どーもです。

今日紹介するのはヨネックスのニューモデル「EZONE N1-W」ウエッジですが、ヨネックスシリーズもこれでひと段落となります。このウエッジ、なかなかいい感じでしたわ~! スカイトラックデータをそのまま信じるわけではありませんが、いろんなウエッジを打ってきましたが、バックスピン量10,000rpm越えは初体験でした。これって、ボクのスイングでもバックスピンで戻ると思っていいのかなぁ!? まぁ、そんなわけで、早速レポしてみましょう。

まずは見た目から。

注目したいのは、「GRAPHITE HYBRID」とかかれた黒い部分! フェース後部にスリットを設け、そこにグラファイト製の制振材を入れることで、振動を抑えると同時に打感向上にも寄与しているようです。YONEX EZONE N1-W BACK

フェースは小振りで丸形ですが、バーチカルラインがトップラインに向かって狭くなっているので、トップが狭めな顔付きに感じました。YONEX EZONE N1-W FACE

ソールはワイドソール。これなら多少ダフッても滑ってくれそうな感じに加え、ロフト56度モデルでバンス12度とかなりバンスが付けられているので、かなり打ちやすさを意識したモデルでしょうね。ちなみに、トゥ・ヘッドのソール後部が落とされているので、抜けも良さそう!YONEX EZONE N1-W SOLE

ネックはストレートでした。ソールは「3Dソール」と命名されていました。YONEX EZONE N1-W SIDE

構えてみるとこんな感じ。やや小振りな見た目ですね。ストレートネックモデルですが、ネック側トップラインの効果かフトコロが深くボールを包み込むような感じでしたね。YONEX EZONE N1-W TOP

今回試打したのは、スチールシャフト「NSPRO MODUS3 TOUR125」Sフレックス装着の56度モデル。スペックは、ロフト角56度、バウンス角12度、ライ角63.5度、長さ35.375インチ、総重量471g、バランスD3。シャフトスペックは、重量128.5g、トルク1.5、元調子。YONEX EZONE N1-W SHAFT

まずは、15yイメージのアプローチですが、スカイトラック弾道データがこちらで、YONEX EZONE N1-W AP ST3D

そのスカイトラックデータがこちら。YONEX EZONE N1-W AP ST

【3球平均】
HS13.7m/s、初速13.4m/s、打ち出し角26.5度、バックスピン量3228.8rpm、サイドスピン-438.1rpm、飛距離17.3y

ボディターンを意識していつも通りのアプローチをしてみましたが、イメージよりも若干飛んじゃうイメージでした。バンスの効き感もいい感じでしてね。スピン量も安定してオートマチックに打てそうなイメージでした。

続いて50yイメージのスカイラック弾道データはこちらで、YONEX EZONE N1-W HALF ST3D

その各球データはこちら。YONEX EZONE N1-W HALF ST

【3球平均】
HS23.5m/s、初速23.1m/s、打ち出し角25.5度、バックスピン量5704.1rpm、サイドスピン-728.4rpm、飛距離47.9y

この50yはボクにとって苦手な距離なので若干ダフリに気味に入ったのか、その分左に行っていたかもしれません。でも、きっちりキレイに入れば真っ直ぐ打てました! マットの上なのでバンスで跳ね返されるような感じもありましたが、これが芝の上やラフであればバンス効果もバッチリでしょうね。

次はフルショットですが、そのスカイトラックデータがこちらで、YONEX EZONE N1-W FULL ST3D

その各球データはこちら。YONEX EZONE N1-W FULL ST

【3球平均】
HS27.4m/s、初速34.5m/s、打ち出し角25.4度、バックスピン量10066.0rpm、サイドスピン-384.1rpm、飛距離94.3y

打感はソリッド系でしたね。カツっとした感じですが、フェースの乗り感もしっかり感じられましたね。

弾道はこんな感じで、

そのスカイトラックデータがこちら。YONEX EZONE N1-W FULL MST3D

弾道的には、ガッツリ高弾道。ボクは普段52度、58度の2本セッティングなので、56度を使用する機会はほぼありません。でも、スカイトラックで58度のバックスピン量を取ってもみても1万rpm越えは記憶に無かったですからね。スカイトラックデータでは3yほどランが出ていますが、これ、柔らかめのグリーンだったら戻りそうなスピン量てすよね~!?

最後にバンカーショットですが、バンスがきいているのと3Dソールのおかげでエクスプロージョンショットはやりやすいイメージでした。距離感を合わせるまではボクのレベルではムリかも知れませんが、とにかく脱出優先であれば、確実に脱出出来そうなイメージでした。あっ、ライによるけど…(汗)

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS43~45m/s以上にオススメかな。オートマチックテーストのウエッジで、とにかく打ちやすさ抜群!! それから、何はともあれ、激スピンウエッジですわ~!! ボクレベルでも憧れのバックスピンでキュキュと戻せるかも…とか思ったりして。でも手間にオンして戻ったら、目も当てられないですけどねぇ(笑)

<ヨネックス「EZONE N1-W」ウエッジ>
■KAZ’ s インプレッション(各10点満点)
▽スピン性能:10 ▽操作性:9▽抜けの良さ:10▽打感の柔らかさ:9▽ミスの許容度:9
■ヘッド:軟鉄
■ロフトバリエーション(ロフト角/バンス角):52度/10度、56度/12度、58度/10度
■シャフト(重量/トルク/調子):「NSPRO MODUS3 TOUR125」(S=128.5g/1.5/元調子)
■価格:1本2万3 000円+税