どーもです。

先週に紹介したキャロウェイ話題のドライバー「GBBエピック」シリーズですが、前回試打したのはオリジナルシャフトモデルでした。ヘッドとのマッチングがいまひとつに感じたので、「カスタムシャフトを試打して再度レポする」の宣言に多くの反響をいただきました。というわけで、今回それぞれカスタムシャフトモデルを試打してきました。まずは、「GBBエピック スター」ドライバーからレポしましょう。

「GBBエピック スター」のカスタムシャフトラインアップは三菱レイヨン「FUBUKI V50」、グラファイトデザイン「ツアーAD TP-5」、フジクラ「Speeder569 EVOLUTIONⅢ」の3モデル。

クラブの見た目はリンクから飛んでください!!

まずは三菱レイヨン「FUBUKI V50」Sフレックス装着モデル。

こちらのスペックは、ロフト角10.5度、ライ角58度、長45.75インチ、総重量300.8g、バランスD1。ヘッド体積460cm3。シャフトスペックは、重量57g、トルク5.5、中調子。試打ポジションは「N」「S」。

まず持ってみた感覚ですが、総重量的にはやや軽め。グリップも気持ち細めでした。でも、オリジナルシャフトモデルよりはかなり良い感じでしたね。シャフトをしならせてみると、中間から先端部にかけてが1番しなりそうなイメージでしたが、結構先端部もしなりそうな印象でした。素振りしてみると、かなりシャープに振り抜ける印象で、個人的にはこのヘッドの性能を存分に味わうなら、やはりオリジナルシャフトよりもカスタムシャフトのほうがいいと実感できました。

実際に打ってみると、やはりシャープに振れましたね。オリジナルシャフトで感じた印象とは別モノ。この組み合わせだと、高めの中弾道でスピン量も良い感じ。直進性の高い重い球を味わえる組み合わせだと思います。個人的な好みでは1番好きなフィーリングでした。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS42.5m/s、初速61.7m/s、打ち出し角15.5度、バックスピン量2824.1rpm、サイドスピン-101.9rpm、飛距離243.9y
【ベスト】
HS42.8m/s、初速62.0m/s、打ち出し角15.4度、バックスピン2767.6rpm、サイドスピン-237.8rpm、飛距離245.6y

打感は、やっぱりなんか不思議な感じ。マイルドのようで、ソリッドのようで、弾いているようで・・・。なんか、新感覚。ありていに言ってしまえば、フェースに1度乗った球を押し出しているような感じかな。音は若干金属にも感じました。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。

弾道的には高めの中弾道。実はこれ若干トゥ側に当たったような感覚でしたが、それでも曲がりはこんな感じ。打ち出し角はもうちょっと高くてもいいかなというのは欲張りな要求かもしれませんが、まぁ、若干芯を外してこの結果はボクレベルには問題なしですわ!

出球傾向ですが、ボクのスイングでは打ち出した方向にほぼストレートから軽いドロー系。3球平均の2球目のように叩きに行くとフェースが開いて逆球が出ることもありましたが、それでも曲がり幅はボクレベルなら誤差の範囲内。まさに、直進性が高いマッチングといえるでしょう。

続いては、グラファイトデザイン「ツアーAD TP-5」Sフレックス装着モデル。

こちらのスペックは、ロフト角10.5度、ライ角58度、長45.75インチ、総重量301.2g、バランスD1。ヘッド体積460cm3。シャフトスペックは、重量57g、トルク4.4、中調子。試打ポジションは「N」「S」。

まず持ってみた感覚ですが、これもやや軽めかな。でも、シャフト径が気持ち太めなのか、FUBUKI V50よりも若干グリップは太めに感じました。シャフトをしならせてみると、これは中間が素直にしなるイメージですが、同じSフレックスでもFUBUKI V50よりは全体的にしっかり感がある感じ。特に手元のしっかり感が強かったかな。素振りしてみると、思った以上にしなり戻りが速いイメージでした。

実際に打ってみると、素振りで感じたしなり戻りが速い影響かFUBUKI V50よりもしっかり球を上げてくれるイメージで、より高弾道でした。ただし、若干スイングのミスにシビアな面もあったかな。このマッチングは操作性が高いイメージで、ボクレベルだと右も左も出そうな気配はあったし、実際にどっちも出ました。でも、良いスイングをしたときの出球はすんごいですわ~!! 飛距離も結果的にこの組み合わせが1番でした。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS42.8m/s、初速62.2m/s、打ち出し角14.7度、バックスピン量2795.5rpm、サイドスピン-300.4rpm、飛距離244.1y
【ベスト】
HS42.6m/s、初速61.9m/s、打ち出し角16.1度、バックスピン2737.0rpm、サイドスピン-78.2rpm、飛距離246.8y

打感は「FUBUKI V50」とほぼ一緒。音も同様です。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。

弾道的には高弾道ですが、この動画は高めの中弾道かな・・・(汗) でも、これはしっかり芯を食った1打で、ボクとしては理想的な弾道です。スピン量も申し分なしですが、悲しいかなこれが2球続かないんですわ~!! でも5球に1球くらいの確率かな!?

