どーもです。

“熱意系ホンマ”のニューモデル「ツアーワールドTW737」シリーズのドライバー&アイアンを試打出来ました。今回の「TW737」シリーズはドライバー&アイアンとともに1タイプ増えてそれぞれが4モデル、計8モデルの一気試打となりました。これはなかなかハードな試打ですな! まずはドライバーからですが、「TW737」シリーズはヘッド体積で460cm3から5cm3刻みで445cm3までの4タイプをラインアップしています。まずは、最大体積の「TW737 460」(以下460)からいってみましょう!!

実はアイアンから打ち始めて、こちらは良い感じに終わったのですが、ドライバーを打ち始めると結構体力的にきつく感じて・・・。今日紹介する「460」はまだ体力が残っていましたが、「445」にたどり着くころには結構ヘロヘロだったりします。先にドライバーを打つか、2日に分けるかにすべきだったかも・・・(汗)

そんなわけで、まずは見た目から!

先代「TW727 460」ドライバーに比較すると、かなり重心深度が深くなっているようなイメージでしたね。先代はソールも丸形でしたが、今回の「460」はかなりソール後部に伸びたやや二等辺三角形をイメージさせるような形状になっていました。でも、ウエート位置はフェース後部なんですよね。これはミスヒットの寛容性を高めつつスピン量を減らしたいという思いなんですかね!?HONMA TW737 460 DR SOLE

フェースはセミディープですかね!? 印象的には、460cm3ヘッドにしてはややディープ気味なイメージで、この辺は先代ゆずりなのかもしれません。HONMA TW737 460 DR FACE

ボディは先代に比較すると若干低重心を意識したような感じで、ヒップダウンしているように感じました。先代はクラウンのこんもり感がありましたが、ニューモデルはスッとした感じで若干シャローさも感じさせるイメージでした。HONMA TW737 460 DR SIDE

後ろ姿です。HONMA TW737 460 DR BACK

構えてみるとこんな感じ。ソール形状はやや後部に長めな印象でしたが、構えてみると見た目的には先代とほぼ同じような印象を受けるから不思議ですね。投影面積が大きめでややストレッチバックの丸形クラウンは、安心感のある形状ですね。HONMA TW737 460 DR TOP

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「VIZARD EX-A65」S装着モデル。スペックは、ロフト角10.5度、ライ角59度、長さ45.5インチ、総重量316g、バランスD2。ヘッド体積460cm3。シャフトスペックは、重量65.5g、トルク3.85、中調子。HONMA TW737 460 DR SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用でした。

まず持ってみた感覚ですが、総重量的には、今のボクには良い感じでしたね。グリップはやや細めに感じましたが、まぁ、これはあくまでもボクの好みです。シャフトをしならせてみると、これはもうメーカーの表示通り中調子の感覚でしたね。素振りしてみても、素直に中間がしなる感じでした。

実際に打ってみると、まずちょっと驚いたのは打感です。先代はマイルド系だったように記憶していましたが、この「460」は結構弾き系で、球離れも速めなイメージでした。弾道的にはクラブが球を上げてくれるオートマチックな感じで文句なしでしたが、先代に比較するとややつかまりが抑えられているような感じだったかな。それからスピン量もかなり少なめ!! 調べてみると、浅重心ということで納得!! でも、個人的にはもうちょっとつかまって欲しいかな・・・

スカイトラックの弾道データはこんな感じで。HONMA TW737 460 DR ST3D

その各球データはこちら。HONMA TW737 460 DR ST

【3球平均】
HS42.3m/s、初速61.5m/s、打ち出し角14.5度、バックピン量2576.3rpm、サイドスピン-123.5rpm、飛距離241.1y

【ベスト】
HS42.6m/s、初速61.9m/s、打ち出し角14.8度、バックスピン量2497.7rpm、サイドスピン-107.1rpm、飛距離244.1y

打感は前述通り。結構弾き系で、球離れが速いイメージでした。音もカンカンした感じで、しっかり硬めの高音系。芯を食った時と外したときの差がやや少ないように感じました。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータがこちら。HONMA TW737 460 DR MST3D

弾道的には高弾道ですね。この辺は文句なしです。浅重心モデルなので、ドーンとスピン量少なめの棒球ですね!

出球傾向ですが、ボクのスイングでほぼストレートからややフェード系のイメージでした。先代はオートマチックにつかまるイメージがありましたが、今回のニューモデルは意外と男前というか、結構叩けるイメージでした。先代に比較すると、ややつかまりは抑えられているようなイメージでしたが、これは今の流行なんですかね!?

シャフト挙動ですが、これは素直に中間がしなる感じでしたね。結構しっかり感があって、Sでもやや硬めに感じたのですが・・・。とはいえ、ダウンで適度にヘッドを感じつつ、中間がしなって、先端部も460cm3ヘッドにしっかり耐えてくれる感じでした。振り心地はかなり良く、この組み合わせはかなり良い感じでしたね!!

今回ボクは試打した限りでは、このスペックでHS42~43m/s辺りにオススメ。ボディターンの払い打ちタイプでもしっかり球は上がりそうなイメージですが、スイングである程度球をつかまえられるタイプのほうが良いかもしれませんね。先代のイメージで打つと、つかまりは今イチってな感じになるかもしれません。この辺はさすが“熱意系”をうたうホンマだけあって、「ツアーワールド」は「簡単すぎるクラブにはしないよ」というメッセージが込められているように感じました。まぁ、あくまでもボクの想像ですけど!! 払い打ちタイプでもしっかり球は上げてくれるイメージですが、スイングで球をつかまえられる人向けだと思いました。

<本間ゴルフ「TW737 460」ドライバー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:8▽上がりやすさ:10▽操作性:7▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:7▽ミスの許容度:9
■ヘッド:ボディ=Ti811チタン、フェース=Ti5N
■シャフト(重量/トルク/調子):「VIZARD ET-A65」(X=68.5g/3.75、S=65.5g/3.85、SR=64g/3.90/中調子)※試打スペックモデルシリーズ
■価格:1本8万円+税