どーもです。

ダンロップスポーツ「ゼクシオプライム」のドライバー&アイアンを試打できました。「HS37m/s以下のスイングを徹底検証して大きく進化」という同シリーズだけに、まだボクにはアンダースペックモデルだと思っていたのですが、「えっ!?」と思うくらいビックリショットを連発!! しかもドライバーなんか、メッチャ飛んでいるし・・・!! なんか複雑な心境です(笑) そんなドライバーから紹介してみましょう。

まずは見た目から。

深重心っぽいゴールドボディが特徴ですかね。ソール後部ネック側に4gのウエートを装着。フェース後部のミゾはたわむことで反発性能を上げているんだとか!!DS XXIO PRIME DR SOLE

フェースはシャローですね。ややトゥ側トップラインが盛り上がっていますが、それでもかなりシャローですね。そうそう、カップフェースになっているようです。DS XXIO PRIME DR FACE

ボディもシャローですが、かなり深重心モデルに見えました。DS XXIO PRIME DR SIDE

後ろ姿です。DS XXIO PRIME DR BACK

構えてみるとこんな感じ。クラウンの投影面積が広めなのと、かなりのフックフェースが印象的ですね。DS XXIO PRIME DR TOP

今回試打したのはオリジナルカーボンシャフト「ゼクシオプライムSP-900」SRフレックス装着モデル。スペックは、ロフト角10.5度、ライ角58度、長さ46インチ、総重量252g、バランスD3。ヘッド体積460cm3。シャフトスペックは、重量38g、トルク6.7、中調子。DS XXIO PRIME DR SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボールです。

まず持ってみた感覚ですが、超軽量級ですね。グリップもかなり細めで、シャフトも長めなせいもあってかクニャクニャに感じました。素振りしてみると、結構ヘッドが効いているイメージでしたが、イメージ的にはムチのように全体がしなるイメージでした。

実際に打ってみると、もうビックリ!! 試打当日は寒さのせいか、周りにあまり人がいなかったので良かったのですが、「えっ!?」って声が出ちゃっいましたらね(笑) 超高弾道のドロー系で持ち球復活!! 先月「EVEN SUPER試打会」フィッティングに指摘通り、どうやら今のスペックは季節分を差し引いてもオーバースペックようです。切り返しで力むとさすがに出球がバラけますが、そこに気をつけて素振りのつもりで振れれば、な、なんと・・・!! なんか、複雑な気分でしたわ~(笑) 46インチと長めでも振りやすいのは、ゼクシオの遺伝子かな。

スカイトラックの弾道データはこんな感じでDS XXIO PRIME DR ST3D

その各球データがこちら。DS XXIO PRIME DR ST

【3球平均】
HS43.0m/s、初速60.4m/s、打ち出し角16.8度、バックスピン量2949.2rpm、サイドスピン-380.2rpm、飛距離238.1y
【ベスト】
HS42.4m/s、初速61.6m/s、打ち出し角17度、バックスピン量3063..7rpm、サイドスピン-440.7rpm、飛距離243.1y

打感はマイルド系に感じましたが、ヘッドの打感よりもインパクト時のシャフトしなり感を感じたのかもしれませんね。というのは、音がやや高めに感じたからです。音が高いと弾き系に感じることが多いのですが、なぜかマイルドに感じたので、もしかしたらシャフトのしなり感を感じてしまったのかなと思っています。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータがこちら。DS XXIO PRIME DR MST3D

弾道は超高弾道。とにかくクラブがしっかり球を上げてくれますね。初速が速いイメージで、スピン量も適量。この結果は満足すべき結果ですが、なんか複雑な気分・・・

出球傾向ですが、ボクのスイングでもドロー系。クラブが自然につかまえてくれますね。これはもう、ゼクシオの遺伝子でしょう!!

シャフト挙動ですが、切り返しからダウンにかけては手元がしなって、ダウンからインパクトにかけてしなやかにしなり戻るイメージで、その際結構先端部のしなりも感じましたね。これはもう全体がムチのようにしなるイメージ。タイミングがあえば、ムッチャ飛びそうなシャフトなんじゃないかと感じました。

今回ボクが試打した限りでは、HS38~40m/sあたりにおすすめですが、切り返しで力まなければ43m/sくらいまでは行けるんじゃないかと思います。基本性格はクラブが球を上げてくれる、しっかりつかまえてくれるというオートマチック系テーストで、アウトサイドインのボディターンタイプがハイストレート、もしくはハイドローを打ちやすいモデルだと思います。ボク的には切り返しで力まないことがポイントだと感じましたが、スイングも作ってくれそうとか思ったりして。冬で気温が低いことを差し引いても、スイングが変わってしまったボクにはもうこういうクラブのほうが合っているのかもしれません。その事実を速く受け入れてクラブセッティングを見直すことが、実はスコアアップへの近道だったりして!?

<ダンロップスポーツ「ゼクシオプライム」ドライバー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:10▽操作性:8▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:10▽ミスの許容度:10
■ヘッド:ボディ8-2チタン+SUSウエート、フェース=チタン(Super-TIX PLU for XXIO)
■シャフト(重量/トルク/調子):「XXIO PRIME SP-900」(S=38g/6.7、R=36g/6.8、R2=36g/6.9/中調子)
■価格:1本11万5000円+税