どーもです。

10月7日に発売されたテーラーメイドのニューモデル「グローレF」シリーズ、通称「F2」を試打してきましたので、早速レポしてみましょう。それにしてもこのシリーズ、すんごいですわ~!! 特にドライバーはメッチャ飛びますわ!! これは打ったボク自身「えっ!? マジ!!」となってしまったモデルです。では、そんなドライバーから行ってみましょう。

まずは見た目から。

まずはブランドカラーですが、白と青は先代から変更無し。でも、ソールデザインは先代と別モノですね。まずはスピードポケットですが、先代よりもハッキリ刻み込まれた印象ですね。グローレのブランドバッジもトゥ側からネック側に移動し、ウエートもやや後部に移動されていました。TM GLOIRE F2 DR SOLE

フェースはややディープ気味ですが、形状的には先代と全くの別モノ。今回のF2のほうが全体的に四角くボクシーなイメージに変更されていました。TM GLOIRE F2 DR FACE

ボディも、F2はよりディープ気味でした。クラウンがこんもりした感じですが、ヒップダウンしているような感じですね。トゥがなめらかにカーブしているのが、特徴的ですね。TM GLOIRE F2 DR SIDE

後ろ姿です。TM GLOIRE F2 DR BACK

構えてみるとこんな感じ。STDポジションでもややフックフェースでした。それを感じたせいか、写真を撮る際に、スクエアになるように構えてしまいました(汗)TM GLOIRE F2 DR TOP

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「GL6600」Sフレックス装着モデル。スペックは、ロフト角10.5度、ライ角60度、長さ46インチ、総重量290g、バランスD3.5。ヘッド体積460cm3。シャフトスペックは、重量53g、トルク4.1、中調子。試打ポジションは「STD」でした。TM GLOIRE F2 DR SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用でした。

まずは持ってみた感覚ですが、総重量的には軽め。グリップも細めでしたが、まぁ、この辺は想像の範疇でした。見た目でシャフトもやや細めに感じましたが、実際にそうなのかは計測していないため、わかりませんでした。シャフトをしならせてみると、Sにしてはやや柔らかめな印象で、1番しなるのはセンターやや先だったように感じました。素振りしてみると、ヘッドがかなりきいているような印象で、バランスD3.5にも納得です。

実際に打ってみると、マジ、ドーン!! ビックリするほどの高弾道ですが、スピン量少なめでグングン前にいくイメージでした。1発目からいきなりスカイトラック250yをマークし、冒頭書いた「えっ!? マジ!!」となったのでした。その後は若干芯を外したような感じもありましたが、それでも240yオーバーで、「ぶっ飛びじゃん!!」となったわけです。オフセンターヒットにも相当強そうなイメージでした。フックフェースに加え重心角も大きめなのか、つかまりは相当いいイメージでしたね。まぁ、オリジナルシャフトとのマッチングもありそうですが、ボクのスイングでは、ちょっとつかまりすぎのイメージだったかな。50g台のカスタムシャフトもラインアップしているので、そちらも試せば良かったですね。なにはともあれ、ご機嫌なモデルですわ~!!

スカイトラック弾道データはこんな感じで、TM GLOIRE F2 DR ST3D

その各球データはこちら。TM GLOIRE F2 DR ST

【3球平均】
HS44.1m/s、初速63.9m/s、打ち出し角13.8度、バックスピン量3052rpm、サイドスピン-494.5rpm、飛距離248.2y
【ベスト】
HS44.4m/s、初速64.2m/s、打ち出し角13.9度、バックスピン量2098.8rpm、サイドスピン-674.4rpm、飛距離250.5y

打感はまるで素振りのような感じのマイルド系。「芯を食うとまるで素振りのような感じ」とよく言いますが、まさにそんな感じで、「あれ、今、ボールに当たった!?」って感じでした。むしろオフセンターヒットの方がソリッド系で、慣れた感じの打感でした。音も中音系でしたね。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。TM GLOIRE F2 DR MST3D

弾道は高弾道ですね。スピン量は少なめというよりも多分適量なんでしょうね。グングン前に行く感じで、今年1番というか、スカイトラック導入後ベストをマーク!! これまでの最高記録は254.9yでしたが、これはPRGR「スーパーegg」ドライバーでマーク。しかし、皆さんのご存じの通り、このスーパーeggは禁断の高反発モデルなんですよね。適合モデルでこの飛距離は・・・!! す、すごいっすね~!

出球傾向は、ボクのスイングでやや強めのドロー系。フックフェースの影響か、つかまりは相当良さそうですね。オリジナルシャフトとの組み合わせは、リストターンのヒッタータイプよりもボディターンの払い打ちタイプのほうが、よりその実力を体験できそうなイメージでしたね。

シャフト挙動ですが、素直に中間がしなるイメージでした。オリジナルシャフトとこのヘッドの組み合わせは、やはりタメて叩くよりも、素直なボディターンで払い打つイメージのほうが良さそうに感じました。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40~42m/sあたりに合いそうなイメージでした。軽量級モデルなので、最近HSが42m/sくらいのボクでも43~44m/s辺りまで上がっていますが、やはり振っていくとその分左右のブレも大きくなるような感じでした。ボク的にはHS42m/sあたりのボディターンタイプの払い打ち系の人で、持ち球的にはフェードもしくスライサーに合いそうな感じだったと思います。とはいえ、ボクレベルのヒッターであれば十分使えそうです。ミスヒットの寛容性も高いので、プレッシャーがかかるコースでもクラブかカバーしてくれると思います。今回のグローレFもすでに4代目になると思いますが、ついに初代を越えるモデルの登場かもしれません。3代目も良かったと思いますが、個人的には初代のインパクトが強く、3代目でもそのインパクトを越えるほどでは・・・。でも、今回は胸を張って言いましょう!!

ついに、初代を越えるモデルの登場です!

総合力が高く、かなり実戦的なモデルなので、ぜひ多くの方に試して欲しいモデルですわ!!

<テーラーメイド「グローレF2」ドライバー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:10▽上がりやすさ:10▽操作性:7▽構えやすさ:10▽打感の柔らかさ:10▽ミスの許容度:10
■ヘッド:ボディ=9-1-1チタン、フェース=αβチタン
■シャフト(重量/トルク/調子):「グローレGL6600」(S=53g/4.1、SR=50g/4.2 、R=47g/4.9/中調子)。「ツアーAD TP-5」(S=57g/4.4/中調子)。「SPEEDER569 EVOLUTIONⅢ」(S=59g/4.5/中調子)
■価格:「グローレGL6600」装着モデル1本8万5000円+税、「ツアーAD TP-5」「SPEEDER569 EVOLUTIONⅢ」装着モデル各1本10万5000円+税。
■備考:左用なし