どーもです。

ブリヂストンゴルフのニューモデル「ツアーB」シリーズドライバーですが、今日紹介するのは「XD-5」です。この「XD-5」は昨日紹介した「XD-3」よりも見た目はシャローで、より安心感のあるモデルですね。実際のところどうなのかを確認してきましたので、その辺をレポしてみたいと思います。では、いってみましょう。

まずは見た目から。

ソールデザインですが、これは昨日紹介した「XD-3」と同じですね。ウエート装着位置も重量も一緒。でも、形状的にはややストレッチバックになっていました。BS XD-5 DR SOLE

フェースはシャローですね。「XD-5」のトップラインはよりフラットになっているようイメージで、実際にシャローなんですけど、その辺の影響もあってかなりシャローに見えます。BS XD-5 DR FACE

ボディもシャローボディですね。「XD-3」よりヒップダウンしていて、低重心化を意識しているのが視認できると思います。BS XD-5 DR SIDE

後ろ姿です。BS XD-5 DR BACK

構えてみるとこんな感じ。「XD-5」はクラウンの投影面積がより大きく、ストレッチバックなので、アスリートモデルですが見た目は安心感もあるタイプですね。BS XD-5 DR TOP

今回試打したのは、専用開発オリジナルシャフト「ツアーAD TX1-6」Sフレックス装着モデル。スペックは、ロフト角9.5度、ライ角58度、長さ45インチ、総重量307g、バランスD3。ヘッド体積460cm3。シャフトスペックは、重量58g、トルク4.9、中調子。BS XD-5 DR SHAFT

試打会場は、東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用でした。

まずは持ってみた感じですが、総重量的にはやや軽め、グリップはいい感じの太さで、昨日紹介した「XD-3」と同等の太さでした。シャフトをしならせてみると、ヘッドが違いますが、昨日の「XD-3」同様ボクの感覚では中間から先がしなるような感じでした。素振りしてみると、やはりダウンでやや中間から先が走るようなイメージでした。

実際に打ってみると、ロフト9.5度のわりにはしっかり上がる感じでした。この辺は「XD-3」と一緒ですが、弾道的には別モノですね。より直進性が高いイメージで、「XD-3」同様に叩くとややつかまりがいいようにも感じました。ボクの感覚だと「XD-3」は「叩いて行かなければならないクラブ」で、この「XD-5」は「より直進性が高く、同じ感覚で叩いていくとしっかりつかまるクラブ」といった感じでした。この辺が、ボクが感じた差ですね。

スカイトラック弾道データはこんな感じで、BS XD-5 DR ST3D

その各球データがこちら。BS XD-5 DR ST

【3球平均】
HS42.6m/s、初速61.8m/s、打ち出し角13.8度、バックスピン量2733.7rpm、サイドスピン102.5rpm、飛距離239.5y
【ベスト】
HS43.0m/s、初速62.4m/s、打ち出し角14.0度、バックスピン量2380.0rpm、サイドスピン-68.0rpm、飛距離240.9y

打感はマイルド系で、音も中高音系で違和感なし。この辺のフィーリングは「XD-3」と一緒かな。でも、フィーリングを統一できるのはすごいことだと思います。

弾道はこんな感じで、

そのスカイトラックデータがこちら。BS XD-5 DR MST3D

弾道的には、この「XD-5」も十分高弾道といえると思います。見た目の弾道も重そうで、スピン量も適正イメージ。フィーリングは「XD-3」とほぼ一緒で、出球的にはより直進性が高いといった感じでした。

出球傾向は、ボクのスイングでほぼストレート。「XD-5」はより直進性が高いイメージで、「XD-3」のように叩いていくと若干つかまるようなイメージもありましたが、これは意外と言えば意外でしたね。

シャフト挙動ですが、これはヘッドが違うけど「XD-3」とほぼ一緒でした。ボク的にはしなりポイントは中間からやや先の部分で、ダウンからインパクトにかけて若干中間から先走るようなイメージでした。

今回ボクは試打した限りでは、このスペックでHS42~45m/sあたりにオススメだと思います。払い打ちタイプでもしっかり球を上げてくれそうなテーストで、より直進性が高いモデルのように感じました。でもこれはシャローヘッドの見た目通りのイメージなので、ヘッドの見た目と実際に打ったイメージがしっかりあう感じ。こういった感覚もアスリートモデルをうたうには重要な要素かとも思います。それにしても、フィーリングはほぼ「XD-3」と同じなのに、出球が別モノという、これを実現させたブリヂストンゴルフに感服ですな! この「XD-5」はアスリーモデルをうたっていますが、使い手を選ばないモデルだと思います。

<ブリヂストンゴルフ「ツアーB XD-5」ドライバー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:8▽上がりやすさ:9▽操作性:8▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:8▽ミスの許容度:9
■ヘッド:ボディ=Ti811チタン、ウエート=アルミネジ(2g)、タングステンネジ(8g)、フェース=Ti-5Nチタン合金
■シャフト(重量/トルク/調子):「ツアーAD TX1-6」(S=58g/4.9、SR=56g/5.1、R=54g/5.6/中調子)。「スピーダー661エボリューションⅢ」(S=66.5g/3.8/先中調子)。「ツアーAD TP-6」(S=65g/3.2/中調子)。「ディアマナBF60」(S=65.5g/3.9/中元調子)
■価格::「ツアーAD TX1-6」装着モデル7万2000円+税。「スピーダー661エボリューションⅢ」「ツアーAD TP-6」「ディアマナBF60」装着モデル各1本8万7000円+税。