どーもです。

PRGRの工房専門パーツ販売モデル「TUNE」シリーズですが、いよいよ2タイプ用意されているアイアンを紹介しましょう。この「TUNE」アイアンは「TUNE01 MB」がマッスルバック形状、「TUNE02 CB」がキャビティ形状になっています。製品番号とは逆になりますが、まずがキャビティ形状の「TUNE02 CB」アイアンから紹介してみましょう。

まずは見た目から。

形状的にはフルキャビティですね。なかなかトゥ側のデザインが男心をくすぐる形状だと思います!!PRGR TUNE02 CB IRON BACK

フェースはやや大きめにも感じました。多分ミッドサイズじゃないかと思います。形状敵意はオーソドックスですね!! スコアラインの間が狭めで数えてみると16本。これ、明日紹介予定の「TUNE01 MB」よりも1本多くなっていました。PRGR TUNE02 CB IRON FACE

ソールはセミワイド系ですが、トゥ側がスッと落とされているのが特徴ですね。また、リーディングエッジが結構削られていますね。これはダウンブローに打ってつっかからないことを意識してでしょうね。PRGR TUNE02 CB IRON SOLE

ネックは最近では珍しい完全ストレート!! ボディも細めでシュッとキレの良さそうな気配でした。PRGR TUNE02 CB IRON SIDE

構えてみるとこんな感じ。結構顔は大きめなので安心感はありますね。トゥが立っているような見た目でつかまりそうなイメージですが、トップブレードはこれまた最近では珍しい薄めなモデルでした。PRGR TUNE02 CB IRON TOP

今回試打したのは、スチールシャフト「NSPRO950GH」Sフレックス装着モデルの#7。スペックは、ロフト角31度、62度、長さ36.75インチ、総重量422.2g、バランスD0.5。シャフトスペックは、重量98g、トルク1.8、中調子。PRGR TUNE02 CB IRON SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用でした。

まず持ってみた感覚ですが、総重量的にはやや軽めでしたね。でもグリップは好みの太さでした。シャフトをしならせてみると中間がしなる感じで、素振りしてみてもそのイメージのままニュートラルなイメージでした。

実際に打ってみると、最近の傾向でしょうけど、このロフト角でもしっかり球は上がります。そういう意味では扱いやすさのあるアイアンだと実感しました。思った以上にクラブがオートマチックにつかまえてくれるイメージもありましたね。また、ミスヒットにもある程度の寛容性があるモデルに感じましたね。この「TUNE」シリーズのウッド系は使い手を選ぶような感じのブランドかと思いましたが、少なくともこの「TUNE02 CB」アイアンは限りなくオートマチックに近いセミオートマチックのイメージで、中級者以上なら誰でも扱えそうな雰囲気のアイアンに感じました。

スカイトラックの弾道データはこんな感じでPRGR TUNE02 CB IRON ST3D

その各球データはこちら。PRGR TUNE02 CB IRON ST

【3球平均】
HS39.2m/s、初速50.0m/s、打ち出し角18.1度、バックスピン量4551.2rpm、サイドスピン-587.4rpm、飛距離170.4y
【ベスト】
HS39.3m/s、初速50.4m/s、打ち出し角17.9度、バックスピン量4635.6rpm、サイドスピン-532.1rpm、飛距離171.8y

打感はマイルド系ですね。ボールのつぶれ感もしっかり感じられました。音もパシャとシャッター音。NSPRO950GHといえばインパクト時のグニャリ感が気になるところですが、このヘッドとの組み合わせでは感じませんでした。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータがこちら。PRGR TUNE02 CB IRON MST3D

弾道的には、文句なしの高弾道ですね。球はしっかりクラブが上げてくれます。この弾道は、ボク的にはダウンブローを意識したモノですが、それでもスピン量が4500rpmあたりでした。最近アイアンでもスピン量少なめなモデルが多く、ボクのスピン量イメージも変えなきゃいけないようなモデルが多いように感じています。

出球傾向は、ボクのスイングで軽いドロー系。これはフェースローテーションを使わないように意識しての結果ですが、フェースローテーションを積極的に使ってもちょっと強めのドローといった感じでした。

シャフト挙動ですが、この組み合わせはヘッド特性を生かしてくれるニュートラルさがあったと思います。典型的な中調子の動きですが、ヘッド重量との相性もいいのか、振り抜き感もかなり気持ち良かったですね。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40~42m/sあたりにオススメですね。このテーストであれば、払い打ちでもしっかり球は上がると思います。また、持ち球がフェード系でもしっかりクラブが球をつかまえてくれるので、このクラブはしっかり仕事をさせてやれればOKだと思います。そういう意味で使い手を選ばないクラブにも感じましたが、「TUNE」シリーズのウッド系のシビアさに比較すると意外と言えば意外だったことを付け加えておきましょう!

<PRGR「TUNE02 CB」アイアン>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:10▽操作性:8▽構えやすさ:8▽打感の柔らかさ:9▽ミスの許容度:9
■ヘッド:軟鉄(S25C)
■価格:ヘッド5 本(#6~PW)セット9万円+税。ヘッド単品(#4、#5)各1個1万8000円+税。