どーもです。

“熱意系ホンマ”のニューモデル「ツアーワールドTW737」シリーズのドライバーですが、いよいよ今日紹介するの「TW737 445」ドライバー(以下445)がドライバーの締めになります。この「455」はソールが丸形で、先代「TW727」シリーズドライバー同様のイメージだったりしますが、果たして「TW727 430」ドライバーに匹敵するモデルなのでしょうか? ボクのイメージでは「TW727 430」は全く歯が立たなかった印象がありますが・・・。まぁ、何はともあれいってみましょう。最後に「TW737」シリーズドイライバーのボクなりの総括もしてみたいと思います。

まずは見た目から!

ソール形状的には、「TW727」シリーズを思い出させる丸形ソールでした。ウエート位置からも浅重心モデルであることは間違いないと思います。HONMA TW737 445 DR SOLE

フェースですが、かなり小振りでディープ気味ですね。若干トップラインがストレート気味にも見えるので、あまりディープには感じませんが、それでもヘッドが小振りな分ディープ気味に見えました。HONMA TW737 445 DR FACE

ボディですが、これはもう完全にハイバックですね。叩けるモデルというか、叩かなくてはいけないモデルといったイメージの方が強かったりして!!HONMA TW737 445 DR SIDE

後ろ姿です。HONMA TW737 445 DR BACK

構えてみるとこんな感じ。クラウンの投影面積は小さめで、形状的には洋ナシ型ですね。実は「445」と命名されていますが、ヘッド体積は457cm3あるようです。でも、そうは見えないですよね~!! 見た目と数字による先入観でしょうが、これは怖いかも!?HONMA TW737 445 DR TOP

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「VIZARD EX-Z65」S装着モデル。スペックは、ロフト角9.5度、ライ角58.5度、長さ45.5インチ、総重量316g、バランスD2。ヘッド体積457cm3。シャフトスペックは、重量67.0g、トルク3.80、手元調子。HONMA TW737 445 DR SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用でした。

まず持ってみた感覚ですが、総重量的には今のボクには良い感じ。グリップですが、「TW737」シリーズはみな同じ太さだと思います。シャフトをしならせてみると、昨日紹介した「EX-C」よりもより手元がしなる感じでした。素振りしてみてもダウンで手元がしなる感じで、その分中間か先端にかけてしっかり感があるようにも感じました。

実際に打ってみると、球の上がりは「TW737 460」とほぼ同じですが、まぁ~つかまらないですわ~!! 重心距離が長めで浅重心に手元調子のシャフトは、どう考えてもつかまらないような気がします。メーカーは「女子プロに多いインサイドアウトのアッパー軌道に・・・」とありますが、全く打てなかったボクは悔しまみれに「それが出来るアマ男子は果たしてどれだけいるんだろう・・・」と心の中で毒づいてしまったことを告白し、ここで懺悔しておきます(汗) アイアン含め8本一気試打の大トリだったことを差し引いても、まぁ、とにかくボクには厳しいモデルでした。ムキになってふれば振るほど曲がるということを、身をもって体験したのでした。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、HONMA TW737 445 DR ST3D

その各球データはこちら。HONMA TW737 445 DR ST

【3球平均】
HS42.3m/s、初速60.3m/s、打ち出し角15.5度、バックピン量2224.4rpm、サイドスピン374.2rpm、飛距離235.3y

【ベスト】
HS43.7m/s、初速60.0m/s、打ち出し角16.8度、バックスピン量2093.3rpm、サイドスピン455.7rpm、飛距離236.7y

打感はやっぱり結構弾き系で、球離れも速いイメージ。音もカンカンした感じで、しっかり硬めの高音系でしたね。結果的に、「TW737」シリーズ特有の打感でした。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータがこちら。HONMA TW737 445 DR MST3D

弾道的には高弾道でスピン量も少なめですが、何はともあれボクのスイングではつかまりませんでした!!

出球傾向ですが、ボクのスイングで100%フェード系。ナチュラルボーンフッカーのボクがつかまえに行ってもフェード系もしくはスライス系。病気復活後ウッド系でプッシュスライスが出ているボクですが、同じタイミングで試打して「TW737 460」「TW737 455」は良い感じでしたからね。アイアン含め8本一気試打のオオトリで体力的に問題があったと仮定しても、つかまらないモデルだったと言わざるを得ない結果でした。

シャフト挙動ですが、これはもう完全に手元調子でしたね。メーカーの表記通りでした。重心距離も長めなので、1度フェースが開くと閉じられない感じで、フェースが開いてインパクトを迎えていたような感じでした。

今回ボクは試打した限りでは、このスペックでHS42~43m/s辺りにオススメですが、ボクには無理ですが、メーカーがうたう「女子プロに多いインサイドアウトのアッパースイング軌道」向けなんでしょうね。せめて、先調子系で打ってみたかったけど、それでも結果は変わらないかもしれませんしねぇ~。なんか、最後を飾るオオトリでこの結果はなんか落ち込みますが、まぁ、これもゴルフです!!

今回「TW737」シリーズドライバーを試打してみた感じですが、まず打感は弾き系でカンカンした感じに変更されていました。球離れについても、全モデル速めに感じました。また、総じてスピン量は少なめで、棒球で飛ばすといったイメージでした。今回シャフトがそれぞれ別モノでしたが、「460」「455」はボクでも打てそうな雰囲気と手応えはありましたが、「450」「445」は歯が立たないイメージでしたね。個人的に好印象だったのは、「455」かな。やはり、ボクレベルのアマチュアには浅重心モデルは難しいイメージでしたね。さすがに“熱意系ホンマ”をうたうだけあって、ある意味男前な味付けのクラブなんじゃないかとは感じましたが、個人的には「浅重心モデルは難しい」という感想を改めて感じてしまいました。

<本間ゴルフ「TW737 445」ドライバー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:8▽上がりやすさ:8▽操作性:9▽構えやすさ:8▽打感の柔らかさ:7▽ミスの許容度:7
■ヘッド:ボディ=Ti811チタン、フェース=Ti6-4チタン
■シャフト(重量/トルク/調子):「VIZARD ET-Z65」(X=70.0g/3.70、S=67.0g/3.80、SR=65.5g/3.85/手元調子)※試打スペックモデルシリーズ
■価格:1本8万円+税