どーもです。

“熱意系ホンマ”のニューモデル「ツアーワールドTW737」シリーズのドライバーですが、今日は「TW737 455」ドライバー(以下455)を紹介しましょう。先代「TW727」シリーズでは、455cm3モデルで「TW727 455」「TW727 455S」の2モデルがラインアップされていましたが、今回の「TW737」シリーズは「455」のみ。代わりといってはなんですが、明日明後日で紹介予定の「TW737 450」「TW737 445」がラインアップされています。何はともあれ、今日は「455」ドライバーを紹介しましょう。

まずは見た目から!

ソール後部配置されたウエート位置だけを見ると、先代「TW727 455S」ドライバーに対応するモデルのように感じますね。重心深度が深めで、ミスヒットの寛容性を意識したモデルなのかもしれませんね。ソール形状的には、ややストレッチバック形状でした。HONMA TW737 455 DR SOLE

フェースは「TW737 460」に比較してもややトゥ・ヒールに長めでシャローな感じでしたね。これ、意外でしたわ!!HONMA TW737 455 DR FACE

でも、ボディは気持ちハイバック気味ですね。HONMA TW737 455 DR SIDE

後ろ姿です。HONMA TW737 455 DR BACK

構えてみるとこんな感じ。クラウンの投影面積は「TW737 460」に比較するとやや小さめで、ネック側が絞られて若干洋ナシ型を意識したような形状に感じました。HONMA TW737 455 DR TOP

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「VIZARD EX-C65」S装着モデル。スペックは、ロフト角10.5度、ライ角58.5度、長さ45.5インチ、総重量315g、バランスD2。ヘッド体積456cm3。シャフトスペックは、重量65.0g、トルク3.85、中調子。HONMA TW737 455 DR SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用でした。

まず持ってみた感覚ですが、総重量的にはこれも今のボクには良い感じでした。グリップも「TW737 460」同様やや細めに感じましたが、これもあくまでもボクの好みです。シャフトをしならせてみると、メーカーは中調子をうたっていますが、ボク的には昨日紹介した「EX-A65」に比較すると若干手元が緩い感じかな。ボク的には中元調子のイメージでしたが、メーカー的には「EX-A」同様中調子なんですね。素振りしてみても、ダウンでやや手元がクッとしなる感じでしたね。

実際に打ってみると、やはり打感はちょっと弾き系で球離れも速めですね。今回の「TW737」シリーズドライバーはこんな感じなのかもしれませんね。でも、ボクの感覚で「今の芯食った!!」と感じた時は、気持ちスピン量多めだったりします。総じてスピン量は少なめなんですが、個人的には今まで自分が積み重ねて来た感覚とデータが合わないという結果にとまどいを感じたことは言及しておきましょう。もしかしたら、スカイトラックの問題かもしれませんけどねぇ!! クラブが球を上げてくれるイメージは「TW737 460」同様ですが、この「TW737 455」はよりつかまるイメージでしたね。図らずとも「たかが4cm3、されど4cm3」を体感した次第です。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、HONMA TW737 455 DR ST3D

その各球データはこちら。HONMA TW737 455 DR ST

【3球平均】
HS42.2m/s、初速61.3m/s、打ち出し角15.7度、バックピン量2534.6rpm、サイドスピン-107.0rpm、飛距離242.7y

【ベスト】
HS42.9m/s、初速62.1m/s、打ち出し角15.8度、バックスピン量2724.7rpm、サイドスピン-273.4rpm、飛距離247.7y

打感はこれも前述通り。結構弾き系で、球離れが速いイメージでした。音もカンカンした感じで、しっかり硬めの高音系です。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータがこちら。HONMA TW737 455 DR MST3D

弾道的には、「TW737 460」よりもしっかり高弾道でした。「455」の球の上がりは一切文句なし!! スピン量も総じて少なめですが、ミスヒットの寛容性も高いイメージでした。

出球傾向ですが、ボクのスイングでほぼストレートからややフェード系のイメージですが、「TW737 460」よりはつかまりが良い感じ。シャフト的に手元がしなるのにつかまりの良さを感じると言うことは、ヘッド自体のつかまりがいいということの証明かな・・・なんて思ったりして!

シャフト挙動ですが、これはダウンで気持ち手元がクッとしなるイメージだったかな。でも、全体的にしっかり感があってやはりある程度叩けるヒッタータイプの方がよりその特性を生かせそうな気配だったかな。

今回ボクは試打した限りでは、このスペックでHS42~43m/s辺りにオススメ。払い打ちタイプでもしっかり球は上がりそうなイメージですが、「455」は「TW737 460」よりも直進性を意識しつつも若干操作性を兼ね備え、このシャフトとの組み合わせだとある程度叩けるヒッタータイプ向けのイメージだったように感じました。平均的に飛距離アップが望めそうな組み合わせでしたね。

<本間ゴルフ「TW737 455」ドライバー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:10▽操作性:8▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:7▽ミスの許容度:9
■ヘッド:ボディ=Ti811チタン、フェース=Ti6-4チタン
■シャフト(重量/トルク/調子):「VIZARD ET-C65」(X=68.0g/3.75、S=65.0g/3.85、SR=63.5g/3.90/中調子)※試打スペックモデルシリーズ
■価格:1本8万円+税