出球傾向ですが、これはスイング通りの傾向が強かったかな。つかまえようと思えばつかまるし、逃がそうと思えば逃がせますが、ボクレベルでは意図しない逆球も出ちゃいそうな気配があったのは否めないです。まぁ、それはクラブではなくボクのスイングの問題ですけどね!!

最後はフジクラ「Speeder569 EVOLUTUIONⅢ」Sフレックス装着モデル。

こちらのスペックは、ロフト角10.5度、ライ角58度、長45.75インチ、総重量302.2g、バランスD1。ヘッド体積460cm3。シャフトスペックは、重量59g、トルク4.5、先中調子。試打ポジションは「N」「S」。

まず持ってみた感覚ですが、重量的にはやや軽めですね。グリップもどちらかといえば、FUBUKI V50に近い感じの太さだったかな。シャフトをしならせてみると、これは中間から先端部にかけてがしなる感じですね。素振りしてみると、手元のしっかり感がある分、この先端部の動きが若干大きいようなイメージだったかな。

実際に打ってみると、これも充分高弾道だとは思いますが高めの中弾道かな。試打前はボクに1番合っていると思った組み合わせですが、今のボクのスイングではほぼ100%プッシュアウトの結果でした。でもここ最近悩まされているプッシュアウトからのスライスではなく、打ち出した方向に真っ直ぐストレートにいってくれるのは安心材料ですね。自分のスイングを棚に上げて言ってしまえば、カットでは無いけど若干フェースが戻り切らず開いて入っているような感じはありました。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS42.6m/s、初速61.8m/s、打ち出し角15.1度、バックスピン量2537.4rpm、サイドスピン-57.8rpm、飛距離243.9y
【ベスト】
HS42.9m/s、初速62.2m/s、打ち出し角14.8度、バックスピン2380.7rpm、サイドスピン-34.0rpm、飛距離245.2y

打感は「FUBUKI V50」「ツアーAD TP-5」とほぼ一緒。音も同様です。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータがこちら。

弾道的には高めの中弾道かな。明らかにプッシュアウトフェードしていますが、スカイトラックデータは・・・

出球傾向的には、ボクのスイングではやや右に打ち出してそのまま真っ直ぐか気持ちフェード系の傾向がありましたが、まぁ、これくらいであえれば想定の範囲内ですね。まぁ、まだ自分の中にフェード系のイメージが無いのでちょっととまどいますけどね・・・w

今回改めて試打してみましたが、やはりこのヘッドの性格をより楽しむにはカスタムシャフトの方が良さそうですね。スカイトラックの飛距離データも、一応は全て240yオーバーでしたしね。まだまだ寒い時期の試打でしたが、それでも240yオーバーはちょっとうれしいかも(笑) すっかり飛ばないオヤジになっていましたからね。ちなみに、HS42~43m/sで振れるならカスタムシャフトのほうが良さそうです。その上で、操作性と高弾道を求めるなら「ツアーAD TP-5」、力強い弾道を求めるなら「FUBUKI V50」、「Speeder569 EVOLUTIONⅢ」は素直に振れるボディターンタイプにオススメかな。

個人的には、フィーリング重視なら「FUBUKI V50」なんだけど、結果だけみると「ツアーAD TP-5」だったりします。さぁ、どうする!? でも、テーラーメイドを打ってから決めようかなぁ・・・(汗)

<キャロウェイ「GBBエピック スター」ドライバー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
◎「FUBUKI V50」▽飛距離:9▽上がりやすさ:9▽操作性:8▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:7~8(?)▽ミスの許容度:9
◎「ツアーAD TP-5」▽飛距離:10▽上がりやすさ:10▽操作性:9▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:7~8(?)▽ミスの許容度:8
◎「Speeder569 EVOLUTIONⅢ」▽飛距離:9▽上がりやすさ:9▽操作性:8▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:7~8(?)▽ミスの許容度:9