どーもです。

ミズノのニューアイアン「MP-66」アイアンとニューウエッジ「T7」ウエッジを試打出来ましたのでレポしたいと思います。まずは「MP-66」アイアンですが、もはや6シリーズでどの数字が出ていなかったのかさえも記憶が定かではありませんが、「ゴルフ体験主義」を確認すると、6シリーズでは「MP-64」アイアン以来6シリーズは打っていませんね。そんな感じですが、早速レポしていましょう。

最近のMPシリーズは打ちやすいモデルとブレードタイプで背筋がピッとしそうなモデルと両極端なイメージが強いのですが、それはボクの思い過ごしかな・・・。ということで、まずは見た目から。

バックフェースの三角形部分は先代「MP-64」ゆずりですかね!! 打感が相当良さそうなイメージを受けますな。MIZUNO MP-66 BACK

フェースは小顔ですね。でも「M-64」に比較すると、この「MP-66」は気持ちトゥ・ヒールに長めになっているような印象でした。気持ちネック側の高さが、より高くなっているようにも感じました。MIZUNO MP-66 FACE

ソール幅は「MP-64」に比較すると気持ち広めにはなっていましたが、一般的なアイアンの中では狭めです。これは打ち込んで抜けの良さを意識してでしょうね。MIZUNO MP-66 SOLE

ネックはストレート。いかにも低重心を意識したような形状ですが、トレーリングエッジも丸くなっていて、抜けも良さそうなイメージでした。MIZUNO MP-66 SIDE

構えてみるとこんな感じ。ネック径が太くなっていたようにも見えましたが、その影響かフトコロが深くつかまりが良さそうに見えましたね。資料を確認してみると、今回の「MP-66」は“和顔”なんだとか!! 何をもって和顔なのか? どうやらこのつかまりをイメージさせるのが和顔のようです。MIZUNO MP-66 TOP

今回試打したのは、スチールシャフト「ダイナミックゴールド(以下DG)」S200装着の#7。スペックは、ロフト角34度、ライ角61.5度、長さ36.75インチ、総重量443.0g、バランスD2。シャフトスペックは、重量129g、トルク未発表、手元調子。MIZUNO MP-66 SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用。

まず持ってみた感ですが、重量的にはヘビー級ですね。持った瞬間に「ん!? 重っ!!」って。マイクラブをカーボンシャフトに変更した上に例の病気のせいですかね!? それから、グリップもかなり太め!! 太め好きなボクでも「太っ!!」って思うほどの太さでした。シャフトをしならせてみると、さすがDGですな!! 体重をかけてもあまりしなりません。素振りしてみると、切り返し後のダウンでタメを作ってくれそうなイメージでした。

実際に打ってみた第一印象は、「打ちやすい!!」でした。クラブがしっかり球を上げてくれるし、見た目のイメージ通りつかまりもいい感じで、最近の打ちやすさを意識したMPってな感じでした。スイーエリアも広めな印象で、このコンパクトな顔のわりにはミスヒットの寛容性が高く、個人的にはMP-64よりは確実にミスヒットの寛容性は高くなっていると思います。ここ最近のMPは傾向的に打ちやすさを意識していると思いますが、フィーリング的にはMPのフィーリングを継承し、ある程度の操作性を意識しながらも、ボクらレベルでも打てるモデルといったアイアンに感じました。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、MIZUNO MP-66 ST3D

その各球データはこちら。MIZUNO MP-66 ST

【3球平均】
HS37.7m/s、初速48.1m/s、打ち出し角16.4度、バックスピン量5823.1rpm、サイドスピン-778.3rpm、飛距離154.8y

【ベスト】
HS37.8m/s、初速48.2m/s、打ち出し角16.7度、バックスピン量5624.3rpm、サイドスピン-891.2rpm、飛距離156.3y

打感は超マイルドでしたね。フェースに吸い付くようなイメージは、「さすがミズノ!!」ってな感じ。音も小気味の良い澄んだ中音系で、このフィーリングこそMPのアイアンティティだと思います。

弾道はこんな感じで、

そのスカイトラックデータはこちら。MIZUNO MP-66 MST3D

弾道的には高弾道! ストロングロフト化の中、#7で34度は寝ている印象ですが、元々#7のロフトはこの辺でしたからね。イメージ的にはバックスピン量が気持ち多めにも感じました、ロフト角を考えれば適量かもしれませんね!!

出球傾向ですが、ボクのスイングで基本的にはドロー系でしたね。つかまりは程よい感じで、フェースローテーションのしやすさもいい感じ。操作性もある程度意識したモデルのように思いましたが、スイングのミスにリニアに反応する感じはなく、その辺はクラブがある程度カバーしてくれそうなイメージでした。

シャフト挙動ですが、切り返してクッとしなってシャフトがタメを作ってくれる感じでした。でも、重量的にはしっかり重めで、最近の軽量化の流れには逆らうようなアスリート向けというかヘビーモデルかな。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックで最低でもHS45m/sは欲しい感じでした。しっかり重量級なので、まずはこの重量をしっかり振り切れるのが最低条件でしょう。その上で「MP-66」はMPのフィーリングと打ちやすさを高次元で両立させたモデルだと思います。「MP-64」程シビアさはなく、HDCP15辺りにでも十分使えそうなイメージでした。ある程度しっかりダウンブローで打ち込めて、スイングである程度つかまえられるタイプにオススメかな!!

<ミズノ「MP-66」アイアン>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:8▽上がりやすさ:10▽操作性:9▽構えやすさ:10▽打感の柔らかさ:10▽ミスの許容度:9
■ヘッド:マイルドスチール(S25CM)
■シャフト(重量/トルク/調子):ダイナミックゴールド(S200=118g/手元調子)
■価格:スチールシャフト6本(#5~PW)セット11万4000円+税。単品(#4)1万9000円+税。