どーもです。

途中キャロウェイ話題のドライバーカスタムシャフトシリーズを挟みましたが、今日からは週末をまたいで「ファイアーエクスプレス プレミアムバージョン」シリーズの試打の際、たまたま試打クラブのヘッドが「FUSO DREAM」だったり、「エポン」だったりと試打できたので、せっかくなので紹介したいと思います。まずはFUSO DREAM「D460M」ドライバーからいっていましょう。

まずは見た目から。

ソールデザインはT字を思わせるデザインですが、それよりもこの無骨さがいいですね。なんか鉄を粗削りしたようなデザイン素材感ですが、実際にはチタンなんですけどね…FUSO DREAM DRIVER SOLE

フェースはディープタイプですね。スクエアを意識したような形状ですが、トップラインの丸みも特徴的ですね。なんかしっかり叩かなきゃいけないようなイメージを受けちゃいますね。FUSO DREAM DRIVER FACE

  1. ボディもディープタイプのハイバック。最近少なくなってきた形状なんじゃないかなと思いました。FUSO DREAM DRIVER SIDE

後ろ姿ですが、ウエートが装着されていますね。深重心を意識してかな!?FUSO DREAM DRIVER BACK

構えてみるとこんな感じ。ディープボディらしくクラウンの投影面積も小さめでややシャープ気味な印象を受けますね。フェースのところで感じた「しっかり叩かなきゃ」というイメージが強くなりました。FUSO DREAM DRIVER TOP

今回試打したのは、コンポジットテクノ社製「ファイアーエクスプレス プレミアムバージョンW-47 F1」装着モデル。スペックは、ロフト角10.5度、ライ角59度、長さ46インチ、総重量296.4g、バランスC9。ヘッド体積452cm3。シャフトスペックは重量52g、トルク4.7、中調子。FUSO DREAM DRIVER SHAFT F1

持ってみた感覚ですが、これは先日も書いていますが軽量級ですね。両手でシャフトをしならなせてみると1番しなるのは中間よりややさきの部分。素振りしてみると軽量級なので振りやすいのと、しなり戻りが良い感じでしたね。

実際に打ってみてまず感じたのは、しっかり球が上がること。これはボクにとっては扱いやすいクラブの最重要要素です。同じヘッドでもシャフトが2種類あるもう1つのモデル「同F2」だとここまで球は上がりませんでした。「F2」のほうがスペック的には柔らかいモデルですが0.25インチ短め。この辺の影響なのかはわかりませんが、ボクが打った限りでは「F1」のほうがしっかり球は上がりました。「D460M」の名称ですが、どうやら実際のヘッド体積は452cm3で、その分つかまりがいいのかもしれません。ボクのスイングの影響でプッシュアウト傾向はありましたがそれも軽減され、これまでの持ち球のドローも復活していました。しかし、なぜか芯を食っても距離が今イチ。方向性が良くなったけど、さすがにこの飛距離だと不満があったことも事実かな。

スカイトラックの弾道データはこんな感じでFDD F1 ST3D

その各球平均はこんな感じ。FDD F1 ST

【3球平均】
HS42.2m/s、初速58.6m/s、打ち出し角16.2度、バックスピン量2337.8rpm、サイドスピン-175.6rpm、飛距離228.6y
【ベスト】
HS41.9m/s、初速58.2m/s、打ち出し角17.1度、バックスピン量2038.9rpm、サイドスピン-87.4rpm、飛距離229.8y

打感は柔らかめ。芯を食った感触はかなりマイルドですが、外すとややソリッド系な感じもありました。ボクの場合ネック側フェース下部に外す傾向がありますが、それでも結構マイルドだったかな。音は違和感のない中高音系でした。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。FDD F1 MST3D

弾道的には、文句なしの高弾道ですね。スピン量も少なめでやや棒球のイメージですが、これでなんで飛距離が出ないんでしょうね。芯を食ったと思っている感覚が実は違うとか・・・(汗)

出球傾向ですが、ボクのスイングでほぼストレートから軽いドロー系。「クラブでドローに戻したい」を趣旨にしたフィッティングなので、ドローが出ないと・・・ですよね(笑) スイングによるプッシュアウト傾向があったのも否めませんが、エースドライバーG30に比較すれば打ち出し方向もかなり改善されていると思います。

シャフト挙動はさんざん書いているのでそちらをご参照ください。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40~43m/sあたりにオススメ。オートマチックにクラブが球を上げてくれる、つかまえてくれるという感覚ですが、ボクレベルであれば思った以上にしっかり叩けるモデルでしたね。ヘッドとシャフトのマッチングもあると思いますが、バランスも軽めなので自分で振る必要があると思います。でも、バランスが軽い分ヘッドが暴れることもなかったですね。ただし、なぜ飛距離が出ていないのかが謎です。気持ちよく振れて、ボク的にはしっかり芯を食っているような感じでしたが、それでもベストが動画でしたからね。前記していますが、ボクが芯を食ったと勘違いしているだけなのかな!?

パーツ販売モデルはフィッティングで個々に最適な1本を組み上げられるのが魅力です。でもボクが試打するときは、組み上がったモノを打つしか方法はありません。フィッティングして組んだモノでもないものをあれこれいうのも心苦しいですが、まぁ、その辺は読んでいただける人もわかってもらえると信じていますので、週明けもそんな感じでよろしくお願いします。

<FUSO DREAM「D460M」ドライバー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:7▽上がりやすさ:10▽操作性:8▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:9▽ミスの許容度:8
■ヘッド:6-4チタン
■価格:ヘッド単体1個6万円+税