どーもです。

今日から紹介するのはフォーティーンのニューモデルですが、年末恒例企画もあるので全部紹介できるのは来年になりそうです。こんなタイミングでも来年の話をしたら鬼は笑うのでしょうか(笑) 今回試打したのは、ドライバー、UT、アイアン、ウエッジですが、年内に紹介できそうなのはドライバー&2モデルのUTとアイアンまでですかね!! そんな感じですが、まずは「DT112」ドライバーからいってみましょう!

フォーティーンのドライバーは「Gelong D CT312」の試打が以来です。ちょっと油断している間にシリーズも「DT」に変更になっていました(汗) 今回紹介する「DT112」はおそらく「CT112」の後継モデルだと思います。この「CT112」の印象はほとんど記憶から消え去っていましたので、自分の過去記事を読み返しつつ今回の「DT112」と比較してみたいと思います。まずは見た目からいってみましょう。

形状的にはフォーティーンらしいフォルムですね。この辺は先代の遺伝子を正統に引き継いだモデルといえそうですが、今回の「DT112」はより精悍なブラックボディになっていました。14 DT112 DR SOLE

フェースはセミディープといった感じですね。形状的には先代同様で、ややトゥ側にボリュームがある感じで、トップラインがフラット気味でした。14 DT112 DR FACE

そして、ハイバックなディープボディ!! 形状的には「CT112」とほぼ同様じゃないかと思う感じですね。14 DT112 DR SIDE

後ろ姿です。14 DT112 DR BACK

構えてみるとこんな感じ。クラウンの投影面積が小さめで、かなりシャープなイメージでした。形状的には丸形ですが、この辺のイメージは「CT112」と一緒かもしれませんね。14 DT112 DR TOP

今回試打したのは、オリジンルカーボンシャフト「MD-350ZD V2」Sフレックス装着モデル。スペックは、ロフト角10.5度、ライ角59.5度、長さ47インチ、総重量301g、バランスD7。ヘッド体積460cm3。シャフトスペックは、重量55g、トルク4.2、中調子。14 DT112 DR SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用でした。

まず持ってみた感覚ですが、総重量的には軽めですね。先代では長さを感じなかったと書いていましたが、今回「DT112」を持った第一印象は「長いな!!」でした。バランスはD7と先代同様かなり重めですが、持ってみた感覚は「えっ、これでD7」と思うような感じでした。気持ちヘッドが効いているようには感じましたが、「D7」という数値ほどでは無かったように感じましたね。シャフトをしならせてみると、Sにしては若干柔らかめなイメージで、1番しなるのは中間から先あたりだったように感じました。手元にバランスを持ってきているのか、素振りしてみると振り抜きは良さそうなイメージでした。

実際に打ってみると、ボクのスイングの影響もあると思いますが、長さの影響もあって右に抜ける感じの傾向が強く、それを意識するとフック系のボールが出るという悪循環というか、まさに倒れる前のボクの持ち味(!?)を再現させてくれました(笑) 「CT112」の過去記事を読み返してみましたが、1番差を感じたのはシャフトの味付けかな。今回の「MD-350ZD V2」は前述通りSでもやや柔らかめで、結構ヘッドが動くイメージもあって、ちょっとボクには合わない感じでした。「DT112」にはツアー仕様シャフトもあるようですが、スペックを見る限りボクにはハードそうな雰囲気・・・!! この中間があれば・・・(汗)

スカイトラックデータの弾道データはこんな感じで、14 DT112 DR ST3D

その各球データはこちらです。14 DT112 DR ST

【3球平均】
HS42.3m/s、初速61.4m/s、打ち出し角13.5度、バックスピン量2781.2rpm、サイドスピン-430.9rpm、飛距離236.0y
【ベスト】
HS42.4m/s、初速61.5m/s、打ち出し角14.1度、バックスピン量2606.0rpm、サイドスピン-261.5rpm、飛距離239.6y

打感は、弾き系。「CT112」は「打ち抜き感もある」と書いていましたが、この「DT112」は完全に弾き系ですね。音もかなり渇いた感じで「シュパッ!!」といいた感じかな。

弾道はこんな感じで、

そのスカイトラックデータがこちら。14 DT112 DR MST3D

弾道的には、高めの中弾道イメージかな。ロフト10.5度のわりにはオートマックに球を上げてくれるイメージではなかったように思います。見た目ではスピン量少なめの棒球系のイメージでしたが、スカイトラックのデータ的には適量でした。

出球傾向ですが、ボクのスイングではプッシュアウト傾向が強かったけど、それでもほぼストレートのイメージ。プッシュアウトを嫌ってつかまえにいくと、フックが出てしまうような感じでした。

シャフト挙動ですが、前述通りSでも若干柔らかめに感じましたね。「CT112」に装着されていた「MD-350id」に比較すると重量で5g軽量化、トルクもやや緩めになっていました。今は軽量化が流れなんでしょうが、ボク的にはちょっとタイミングがとりづらかったかも・・・。切り返しからダウンにかけてタイミングが合えば振り抜き感がいい感じでしたが、切り返してちょっと力むと振り遅れるようなリニアさがあったように感じました。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS42~43m/sあたりにオススメかな。スイング的には、この組み合わせならゆったり素直に振れるボディターンタイプのスインガー向けでしょうね。「CT112」は飛距離的にもいい感じのようでしたが、この「DT112」はボクのスイングでは普通だったかな。少なくとも、ボクのスイングには合わない感じだったので、ヒッター向けではなかったように感じました。ボクのスイングには「CT112」のほうが合っていたかな・・・

<フォーティーン「DT112」ドライバー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:8▽上がりやすさ:8▽操作性:8▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:7▽ミスの許容度:8
■ヘッド:ボディ=811チタン、フェース=LD433+チタン
■シャフト(重量/トルク/調子):「MD-350ZD V2」(S=55g/4.2、SR=50g/4.5、R=45g/6.0/中調子)
■価格:1本5万8000円