どーもです。

今日紹介するのはダンロップスポーツ「ゼクシオフォージド」アイアンです。「ゼクシオフォージド」アイアンもこれがなんと6代目なんだとか!! 先代は打ち忘れていて、だいぶ時間が経ってからの試打になりましたが、今回は前回ほど発売から時間を経ずに試打できましたw そんなわけで、どんな進化をしたのか確認してみたいと思います。

まずは見た目から。

先代に比較すると若干トゥが立っているように見えました。より直線的なフォルムが特徴的で、バックフェースのバッジには差し色にブルーが採用されていました。DS XXIO FORGED16 BACK

フェースはセミラージですね。形状的にはトップラインのネック側のふくらみは先代同様で、こうしてみると先代同様の形状かもしれません。DS XXIO FORGED16 FACE

ソールは限りなくワイドに近いセミワイドソールかな。スリクソン「Z」シリーズに採用されていたV字ソールがこのゼクシオフォージドにも採用されていますが、「Z」シリーズに比べるとよりフラットになっていました。DS XXIO FORGED16 SOLE

ネックはセミグースですね。ソールがV字になっているのは、こっちのほうがわかりやすかったかもしれませんね。DS XXIO FORGED16 SIDE

構えてみるとこんな感じ。先代に比較するとトップラインがやや薄めになっていて、シャープ度が増していたように感じました。DS XXIO FORGED16 TOP

今回試打したのは、スチールシャフト「NSPRO930GH DST」Sフレックス装着モデルの#7。スペックは、ロフト角30度、ライ角62度、長さ37インチ、総重量407.5g、バランスD2。シャフトスペックは、重量93g、トルク2.7、中調子。DS XXIO FORGED16 SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールは2ピースボール使用でした。

まず持ってみた感覚ですが、これもボクにはやや軽め。グリップも気持ち細めでしたが「ゼクシオプライム」試打後だったので、「ゼクシオプライム」よりはしっかり太めでしたね。シャフトをしならせてみると、普通のNSに比較して意外にも手元がやや緩めに感じました。こういう味付けなのかな!? 素振りしてみると、普通のNSよりは切り返しでタメを作ってくれるイメージでしたが、そこからインパクトに向かっては結構しなり戻りが速そうなイメージでした。

実際に打ってみると、先代でも球の上がりやすさを感じましたが、それ以上のガッツリ高弾道!! ロフト角は一緒なのにねぇ~!! アイアンもどこまで進化するんでしょうね。ボクのスイングが変わったというか、アイアンについてはフェースローテーションを抑えるが今のテーマなので、サイドスピンが減っているのはその影響かもしれませんが、先代に比較したら約半分ですからね。これは単にスイングの問題だけではなさそうですね。より直進性も高くなっているのかもしれません。「ゼクシオ」は払い打ち向け、「スリクソン」はダウンブロー向けだと思いますが、この「ゼクシオフォージド」はちょうど中間のレベルブロー向けなのかな。ボクのスイングで弾道がそろうのもうれしいかも!!

スカイトラックの弾道データはこんな感じでDS XXIO FORGED16 ST3D

その各球データがこちら。DS XXIO FORGED16 ST

【3球平均】
HS38.3m/s、初速48.8m/s、打ち出し角19.6度、バックスピン量4000.7rpm、サイドスピン-493.6rpm、飛距離170.5y
【ベスト】
HS38.7m/s、初速49.3m/s。打ち出し角20.5度、バックスピン量4390.1rpm、サイドスピン-440.5rpm、飛距離171.5y

打感ですが、先代はマイルドだったと記憶していますが、6代目はやや弾き感が強くなった感じのソリッド系かな。音がパチンと弾いている感じだったのでそう感じたかもしれませんね。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータがこちら。DS XXIO FORGED16 MST3D

弾道は文句無しの超高弾道っす!! ゼクシオプライムでも驚きでしたが、このゼクシオフォージドも1度寝ているのにこの球の上がり方!! 先代に比較しても同じロフトでデータ的にも2度高く上がっていました。これぞ、進化の証か!? 打ち方かな・・・(汗)

出球傾向は、ボクのスイングでドロー系。これもフェースローテーションを極力抑えめでインパクトゾーンを長めにという最近の課題を意識した結果ですが、ボクのイメージ通りのドローでした。しかも、弾道がそろうといううれしい結果にもなりました!!

シャフト挙動ですが、普通のNSや先代に比較して手元側が気持ち緩くなって、切り返しで自然にタメを作ってくれるようなイメージでしたね。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40~43m/sあたりにおすすめかな。前述していますが、レベルブローに打てる人向けのイメージですが、この球の上がり方だったら払い打ちでも十分使えそうです。でも見た目の大きさ的にはミッドサイズですがトップラインが薄めなので、ゼクシオユーザーにはちょっとシビアさがあるかもしれません。前作はかなりスリクソン「Z545」に近づいた印象がありましたが、今回はスリクソン「Z565」との距離は若干開いたようなイメージかな。ちょうど「ゼクシオ9」とスリクソン「Z565」の中間といった感じなのではないかと感じた次第です。

<ダンロップスポーツ「ゼクシオフォージド(6代目)アイアン」>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:10▽上がりやすさ:10▽操作性:8▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:8▽ミスの許容度:10
■ヘッド:ボディ=軟鉄、フェース=HT1770鋼
■シャフト(重量/トルク/調子):スチールシャフト「NSPRO930GH DST」(S=93g/2.7、R=89g/2.9/中調子)。カーボンシャフト「XXIO MX-6000」(S=63g、R=60g/3.9/中調子)
■価格:スチールシャフト装着モデル6 本 (#5~SW)セット11万4000円+税、単品(#4、AW、SW)各1本1万9000円+税。カーボンシャフト装着モデル6 本セット14万4000円+税、単品各1本2万4000円+税。