どーもです。テーラーメイドのニューモデル「M1」「M2」シリーズを試打出来ました。今年のニューモデルはキャロウェイ「GBBエピック」シリーズといい、この「M」シリーズといい、注目のモデルばかりですな!! いつもなら「M1」から紹介ですが、今回は先に打った「M2」シリーズから紹介しましょう。というわけで、「M2」ドライバーからいってみましょう!

まずは見た目から。

初代「M2」ドライバーとは見た目も全くの別モノですね。初代は丸形ヘッドでしたが、2代目はソールのカーブがきつく、やや円筒型に近い形状になっていました。デザイン的には「ジオコースティック・デザイン」を採用。トゥ側のソールをへこませることで、ヘッド体積を変えることなくフェース面積をアップしているようです。また、「スピードポケット」も一新。より深く刻み込まれたイメージですね。

フェースはシャローでもディープでも無く、ちょうどいい感じかな。形状的には初代同様に見えました。

ボディですが、初代に比較するとややシャローになっているイメージですね。初代はクラウンがこんもりしていましたが、ややその丸みが抑えられているように見えます。「ジオコースティック・デザイン」もこの画像のほうがわかりやすいかもしれませんね。

後ろ姿ですが、この画像も「ジオコースティック・デザイン」がわかりやすい1枚ですね。

構えてみるとこんな感じ。白い部分が減っていますよね!! カーボン部分が増えてその分軽量化されているってことですね!! 

今回試打したのはオリジナルカーボンシャフト「TM1-217」Sフレックス装着モデル。スペックは、ロフト角10.5度、ライ角58度、長さ45.75インチ、総重量297.7g、バランスD2。ヘッド体積460cm3。シャフトスペックは、重量53g、トルク4.6、先中調子。試打ポジションは「STD」でした。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフの2ピースレンジボールです。

まず持ってみた感覚ですが、これは軽めですね。グリップも気持ち細めに感じましたが、個人的な好みの太さとは誤差の範囲内といえるでしょう。シャフトをしならせてみると、結構しなる感じで1番しなるのは中間から先端部にかけてだったかな。でも素振りしてみると結構手元のしっかり感というか重量感があるので、長めだけど気持ちよくシャープに振り抜けるイメージでした。

実際に打ってみると、まずはその高弾道振りにビックリ!! ドーンと大きな弾道が特徴で、ここ最近打ったモデルの中ではとにかく扱いやすさナンバー1でしたわ~!! 弾道的にはスピン量少なめで滞空時間が長いように感じましたが、スカイトラックデータでは適量ですね。そうそう、「M1/M2発表会」で試打した際のスカイトラックデータがとんでもない数値でしたが、やはり甘めの設定だったのかもしれません。HS46m/sなんてどうやっても出ないし、初速66.7m/sというのはコースボールとはいえ、いくら何でもですよね。ちなみに初代試打時は病気前で振れていましたが、それでもHS44m/sで初速61m/sあたり。今回HS42m/sで初速61m/sですから、まぁ感覚的には芯を食ったというモノをデータとして取っているはずなので、HSが下がっても初速は下がっていないのは、もしかしたら進化かもしれませんね!!

スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS42.2m/s、初速61.2m/s、打ち出し角15.4度、バックスピン量2640.5rpm、サイドスピン-144.9rpm、飛距離238.5y
【ベスト】
HS41.5m/s、初速60.3m/s、打ち出し角16.4度、バックスピン量2856.9rpm、サイドスピン40.8rpm、飛距離238.8y

打感はかなりマイルドですね。つぶれ感というかフェースに乗っている感が強くなんか分厚いインパクトに感じました。音は中音系ですが、やや高めかな!?

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。

弾道的には超高弾道っす! 若干トゥヒットだったのか強めのドローですが、それでもこの球の上がり方はすんごいっす!! ここ最近悩まされているプッシュアウトからのスライスも、起き上がり防止を意識しているとはいえほぼでなかったです。長めのわりにはやはり振りやすさもあるし、結構今のボクのスイングに合っているのかもしれません。

出球傾向は、ボクのスイングでも軽いドロー系。この日右から左の風が強く、ネットも下がっていましたが、この風に乗った分曲がりも増えているかもしれませんが、「持ち球復活!!」って感じでした。

シャフト挙動はSにしてはやや柔らかめな印象もありましたが、結構手元に重量感があって、ダウンでクラブ重量を感じでスッと下ろせる感じですね。インパクトにかけては中間から先端部かけてしなり戻りが速いイメージで、その分ガッツリ球を上げてくれる&つかまえてくれるといった感じでした。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40~42m/sあたりにおすすめかな。やや軽量なのと、Sにしては柔らかめな分、このスペックだとハードヒッター系にはおすすめ出来ませんが、ボクレベルのHSなら問題なく叩けるイメージですね。オリジナルシャフトとのマッチングもかなり好印象でしたね! 初代からの進化ポイントですが、やはりその球の上がり方かな!! アマチュアゴルファーがプロのようなドーンと大きな弾道を打てるモデルに感じました。

個人的には、フィーリングならこの「M2」なんですが、「GBBエピック スター」(カスタムシャフト)の飛距離も捨てがたいですね。コスパは確実に「M2」なんですけど・・・。飛ばなくなると「お金で解決出来るなら・・・」なんて思っちゃいますね(汗) といいつつ、明日紹介予定の「M2」FWがあれば「ドライバー不要か!?」なんて思ったりして!

<テーラーメイド「M2」ドライバー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:10▽操作性:7▽構えやすさ:10▽打感の柔らかさ:10▽ミスの許容度:10
■ヘッド:ボディ=9-1-1チタン&グラファイト・コンポジット・クラウン、フェース=6-4チタン
■シャフト(重量/トルク/調子):「TM1-217」(S=53g/4.6、SR=51g/5.0、R=48g/5.2/先中調子)。「FUBUKI V60」(S=64.5g/4.9/中調子)。
■価格:「TM1-2171」装着モデル1本6万3000円+税。「FUBUKI V60」装着モデル1本8万円+税。
■発売予定日:2017年3月9日
■備考:「TM1-217」9.5度S、10.5度モデルは左用あり