どーもです。

年明け1発目の更新がラウンドレポになりましたが、今年最初の試打レポは昨年試打していたフォーティーンシリーズからの継続になります。今日から2日間でフォーティーンの代名詞でもあるウエッジを紹介したいと思います。まず紹介するのは「RM22 J.SPEC」ウエッジ。では、いってみましょう。

というわけで、まずは見た目から。

「RM22」は「リバースマッスル」「ミドルマッスル」の2タイプがありましたが、今回紹介する「RM22 J.SPEC」は「リバースマッスル」タイプですね。14 RM22 J.SPEC BACK

フェースはやや小振り。リーディングエッジラインがストレートになっていました。バーチカルラインもリーディングエッジに向かって幅が広くなっているのが特徴的でしたね。14 RM22 J.SPEC FACE

ソールはセミワイドかな。フォーティーンでは「ツアーソール」と呼ばれる形ですが、この形状はヒール全体に丸みがあって刺さりすぎず、抜けすぎない形状のようです。ネック側の接地面積も少なそうなので、フェースの開閉もしやすそうですね。14 RM22 J.SPEC SOLE

ネックはグースネックでした。そして、絞られた中間部分からトップブレードに向かってボリュームが付けられている「逆テーパーブレード」、つまり「リバースマッスル」タイプになっていますね。ちなみに、「RM」は「REVAERSE MUSCLE」の頭文字だって、知っていました!?14 RM22 J.SPEC SIDE

構えてみるとこんな感じ。「RM22」との1番の違いはネックからリーディングエッジに掛けてのラインですね。「RM22」がストレートだったのに対して、グースネックの影響でクッと曲がっているのがわかると思います。これが「RM22 J.SPEC」最大の特徴ですね!!14 RM22 J.SPEC TOP

今回試打したのは、スチールシャフト「ダイナミックゴールド」ウエッジフレックス装着モデルの52度。スペックは、ロフト角52度、バンス角8度、ライ角63.5度、長さ35.25インチ、総重量469g、バランスD2。シャフトスペックは、重量121g、トルク未発表、元調子。ちなみにフォーティーンはS400にウエッジフレックスラベルを貼っていますよね!!14 RM22 J.SPEC SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用でした。

まず持ってみた感覚。総重量的にはしっかり重めですが、ボクはこれくらい重くてもいいかなという感じでした。グリップもいい感じの太さでしたね。シャフトをしならせてみても、これはもうほとんどしなりませんね。素振りをしてみても、 ほとんどしなりも感じませんでした。

まずは15yイメージのアプローチからですが、バンス角8度は結構シビアそうなイメージですが、実際に打ってみるとそれほどナーバスにならなくても大丈夫な感じでしたね。グースネックはストレートネックよりもほんの少しボールに遅れてコンタクトするので、やや左に行く傾向は強かったと思いますが、ボクの場合もしっかりその傾向が出ていましたね。でも、ボクレベルでも弾道がそろうのはうれしいですね。

スカイトラックの弾道データはこんな感じですが14 RM22 J.SPEC AP ST3D

その各球データはこちら。14 RM22 J.SPEC AP ST

【3球平均】
HS13.2m/s、初速13.0m/s、打ち出し角27.2度、バックスピン量3021.3rpm、サイドスピン-301.5rpm、飛距離16.4y

また、開いて打ってみてもいい感じ。手前からダフリ気味に入っても滑ってくれる感じですが、これはレンジマットということを差し引いてもネック側の接地面積も少ないので芝の上からでもしっかり抜けてくれそうなイメージでしたね。

続いて50yイメージのショットですが、これはボクが1番苦手な距離なんです。でも、そんなボクでも結構イメージ通りに打てたりして・・・

いつものイメージよりもグースネックということで、ボール1個分右足よりに置くことだけを意識して、スイングはいつも通りに打ってみましたが、結構オートマチックに打てるイメージでしたね。操作性も高そうなイメージですが、実はオートマチックに打てる一面も持っていて、結構二面性のあるウエッジなのかな!?

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、14 RM22 J.SPEC HS ST3D

その各球データはこちら。14 RM22 J.SPEC HS ST

【3球平均】
HS24.0m/s、初速23.7m/s、打ち出し角29.8度、バックスピン量5044.8rpm、サイドスピン-65.0rpm、飛距離53.1y

最後は100yイメージですが、これはスリークォータースイングでラインだしイメージでした。ボールの位置も50y同様でしたが結構弾道がそろうのはうれしいですね。結果だけみれば即購入なんでしょうけど、どうしてもグースネックにつかまりすぎるイメージであるので踏み切れないんですよね・・・(汗)

スカイトラックの弾道データはこんな感じで、14 RM22 J.SPEC ST3D

その各球データはこちら。14 RM22 J.SPEC ST

【3球平均】
HS30.7m/s、初速36.1m/s、打ち出し角28.4度、バックスピン量8175.2rpm、サイドスピン-1060.9rpm、飛距離100.9y

打感は「RM22」同様ソリッド系かな。これは結構意外な結果で、見た目からはマイルド系な打感を想像してしまいますが、「RM22」でも感じた弾き感のような感覚もあってソリッド系でした。

フルショットを意識した弾道はこんな感じで、

そのスカイトラックデータがこちら。14 RM22 J.SPEC MST3D

弾道的には超高弾道ですね。この重量さえ振り切れれば、しっかり球は上がると思います。スピン量は適量かと思いますが、右足よりにおいてカツンと打てば、スピンをかけられると思います。100yイメージ試打データのランは3球平均で4yですから、結構突っ込んでいけるウエッジだと感じました。

出球傾向は、ボクのスイングでややつかまる傾向かな。落ち際で気持ち左に落ちていくような感じでしたね。でも、カットに入れると右に落ちていくので、この辺は操作性の高さもあるのかもしれませんね。

ボクが今回試打した限りでは、HS43~45m/sは欲しいかなと思います。重量的にしっかり重めなので、まずはこの重量を振り切れるのが最低条件でしょうね。その上で、多彩な技を具現化してくれる一面がありつつ、オートマチックに打てる一面もあるので、意外と使い手を選ばないモデルなのかもしれません。ボクの場合持ち球がフック系なので、どうしてもグースの見た目で抵抗感がありますが、実際に打ってみた結果だけみればアリなんですよね(汗) 新年早々悩ましいですわ~!!

<フォーティーン「RM-22 J.SPEC」ウエッジ>
■KAZ’s インプレッション(各10点満点)
▽スピン性能:9▽操作性:9▽抜けの良さ:10▽打感の柔らかさ:7▽ミスの許容度:9
■ヘッド:ニッケルクロムモリブデン綱
■ロフトバリエーション(バンス角):46度(6度)、52度(8度)、58度(10度)。
■シャフト(重量/トルク/調子):スチールシャフト「ダイナミックゴールド」(ウエッジ=121g/未発表/元調子)、「NSPRO950GH HT」(ウエッジ=98g/1.8/中調子)。
■価格: 1本2万2000円+税