どーもです。

“熱意系ホンマ”のニューモデル「ツアーワールドTW737」シリーズのドライバーですが、今日紹介するのは「TW737 450」ドライバー(以下450)です。もしかしたらこの「450」が、ヘッド体積は違いますが位置付け的には先代「TW727 455」ドライバーに対応するモデルなんかなとか思ったりして・・・。まぁ、何はともあれ、いってみましょう。

まずは見た目から!

ソール形状的には、やや後部に長めな印象ですね。ウエート位置はソールのほぼ中央ですが、やや浅重心を意識したモデルなのかもしれませんね。HONMA TW737 450 DR SOLE

フェースですが、これがセミディープですね!! 形状的にはオーソドックスに感じました。HONMA TW737 450 DR FACE

ボディですが、メーカーは「TW737 455」がセミシャローバックでこの「 450」がセミハイバックとうたっていますが、ボクの目にはその差が今ひとつわかりませんでした。ボク的にはどちらも「セミハイバック」に見えました。HONMA TW737 450 DR SIDE

後ろ姿です。HONMA TW737 450 DR BACK

構えてみるとこんな感じ。クラウンの投影面積は「TW737 455」とほぼ同じ大きさに感じますが、形状的には丸形ですね。ボク的にはこの「450」のほうが安心感のあるモデルに感じたのですが、実際に打ってみると・・・HONMA TW737 450 DR TOP

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「VIZARD EX-C65」S装着モデル。スペックは、ロフト角9.5度、ライ角58.5度、長さ45.5インチ、総重量315g、バランスD2。ヘッド体積450cm3。シャフトスペックは、重量65.0g、トルク3.85、中調子。HONMA TW737 450 DR SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用でした。

まず持ってみた感覚ですが、総重量的には今のボクには良い感じ。グリップもたぶん「TW737 455」と同じ太さだ思います。シャフトをしならせてみると、昨日紹介した通り手元が若干緩めですね。素振りしてみてもダウンでやや手元がクッとしなる感じでしたが、この辺はヘッドが変わっても同じようなフィーリングでした。

実際に打ってみると、やはり打感は昨日までの紹介通り弾き系で球離れも速めなイメージでした。弾道的にはクラブが球を上げてくれるイメージはありましたが、ボク的には「TW737 460」のイメージでしたね。「TW737 455」のほうがオートマチックにクラブが球を上げてくれる感じだったかもしれません。そしてつかまりですが、オーソドックスなモデルのわりにはボクにはつかまりが今イチだったように感じました。「TW737 455」に比較して重心距離はこの「450」のほうが短めだと思いますが、浅重心のせいかボクのスイングだと今イチつかまらない感じで、傾向としてはスライス系が出やすかったですね。まぁ、ボクのスイングの問題もあるかもしれませんが、結果的にボクにはちょっと難しさを感じるモデルでした。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、HONMA TW737 450 DR ST3D

その各球データはこちら。HONMA TW737 450 DR ST

【3球平均】
HS41.9m/s、初速61.0m/s、打ち出し角15.0度、バックピン量2565.9rpm、サイドスピン142.8rpm、飛距離237.5y

【ベスト】
HS42.1m/s、初速61.2m/s、打ち出し角15.1度、バックスピン量2140.9rpm、サイドスピン-91.8rpm、飛距離239.8y

打感は結構弾き系で、球離れも速いイメージでした。音もカンカンした感じで、しっかり硬めの高音系ですね。これはもう今回の「TW737」シリーズ特有の打感なのかもしれませんね。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータがこちら。HONMA TW737 450 DR MST3D

弾道的には高弾道ですが、前述通りイメージ的には「TW737 460」の上がり方に近いイメージでした。スピン量は総じて少なめですが、曲がりが・・・!!

出球傾向ですが、ボクのスイングでほぼスライス。スカイトラックデータ的にはフェード系といえる範囲にも感じますが、弾道動画を見てもらえればフェードというにはおこがましいほどのスライスですよね。アイアンも含め8本まとめての一気試打の最後から2本目だったので、体力的な問題もあるのかもしれませんが、その分を差し引いても叩きに行くと振り遅れるのかスライスを連発しちゃいました。なんか、ムキになればなるほどスライスの悪循環に陥る結果となってしまいました。

シャフト挙動ですが、「TW737 450」ヘッドでも「TW737 455」同様ダウンで気持ち手元がクッとしなるイメージでしたね。全体的にしっかり感があって、試打後半には結構体力的にキツかったかも・・・

今回ボクは試打した限りでは、このスペックでHS42~43m/s辺りにオススメ。オーソドックスな形状のモデルですが、操作性が高く、このシャフトとの組み合わせだとボクだと結果的につかまえに行くと振り遅れてスライスという悪循環に陥る組み合わせだったように感じてしまいました。このヘッドであれば、ボクのスイングだと先調子系のシャフトの方が合ったんじゃないかな・・・とか思ったりしちゃいました。スイングの再現性が高い上級者向けのイメージで、ある程度球筋を操りたいタイプにオススメのモデルに感じました。

<本間ゴルフ「TW737 450」ドライバー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:8▽上がりやすさ:9▽操作性:10▽構えやすさ:8▽打感の柔らかさ:7▽ミスの許容度:8
■ヘッド:ボディ=Ti811チタン、フェース=Ti6-4チタン
■シャフト(重量/トルク/調子):「VIZARD ET-C65」(X=68.0g/3.75、S=65.0g/3.85、SR=63.5g/3.90/中調子)※試打スペックモデルシリーズ
■価格:1本8万円+税