どーもです。

ヤマハのニューモデル「インプレスUD+2」シリーズですが、今日紹介するのはFWです。このFWもかなりご機嫌で、ぶっ飛びモデルでしたね! 「FWでこの弾道なら、ドライバーいらないじゃん!」って突っ込みたくなるほどでした。そんなわけで、早速レポしていましょう。

まずは見た目から。

シルバー部分が“三叉槍”のようなデザインになっていましたが、何となくインプレスらしいデザインですね。どうやらソール全体がウエートになっているようですが、その重量はな、なんと、118gなんだとか!! YAMAHA INPRESS UD+2 FW SOLE

フェースはややシャロー。トゥ・ヒール側が若干スッとした感じですね。YAMAHA INPRESS UD+2 FW FACE

ボディはシャローですね。全体的に丸みがあって、以前ヤマハから出ていたクジラヘッドを思わせる形状でした。YAMAHA INPRESS UD+2 FW SIDE

後ろ姿です。YAMAHA INPRESS UD+2 FW BACK

構えてみるとこんな感じ。クラウン形状的には半月型に近いイメージでした。クラウンの投影面積はやや大きめですが、大きすぎないのでいいですね。YAMAHA INPRESS UD+2 FW TOP

今回試打したのは、オリジナルシャフト「TMX-417F」Sフレックス装着モデルの3W。スペックはロフト角14.5度、ライ角58度、長さ43.5インチ、総重量299g、バランスD0。ヘッド体積175cm3。シャフトスペックは、重量52g、トルク5.5、先中調子。YAMAHA INPRESS UD+2 FW SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用でした。

まず持ってみた感覚ですが、総重量的にはドライバー同様かなり軽めでグリップも細めでした。このFWのシャフトも、見た目で細さを感じました。シャフトをしならせてみると、やはりSでもかなり柔らかめで中間から先が1番しなりそうなイメージでした。素振りしてみると、普通の3Wよりも0.5インチ長めですが、その長さは感じませんでした。ドライバー同様振り抜きがいいモデルですね。

実際に打ってみると、このFWも驚きの高弾でしたが、打感は別モノで弾き系に感じました。ドライバーに比較すると気持ち球離れは早い印象で、音もやや高めに感じました。スピン量もスカイトラックデータ的には、ドライバーとほぼ一緒!! っていうか、スカイトラックでデータではFWの方が少ないという、驚くべき結果に(汗) 試打している中で何球か奥のネットの230y表示を直撃という快挙もあって、「これならドライバーいらないじゃん!」と感じたわけです。ん~、このFW、すんごいかも…!!

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、YAMAHA INPRESS UD+2 FW ST3D

その各球データはこちら。YAMAHA INPRESS UD+2 FW ST

【3球平均】
HS42.0m/s、初速59.2m/s、打ち出し角16.9度、バックスピン量3376.1rpm、サイドスピン-419.2rpm、飛距離227.7y
【ベスト】
HS42.6m/s、初速59.1m/s、打ち出し角17.6度、バックスピン量3209.0rpm、サイドスピン-183.6rpm、飛距離231.1y

打感は前述通り弾き系。ドライバーのイメージがあったので、これまた意外でした。ドライバーよりは球離れが早いイメージで、音もやや高音系。チッとサスティンが短めで、小気味のいい感じでした。

弾道はこんな感じで、

そのスカイトラックデータがこちら。YAMAHA INPRESS UD+2 FW MST3D

弾道的には、文句なしの高弾道!! ロフトが普通の3Wに比較して0.5度立っているのに、これだけ上がりやすいとはね~! ソール全面がウエートという効果とシャフトとのマッチングが相当いいんじゃないかと感じた次第です。ティアップして230y飛ぶなら、ハッキリいってアマチュアゴルフファーはドライバー不要ですよね!!

出球傾向は、ボクのスイングで強めのドロー系。ドライバー同様、かなりつかまりがいいモデルだと思います。3球平均の1発目ガッツリフックだったので、その後右前にヘッドを放り出してやるイメージで打ちましたがこれがいい感じで、これならガッツリクラブが球をつかまえてくれそうですね。

シャフト挙動は、ドライバー同様先中調子だと思います。ヘッドとのマッチングがいい感じで、この組み合わせは変えない方がクラブの特性を味わえると思いましたね。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックではHS38~42m/sあたりにオススメ。ドライバー同様、ボディターンの払い打ちで持ち球はフェード系もしくはスライサーに向けに感じました。クラブがガッツリ球を上げて、つかまえてくれるモデルだと思いますが、「これだけで飛べばドライバーなしでもいいかも…」なんて思っちゃいました。このFWはまさにUD+2のコンセプト通りぶっ飛びを体験出来ると思います。1yでも飛ばしたいアマチュアアベレージゴルファーは、ぜひ試して欲しい究極の1本!

<ヤマハ「インプレスUD+2」FW>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:10▽上がりやすさ:10▽操作性:7▽構えやすさ:10▽打感の柔らかさ:8▽ミスの許容度:10
■ヘッド:(3W)ボディ=6-4チタン、ソール=タングステン合金 (5W、7W、9W)ボディ=SUS630、フェース=マレージング455
■ロフトバリエーション:3W=14.5度、5W=17度、7W=19度、9W=21.5度
■シャフト(重量/トルク/調子):「TMX-417F」(S=52g/5.5、SR=50g/5.6、R=48g/5.7/先中調子)
■価格:3W=1本5万2000円+税、5~9W=各1本4万6000円+税