どーもです。

今日から紹介するのは遠藤製作所の自社ブランド「エポン」の「AF-202」FW、「AF-503」アイアンです。「クラブマニアが1度は通るブランド」といっても過言ではないと勝手に思っていますが、ボクはほとんど打ったことがありません。シャフトメーカーの試打クラブでヘッドに採用されたモノを打ったことがあるだけですが、今回試打クラブをお借りして試打できたのでスカイトラックの弾道データも取れました。あらかじめ断っておきますが、カスタムシャフトやパーツ販売モデルはフィッティングで個々にあった1本を作れるのが魅力。でも、試打する場合は組み上がったモノを打つしかありませんので、その辺はご理解下さいな!! というわけで、まずは「AF202」FWからいってみましょう。

今回試打出来たのでは5Wですが、まずは見た目から。

ヘッドは丸形でかなり小振りですわ~!! デザイン的にもシンプルで、まさに「シンプル イズ ベスト」を思わせるデザインでした。EPON AF-202 FW SOLE

フェースもかなり小振りで、若干ディープ気味かな。もう、いかにも叩いてください的なオーラを感じます。どうやら、カップフェースになっているようです。EPON AF-202 FW FACE

こうやって見ると意外にも深重心に感じますね。でも、ハイバックかな。ソールの丸みもいかにも抜けの良さを意識したってな感じ。フェースの切り方が特徴的!!EPON AF-202 FW SIDE

後ろ姿です。EPON AF-202 FW BACK

構えてみるとこんな感じ。かなり小振りな丸形クラウンでした。見た目からはシビアさしか入ってきませんが、実際どうなんでしょうね?EPON AF-202 FW TOP

今回試打したのは、コンポジットテクノ社製「ファイアーエクスプレス プレミアムバージョンFW-50」装着モデルの5W。スペックは、ロフト角18度、ライ角58.5度、長さ42.25インチ、総重量319.8g、バランスD0。ヘッド体積169cm3。シャフトスペックは、重量54g、トルク4.5、中調子。EPON AF-202 FW SHAFT

まず持ってみた感覚ですが、こちらもやはり軽量級ですね。グリップも気持ち細め。両手でしならせてみると、ドライバー以上に先端部がしなる感じでした。素振りしてみてもダウンからインパクト時にヘッドが加速するイメージですが、しなり戻りはドライバーよりもクイックなイメージだったかな。

ティアップして実際に打ってみると、球の上がり方は文句無し。しっかりクラブが球を上げてくれますね。ただし、ちょっとボクのスイングではつかまりすぎのイメージもありました。これはヘッド単体というか、シャフトとのマッチングなのかもしれませんが、ボクが試打した限りではかなりの確率で強めのドロー。ヘッドが小振りなのでその分操作性が高いのかも知れませんが、少なくともボクが打った限りでは最近意識しているフェースローテーションを抑えることを意識してもガッツリつかまるイメージでした。5Wにしては飛距離も文句なし!

スカイトラックの弾道データはこんな感じでEPON AF-202 FW ST3D

その各球データはこちら。EPON AF-202 FW ST
【3球平均】
HS41.1m/s、初速57.2m/s、打ち出し角17.2度、バックスピン量2705.8rpm、サイドスピン-655.3rpm、飛距離222.0y
【ベスト】
HS41.6m/s、初速57.8m/s、打ち出し角17.3度、バックスピン量2402.6rpm、サイドスピン-857.6rpm、飛距離224.2y

打感はソリッド系。インパクト時のフェースの乗り感と弾き感が良い感じに同居しているイメージでした。音はやや高めでした。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。EPON AF-202 FW MST3D

弾道的には、文句無しの高弾道。クラブがガッツリ球を上げてくれます。これは直打ちでもしっかり感じられました。スピン量も少なめですね。ドライバーのスピン量といっても納得しそうな感じです。

出球傾向は、ボクのスイングで強めのドロー。この弾道なら今まで通り右に打ち出して戻ってくるイメージで良さそうでした!

シャフト挙動ですが、こちらも先日のレポをご参照ください。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40~43m/sあたりにオススメかな。個人的には結構ヘッドが走るイメージだったかな。ボクのスイングを主語にするなら、もうちょっとだけ先端部の剛性が高くてもいいかな・・・と感じましたが、まぁ、これはフィッティングもしていませんからね。でも軽量モデルのわりにはしっかり振れるイメージがあったことには間違いないですね。

<エポン「AF-202」FW>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:10▽操作性:9▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:8▽ミスの許容度:8
■ヘッド:ソール&クラウン=チタン合金(KS120)、フェース=チタン合金(SP700)、ホーゼル=純チタン
■価格:1本6万3000円+税 ※「Mach Line」シャフト装着モデル