速51.3m/s、打ち出し角18.3度、バックスピン量6518.9rpm、サイドスピン-748.3rpm、飛距離166.8y

打感は思ったほどマイルドさは無く、ソリッド系かな。ボールのつぶれ感もあるけど若干弾き感もある感じでした。音はやや高めだったかな!!

今回弾道動画は2本! まずはフェースローテーションを意識したモノがこちらで、

そのスカイトラックデータはこちら。PING iBLADE MST3D1

次いで、フェースローテーションを極力抑えることを意識したモノがこちらで、

そのスカイトラックデータはこちら。PING iBLADE MST3D2

弾道的にはどちらも高弾道ですね。ロフト角34度と、このストロングロフト化の流れに逆らうような男前なロフト設定ですが、それでもこの飛距離はなかなかうれしいですね!

出球傾向ですが、ボクのスイングで基本的にドロー系でした。でも、ボクレベルでもある程度操作出来そうな雰囲気で、動画を見てもらえばわかると思いますが、実際にあんな感じでした。

シャフト挙動ですが、これは切り返しでいい感じに手元がしなってタメを作ってくれる感じでしたね。やはりダウンブローに打ちやすいモデルだと思います。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS43~45m/s辺りにオススメですかね。払い打ちでもしっかり球は上がりそうなイメージでしたが、ある程度ダウンブローに打ち込めるタイプのほうが、このアイアンの実力を感じられると思います。それから、バンスもある程度きいている感じでしたね。少なくともレンジマットでは、ダウンブローに打ち込んでも抜けがいい感じでした。久し振りに出会った「狼の皮をかぶった羊」アイアン。これはマジでご機嫌なアイアンで、なんか、物欲をかき立てるアイアンに会っちゃいましたなぁ・・・(汗)

<ピン「iブレード」アイアン>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:10▽操作性:9▽構えやすさ:10▽打感の柔らかさ:9▽ミスの許容度:9
■ヘッド:17-4ステンレススチール+タングステン
■価格:スチールシャフト1本2万1000円+税。カーボンシャフト1本2万4000円+税。
■備考:左用あり