どーもです。

“熱意系ホンマ”のニューシリーズ「ツアーワールドTW737」シリーズですが、いよいよ今日からアイアン編に突入です。総じて「TW737」シリーズのアイアンは、ご機嫌なモデルでした!! 先代「TW727」シリーズは「P」「V」「Vn」「M」と4モデルのラインアップでしたが、今回の「TW737」シリーズは「P」「Vs」「V」「Vn」と新たに「Vs」が加わり、マッスルバックの「TW727M」は「TW-BM」として独立(?)していました。というわけで、今日から4日間で紹介ですが、まずは「TW737P」アイアンからいってみましょう。

まずは見た目から。

先代「TW727P」アイアンは2ピース構造のポケットキャビティアイアンでしたが、今回の「TW737P」アイアンは一体型ポケットキャビティアイアンに変更されていました。デザイン的に先代のバックフェースは三角形でしたが、ニューモデルは台形っぽいイメージに変更されていました。スイートエリア後部あたりの厚みも確認できるので、これは打感の良さをイメージさせてくれるモデルだと思います。HONMA TW737P IRON BACK

フェースは先代同様ミッドラージですね。形状的にも先代の遺伝子を正当に引き継いでいるような感じでした。HONMA TW737P IRON FACE

ソールですが、これは先代に比較するとやや狭めになっていたように感じました。とはいえ、一般的なモデルの中ではセミワイド系でしょうね。HONMA TW737P IRON SOLE

ネックはセミグースですね。結構バンスも着けられている感じで、より扱いやすさを感じさせてくれる見た目でした。HONMA TW737P IRON SIDE

構えてみるとこんな感じ。ややトップブレードが薄くなったような気がします。フトコロ具合は先代に比較すると浅めに見えました。つかまりを抑えているようなイメージでした。HONMA TW737P IRON TOP

今回試打したのは、スチールシャフト「NSPRO950GH」Sフレックス装着モデルの#7。スペックは、ロフト角30度、ライ角61.5度、長さ37インチ、総重量419g、バランスD2。シャフトスペックは、重量98g、トルク1.8、中調子。HONMA TW737P IRON SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用です。

まず持ってみた感覚ですが、総重量的にはやや軽めでしたね。グリップも気持ち細めに感じました。シャフトをしならせてみると、まぁ、素直に中間がしなる感じ。素振りしてみてもニュートラルな感じで、振り抜きが良さそうなイメージでした。

実際に打ってみると、基本的にオートマチックな性格のアイアンだと体感できると思います。クラブがキッチリ球を上げてくれます。つかまりは、先代に比較するとやや抑えられているような気配もありましたが、これは病気でボクのスイングが変わってしまったのかもしれないのと、最近課題にしているフェースターンを抑える打ち方の影響かもしれません。とはいえ、先代はもうちょっとだけ、つかまったような気もしますね。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、HONMA TW737P IRON ST3D

その各球データはこちら。HONMA TW737P IRON ST

【3球平均】
HS39.2m/s、初速50.2m/s、打ち出し角18.9度、バックスピン量4562.5rpm、サイドスピン-761.2rpm、飛距離170.6y

【ベスト】
HS39.5m/sm、初速50.7m/s、打ち出し角17.5度、バックスピン量4519.7rpm、サイドスピン-983.6rpm、飛距離171.6y

打感はソリッド系かな。先代は弾き系のイメージでしたが、今回はボールの芯の打ち抜き感も感じられるようなソリッド系だったように感じました。音もサスティンが短めで、小気味の良い感じでした。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータがこちら。HONMA TW737P IRON MST3D

弾道的には、文句なしの高弾道ですね。ロフト角30度で打ち出し角20度は、過去最高の上がりやすさかもしれませんね!! また、スピン量も少なめですわ~!! ロフト角30度で5000rpm以下はなかなかのロースピンですね!

出球傾向ですが、ボクのスイングでほぼストレートといって良い感じだと思います。スカイトラックデータ的にはつかまっていてやや強めのドロー系でしたが、視認弾道的にはほぼストレートから軽いドロー系といって差し支えない感じかなと思いました。

シャフト挙動ですが、これはニュートラルな感じでしたね。NSと言えばインパクト時のグニャリ感ですが、この「TW737P」との組み合わせでは全く感じませんでした。未だ持ってあのグニャリ感は未解決ですが、何が原因なんでしょうね・・・?

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS42~43m/s辺りにオススメです。球の上がり方を考えればボディターンタイプの払い打ちでもクラブがしっかり球を上げてくれる印象でした。基本的には使い手を選ばないオールラウンダーな性格だと思いますが、つかまり的には先代よりもやや抑えられているような印象で、ボクレベルのヒッタータイプなら使えそうな味付けになっていたように感じました。その辺が進化といえば進化かもしれませんね!

<本間ゴルフ「TW737P」アイアン>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:10▽操作性:7▽構えやすさ:8▽打感の柔らかさ:7▽ミスの許容度:10
■ヘッド:軟鉄
■シャフト(重量/トルク/調子):スチールシャフト「NSPRO950GH」(S=98g/1.8、R=94.5g/1.9/中調子)。カーボンシャフト「VIZARD IN55」(S=60.0g/2.96、R=57.5g/3.06/中調子)、「VIZARD IB85」(S=84g/3.0/手元調子)。
■価格:スチールシャフト「NSPRO950GH」装着モデル6本(#5~#10)セット11万4000円+税、単品(#3、#4、#11、SW)各1本1万9000円+税。カーボンシャフト「VIZARD IN」装着モデル6本セット15万円+税、単品各1本2万5000円+税。「VIZARD IB」装着モデル6本セット15万6000円+税、単品各1本2万6000円+税。