どーもです。

今日からはキャロウェイのニューモデル「GBBエピック」シリーズのFWを紹介しましょう。FWも「スター」「サブゼロ」の2タイプがラインアップされていますが、大きな違いはドライバー同様弾道調整機能を搭載しているか否かですね。まずは弾道調整機能非搭載モデル「GBBエピック スター」FWから紹介しましょう。

まずは見た目から。

どうやら、FWのソールにはトライアクシャル・カーボンは不採用のようですね。でも、この王冠のようなデザインはいいですね。何気に接地面積も少なく、直打ちでも抜けが良さそうな印象を受けましたね。CALLAWAY GBB EPIC STAR FW SOLE

フェースはちょうどいい感じかな。シャロー過ぎず、ディープ過ぎずですね。こちらはカップフェースモデルですが、フォージドカップフェースももう第4世代なんだとか!CALLAWAY GBB EPIC STAR FW FACE

ボディはシャロー気味。結構後方に長さが確保されたストレッチバック形状にも見えますが、一般的なモデルに比較したらヘッド自体やや小振りかも・・・!?CALLAWAY GBB EPIC STAR FW SIDE

後ろ姿ですが、結構シャローな感じ!!CALLAWAY GBB EPIC STAR FW BACK

構えてみるとこんな感じ。クラウンにはしっかり「トライアクシャル・カーボン」が採用されていました。なんでもクラウンの重量はわずか5.8g!! スチールモデルに比較すると約78%軽量化のようです。でも、クラウンの投影面積は一般的なモデルに比較するとやや小さめ。見た目的にはちょっとシビアさを感じてしまいました。空力効果のある「スピードステップ」もしっかり採用!CALLAWAY GBB EPIC STAR FW TOP

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「Speeder EVOLUTION for GBB」Sフレックス装着モデルの3W。スペックは、ロフト角15度、ライ角57.5度、長さ43.25インチ、総重量310g、バランスD2.5。ヘッド体積178cm3。シャフトスペックは、重量51g、トルク5.6、先中調子。CALLAWAY GBB EPIC STAR FW SHAFT

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用です。

まず持ってみた感覚ですが、総重量的にはやや軽め。でも、意外や意外。グリップの太さはいい感じ!! シャフトをしならせてみると、1番しなるのは中間からやや先端部にかけてでしたが、ドライバーで感じた柔らかさはあまり感じませんでした。素振りしてみても、結構手元のしっかり感があって、ドライバーよりもシャープに振れるイメージでした。

実際に打ってみると、1番印象的だったのはその球の上がりやすさですね。打ち出し角がドーンと高めで、しかも球がよじれる感じが無かったのは好印象。いわゆる棒球系ですね。昨日まで紹介したドライバーヘッドとオリジナルシャフトとのマッチングのイメージとは別モノですわ!! FWはボクレベルのヒッターなら十分使えるモデルだと思います。オリジナルシャフトはドライバーと全く同じ名前ですが、おそらくFW用専用設計モデルではないかと思います。単純に長さだけの問題ではなく、手元剛性の高さ、先端のしなり方などからそう感じましたが、これで同じモデルだったら恥ずかしいな・・・(汗)

スカイトラックの弾道データはこんな感じでCALLAWAY GBB EPIC STAR FW ST3D

その各球データはこちら。CALLAWAY GBB EPIC STAR FW ST

【3球平均】
HS41.6m/s、初速57.8m/s、打ち出し角17.8度、バックスピン量2834.3rpm、サイドスピン-401.1rpm、飛距離226.7y
【ベスト】
HS41.7m/s、初速57.9m/s、打ち出し角18.4度、バックスピン量2484.7rpm、サイドスピン-578.0rpm、飛距離229.3y

打感は弾き系。カッチリ感があってしっかり弾いている感じですが、決して球離れが速いイメージでは無いのが不思議ですね。音はやや中高音系で「パッシュ!!」といった感じかな。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。CALLAWAY GBB EPIC STAR FW MST3D

弾道は文句無しの高弾道。さすがクラウンを軽量化したモデルだけあって、この球の上がり方は低重心の賜でしょう。しかも、スピン量もかなり少なめ!! ちょっとしてドライバー並で、これも低重心化の賜なんでしょうね!

出球傾向ですが、ボクのスイングでもほぼストレートか、軽いドロー系。前述通り、球のよじれ感がないのが個人的には好印象!

シャフト挙動ですが、基本的には中間からやや先のあたりがしなって、ヘッドを走らせてくれるイメージでした。実際に構えて瞬間から手元の重量感があって「あれっ!? ドライバーと全然違うじゃん!」と思ってしまいました。実際に打ってみても、切り返しでドライバーほど暴れる感じはなく、ダウンにかけてもヘッドをしっかり加速させてくれるイメージで、個人的にはヘッドとのマッチングはバッチリでしたね。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS42~43m/sあたりにドンピシャだと思います。スイングタイプ的には、このHSならしっかり叩けるモデルの感じですが、HS45m/s以上にはカスタムシャフトがいいでしょうね。球の上がりを考えればボディターンタイプのスインガーでも使えそうなイメージですが、このクラブの性格を生かすならヒッタータイプにおすすめしたいモデルに感じました。ドライバーと違って、「GBBエピック スター」FWはオリジナルシャフトでも、ボクレベルなら十分使えるモデルでした!!

<キャロウェイ「GBBエピック スター」FW>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:10▽操作性:8▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:8▽ミスの許容度:8
■ヘッド:ボディ=17-4チタン クラウン=トライアクシャル・カーボン、フェース=カーペンター455スチール
■ロフトバリエーション:3W=15度、5W=18度、7W=21度
■シャフト(重量/トルク/調子):「Speeder EVOLUTION for GBB」(S=51g/5.6、SR=48g/5.7、R=46g/6.1/先中調子)。「Speeder EVOLUTIONⅢFW」(50S=60.5g/4.6/先中調子、60S=68g/3.9/先中調子)。
■価格:「Speeder EVOLUTION for GBB」装着モデル各1本4万3000円+税。「Speeder EVOLUTIONⅢ FW」装着モデル 各1本4万8000円+税。
■発売予定日:2017年2月17日