どーもです。

面白そうなクラブを試打出来ました。「CRIME OF ANGEL」というクラブですが、ボクが敬愛した故・樋口宗孝氏の関係者から「樋口さんが好きそうなデザインなんで、ぜひ打ってみてください!」がきっかけでした。いかんせんそんな感じなので詳細がわかりませんが色々調べてわかったのは、ヘッドはJBEAM製、シャフトは国内生産ということ。そんな感じですが。早速レポしてみましょう。

まずは見た目から。

「CRIME OF ANGEL」の書体も様式美メタル文字(この書体の名前がわかりません!!)ですな!! ヘッドはやや小振りに見えますね。トゥ・ヒールおよびソール後部にウエート装着で、いかにもミスヒットに強そうなイメージですね。COA DR SOLE

フェースはシャローでもディープでもなく、ちょうどいい感じかな。でも、フェース中央の十字架が、なんかクロムハーツをイメージさせますね。これだけで、ロックを感じませますわ~!COA DR FACE

ボディも、シャローでもディープでもなく、程よい感じ!!COA DR SIDE

後ろ姿ですが、こうやってみると結構トゥが立っているんですね。COA DR BACK

構えてみるとこんな感じ。クラウンは丸形で、結構ストレッチバック気味にも見えますね。クラウンにもよ~く見るとデザインが・・・!! 天使だけに羽かな? COA DR TOP

全体的にはこんな感じ。シャフトデザインがなんか「CRAZY」を思わせますが、それもそのはず。調べてみたら、このデザインを手がけたのは「CRAZY」のシンボルデザインを手がけたFukushi氏でした。つまり、氷室京介、B’z、GLAYなどのCDジャケットやミュージックビデオを手がけたアートディレクターですね!! そりゃ~ロックっぽいわなぁ~!COA DR WHOLE

今回試打したのは、オリジナルシャフト「エンジェル」Sフレックス装着モデル。スペックは、ロフト角11度、ライ角不明、長さ46.25インチ、総重量301.5g、バランスD2.5。ヘッド体積450cm3。シャフトスペックは、重量57g、トルク未発表、中調子。COA DR SHAFT1

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用。

まず持ってみた感覚ですが、総重量的にはやや軽め。グリップは、ボクにはいい感じの太さでしたね。シャフトをしならせてみると、中間がしなりそうな気配でしたが、素振りをしてみると、ダウンで手元がしなってタメを作ってくれるような印象でした。

実際に打ってみると、弾き感満載で打感はやや硬めな印象です。球離れも速めな感じでしたね。でも、ボクのスイングでも直進性が高く、ほぼストレートな弾道を連発!! デザインだけでなく、性能的にもかなりの好印象でしたね!! 見た目でややヘッドが小さめに見えたので、結構難しそうなイメージを受けるかもしれませんが、実際に打ってみると、決してオートマチックとは言いませんが、意外と打ちやすさはあって、ボクレベルでのヒッタータイプなら左は気にせずに叩けるモデルだと思います。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、COA DR ST3D

その各球データはこちら。COA DR ST

【3球平均】
HS42.1m/s、初速61.1m/s、打ち出し角16.6度、バックスピン量3004.6rpm、サイドスピン-238.6rpm、飛距離239.9y
【ベスト】
HS42.0m/s、初速61.0m/s、打ち出し角16.1度、バックスピン量2715.5rpm、サイドスピン-351.1rpm、飛距離241.6y

打感は前述通り、弾き感タップリ!! 球離れも速めな感覚で、音も「カン!!」と高めでした。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。COA DR MST3D

弾道的には高弾道。見た目は厳しそうなイメージでしたが、クラブが球を上げてくれる寛容性はありましたね。しかも、スピン量少なめでグングン前に行くイメージ。上げようとするとスピン量は増えるので、クラブが球を上げてくれることを信じて振り切れれば、直進性の高いロースピン弾道を得られると思います。

出球傾向は、ボクのスイングでほぼストレート。ボクレベルのでヒッターなら十分叩けるモデルで、実際の試打でも左は一切出ませんでした。とにかく、直進性が高いモデルという印象でしたね!!

シャフト挙動は結構しっかり感がある感じで、切り返しからダウンにかけて手元がクッとしなる感じでしたね。でも、しっかり球が上がるのは好印象でしたね!! 50g台のシャフトにしてはしっかり感があって、最近流行の軽硬系シャフトに感じました。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40~43m/sあたりにオススメですね。ボディターンタイプの払い打ちで系でもしっかり球は上がると思いますが、これは最近では珍しいヒッタータイプ向けのテーストに感じましたね。ボレベルのヒッターであれば、左を気にせずに振っていけるモデルでした。樋口さんが好きそうなロック系デザインに加え、その性能もかなりいい感じ!! 特に直進性の高さはかなり高次元で実現されていると思います。決して簡単なモデルではないと思いますが、クラブが球を上げてくれるという最低限の打ちやすさはクリアしていると思います。スイングである程度球はつかまえられるタイプにオススメですね!!

ラウドネスのアルバム風に書くなら

「天使降臨 CRIME OF ANGEL」

かなw

<クライムオブエンジェル「クライムオブエンジェル」ドライバー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:10▽操作性:9▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:6▽ミスの許容度:8
■価格:ヘッド単体1個6万3000円+税。シャフト単体1本5万5000円+税。